藤田が行く
「全国の音訳者に会って意見交換したい」と日々駆け回っています。その報告や感想などを随時この欄に掲載していきます。どうぞ皆さんも周辺の情報をどしどしお寄せ下さい。
ドキュメンタリー「まっすぐに智華子」(5月3日更新)
 連休の後半は雨模様のスタートとなりました。そのせいか「まっすぐに智華子〜全盲の少女と家族13年 夢に向かう」を観てくださった方がたくさんいらしたようです。このホームページで紹介したのはもちろんですが、FAXやメールであちこちお知らせしました。
 生まれつきの全盲少女の水泳をとおしての挑戦の日々を追ったドキュメンタリー番組でした。
 ほんとうに感動しました。私たちのボランティアの先にこういう人もいるということに逆に励まされました。
  皆さんまた頑張りましょう。
 以下に感想の一部を紹介します。
  ・観ました。泣きました。勇気をもらいました。
  ・頑張っていたつもりでしたが、まだまだです。新たに決意するものがありました。
  ・最初から度肝をぬかれました。8才でトライアスロンなんて。あの一家の生き方に感銘を受け
    ました。
  ・北京はだめだったけど次のパラリンピックを目指して、挑戦し続けることでしょう。応援しています。
  ・「ゆめ」に向かって何ごともあきらめない智華子ちゃんがいて、挑戦し続けることの大切さを教える
    両親がいて、それを支える先生がいて、友だちがいて、やっぱり人間っていいなあと久しぶりに
    思いました。
  ・遠方にいる水泳を習っている孫にビデオを送ります。
 以上、みなさんありがとうございました。
 この番組を教えて下さった皆川先生に感謝です。
皆川春雄先生(4月27日更新)
 6月7日に予定している「医療関係の音訳を考える」シンポジウム開催にあたり、大変お世話になったお一人に皆川春雄先生がいらっしゃいます。筑波大学付属盲の校長先生でした。
 2007年8月、鳥取での全日本盲学校研究大会でお目にかかり、都内文京区にある学校にもお訪ねしました。「応援しています。校長会とも連携をとられたらいいでしょう」とおっしゃられたことが大きな励みになっていました。 ひとつのことを企画し、実施するには、色々な方々のご支援ご協力がなければ難しいことがあります。多くの皆さまに感謝です。
 さて、皆川先生からテレビ放送のご紹介です。「まっすぐに智華子〜全盲少女と家族の13年」日本TV系列5月3日(土曜)午前10:30〜11:25 「函館盲学校の児童ですが、付属盲の体育教師寺西先生(今年も教え子の全盲生徒を連れて北京パラリンピックにいきます)が、教えてきた生徒です。この寺西先生は視覚障害者の水泳指導では第一人者といってもいいでしょう」とご案内をいただきました。皆さんもぜひご覧になってください。
(情報のページと重複掲載しています)
都立文京盲学校訪問(4月22日更新)
 4月15日、都立文京盲学校を訪問。澤田校長先生にお目にかかり、6月7日のシンポジウムの大要をご説明、案内をお渡ししました。澤田校長先生は全国盲学校長会の会長さんです。各校に連絡して下さるとのことです。
 今回のシンポジウムへの参加もありますが、音訳者のネットワークができたということをまずは知っていただきたい。そして、地域で活動している音訳ボランティアに気軽にお声をかけていただきたいとお願いしました。うまく連携がとれるといいです。
 また、今回はお忙しい中、先生自らが、校内を案内して下さいました。素晴らしい設備です。図書室の一角に録音室もありました。心なしかここで学んでいる生徒さんの表情がとても明るく見えました。 
 6月27日、校内見学会も予定されているようです。お近くの皆さん、ぜひおじゃましてはいかがでしょう。
利用者の会員の方と懇談(4月16日更新)
 広尾という場所がらか、とてもインターナショナルな雰囲気の有栖川宮記念公園の一角にある都立中央図書館に田中章治さんを訪ねました。
 当ネットワークの会員であり利用者でもある田中さんと週刊誌の音訳のことなど話し合いました。
 そもそも読書とは、極めて個人的嗜好なのでニーズが多様なのは当然。一律ではなく常に利用者のニーズに答えられる音訳者であってほしいと言われました。
 また、全国音訳ボランティアネットワークについては公共図書館や点字図書館、社協などができないこと、それぞれの隙間を埋めていく活動をと話されました。
 私たちにしかできないこと、私たちだからこそできることをやっていきたいと思いました。
ある出会い(4月16日更新)
 私たちの活動拠点である飯田橋ボラセンから紹介されたと、ある弱視者の方から電話が入りました。ご自身のカルテを読んでほしいと。身の回りのことは何とかできるが、文字を読むことに不便を感じるとのこと。
 拡大読書機を使えば楽だろうけれど、本体が大きくて狭い部屋に置く場所がなく持っていないと。
 近くの音訳ボランティアを紹介しようとしたら、個人情報なので誰でもいいというわけにはいかないと言われました。ドイツ語などの横文字が多用されていたらとビクビクしましたが、現物を見たご本人が、これなら何とか読めると言われ、一件落着。ぜんぜん役に立たずに終わりましたが、色々とおしゃべりをして、これも何かのご縁でしょうから、今後もよろしくと言われました。
 「女の一人暮らしで、障害者は生きづらい」ともらされた一言がこたえました。
 視覚障害と一口に言っても、さまざまなことをまた教わりました。
新聞取材その後   (3月21日更新)
 「2月28日の新聞にでてましたよ」と鳥取の安部さんが教えてくれました。
 2月初め、日経新聞大阪本社の記者から取材を受けました。(本ページ下方 2月8日付け掲載)「音訳」が広まればいい、「全国音訳ボランティアネットワーク」の存在を広く知ってもらいたいという思いで質問に答えました。記事になったら掲載紙の送付をと依頼しておりましたが、何もきません。忘れていた頃の安部さんからの情報でした。早速にスタッフが図書館に聞いたところ、関西版なので「入手できません」ということ。それならばと短い間でしたが、当事務局を手伝ってくれた藤山さんが地元大阪に戻ったことを思い出し、お願いしました。すぐに送ってくれました。
 香川県は高松市内の「菊池寛全集」の録音図書作りの話題です。話したことの何分の一かの分量で、しかも、ぜひ記事にして欲しかった内容ではありませんでしたが、取り上げてもらえたことに感謝です。
 記事にしてくれた人、それを教えてくれた人、そして掲載紙を送ってくれた人、まさに「ネットワーク」です。
 ありがとうございました。
シンポジウム「情報アクセシビリティの実現に向けて」  (3月15日更新)
 戸山サンライズ(新宿区)で障害者放送協議会シンポジウム「情報アクセシビリティの実現に向けて」に参加しました。このシンポジウムは、障害者放送協議会が取り組んでいる2つのテーマ「著作権」と「放送・通信バリアフリー」を取り上げ、権利条約の新しい視点で捉えながら、障害当事者のニーズ、第一線の取り組み状況、また、国の施策や最新技術動向の発表を交え、今後の方向性について議論がなされました。
 福岡の川崎さん、静岡の稲垣さん、町田の伊藤さん、横浜の河井さんとはお昼を食べながら、ミニ交流会とあいなりました。
 会場で荒川の大貫さんはじめ、お声をかけて下さったみなさん、ありがとうございました。熱心なみなさんにお会いできて嬉しかったです。
 また、いつかどこかでお会いしましょう!
さらにいろいろな方と・・・  (3月10日更新)
 日本点字図書館で全国視覚障害者情報提供施設協会事務局長の藤野さんと神奈川ライトセンターの姉崎さん、静岡点字図書館の熊谷さん、日本点字図書館の岩上館長にお目にかかりました。当方も副代表と会報担当者の3人で伺い貴重な情報交換をさせていただきました。
 今後ともいろいろと教えていただきながら、私たちでできることがあれば協力したいと思いました。私たちはまだまだ無名の小さな集まりかもしれませんが、身軽な「草の根ボランティア力」で頑張りたいと思います。地域の草の根パワーがますます必要とされる時代です。お互いに情報交換しながら、素早い対応ができるようになりたいですね。
マルチメディアデイジー (3月8日更新)
 新交通ゆりかもめに乗って船の科学館という駅で降りて、東京国際交流館に向かいました。東京のウォーターフロントと呼ばれる地域です。何だか近未来都市に紛れ込んだような感じです。
 国立の視覚障害センターの皆さんによる「視覚障害者が快適に学習する環境を目指して」と題し、マルチメディアを活用した視覚障害者用教育訓練システムの研究開発についての発表がありました。
 中途失明の弱視者の理療科の教科書は「早く」を最優先されなければならないものです。マルチメディアDAISY教科書ということですが合成音声の読み上げは誤読が多いということが最大の欠点のようです。
 「正しく」は人の読みが適しているでしょうが物によると思いました。いくつもの選択肢の中から利用者が選べる環境が一番です。
 ここで出会った皆さんが当方の6月7日(土)「医療関係の音訳を考える」シンポジウムに参加して下さると、より有意義なものになると思います。
 盲学校のみなさん、音訳ボランティアが協力し合って何かが生まれると期待しています。
                                            (スタッフ 居谷 同行)
教科書バリアフリー法  (3月3日更新)
 教科書のバリアフリー化を法制度化するために超党派で取り組んで、という陳情に、衆参議員会館に出向きました。弱視者問題研究会の宇野先生(筑波大付属盲)からの呼びかけに応じたものです。
 私たちの班(参加者が3班にわかれ、それぞれ20数名を訪問)は、もれなく秘書のみという状況の中、要望書を渡し、弱視の学生さんが熱心に説明をしてきました。
 「教科書のデジタルデータの提供」「盲学校理療科における点字が使用できない生徒への音声教科書無償給付」等が私たち音訳者に直接関連するところでしょうか。
 当ネットワークでは「教科書バリアフリー法(案)」に対して賛同を表明しています。
 皆さまからの協力要請があればこれからもできる限りのことはしていきたいと思います。
                                            (スタッフ 島村 同行)
ロゴス点字図書館訪問 (2月28日更新)
 6月7日のシンポジウムの打ち合わせにロゴス点字図書館を訪問しました。
 東京駅の京葉線乗り場は、端の方にあるので少し歩きます。各駅停車に乗ること7分で潮見駅ですがあまり本数がありません。要事前チェックです。潮見駅から徒歩7分。
 会場は日本カトリック会館マレラホール。バブル時に建てられた大変立派なきれいな所です。設備も整っています。高橋館長のお力添えでお借りすることができました。
 今までのような商業スペースではありません。感謝を忘れず大切に使わせていただきます。
                                      (スタッフ 島村、安川、藤本 同行)
健康科学大学の香川先生と懇談 (2月15日更新)
 私たちの活動拠点である「ボラセン」(飯田橋)で香川邦生先生にお会いしました。先生には6月7日(土)開催予定の「医療関係の音訳を考える」の基調講演の講師をお願いしています。
 もともと盲学校の先生で、文部科学省にもいらしたことがあり、現在は山梨県の健康科学大学の教授です。
 生意気ながら大変気さくなバランスのとれた方とお見受けしました。当日が楽しみです。
 2007年11月シナノケンシ且蜊テのDAISY/PLEXTALKパートナーミーティングに参加。その折、お目にかかった長野大学の神尾先生にご推薦いただいたという経緯があります。
 改めて「人と人とのつながり」を大切にしていきたいと思いました。(スタッフ島村・藤本同席)
出版UD研究会へ参加(2月8日)
 UD出版研究会のシリーズ「わかりやすく伝える」最終回。認知の障害と「わかりやすさ」ということで近藤先生(東大)からお話がありました。
 アスペルガー症候群の当事者お二人からも貴重なお話を伺いました。
 視覚障害者用の点字ブロック、あざやかな黄色なのは弱視者に識別ができるようにという配慮だが、これにストレスを感じる障害者もいる。特定の障害だけでなく色々なニーズがあるということを知ることの大切さを学びました。
 「障害ではなく色々な困難」ととらえた時もう少し住み易い社会が生まれるのではないでしょうか。
日経新聞大阪本社から取材(2月8日更新)
 日経新聞大阪本社の社会部の記者の方から電話取材を受けました。香川県視覚障害者福祉センターが取り組んでいる菊池寛全集の録音図書が完成する見通しとなり取材を続けていらっしゃるとのこと。
 音訳ボランティアの現状や課題等について、お話をしました。
 少しでも「音訳」への関心が高まり、理解の輪が広がるといいなと思います。 
 でも、はたして記事になるのか、その時はどんな風にまとめられているのか、いつも心配ではあります。
いろいろな方から刺激を・・・(2月6日)
 公立図書館大会のあと、「週刊金曜日」を読んでいるグループの代表と事務局長、当方は藤田と三浦の4人で食事をしながら意見交換、情報交換をしました。
 自主ボランティアで週刊誌の完全本を読んでいるのは本当に大変なことです。出版社や色々な所への働きかけの様子を聞くたびに、エネルギッシュな行動力に刺激を受けます。
 リラックスした楽しい食事会でした。
東京都多摩地域公立図書館大会(2月6日)
 「東京都多摩地域公立図書館大会」の第2分科会・障害者サービス「よい音訳者を育てるには〜質のよい音訳を目指して」にスタッフの三浦とともに出席。
 当ネットワークのスタッフでもある川上正信さんの講演に続き、利用者、音訳者、図書館の視点からシンポジウムが開かれました。
 音訳者もですが、図書館職員の意識変革がなされるきっかけになるといいなと思いました。お互いにいろいろな所に出向き情報を取り込み協力関係が密になると嬉しいです。
障がい者雇用シンポジウム(2月5日)
 連合(日本労働組合総連合会)主催の「障がい者雇用シンポジウム」がお茶の水の「全電通ホール」で開かれました。視覚障害者も多数参加。なかなか厳しい現実ですが当事者はもちろん、親や支援者の意識を高めることが大切という言葉が印象的でした。
 私たちの音訳が当事者の自立を助け就労につなげるサポートでもあるということを再認識しました。
東京音訳連絡会主催講演会で(1月29日)
 東京音訳連絡会主催の講演会(東京飯田橋のボラセン)でお話させていただきました。塚本委員長の「音訳の未来を考える」というネーミングがよかったせいで100人もの方がお集まりくださいました。
 私はこの連絡会での活動が土台となって現在があるわけで、ありがたいと思う反面、久しぶりに緊張しました。
 地方の方々と違い、あまり、りアクションのないクールな東京のメンバーが私の拙い話をどんなふうに受けとめて下さったのか気になります。早速にこちらが励まされ、元気がでるようなFAXやメールをいただき、感謝です。
 東京であれ、地方であれ、抱え悩んでいることは同じだと再認識。また、お互いに頑張りましょう。ありがとうございました。
DAISYとディスレクシアのシンポジウム(1月12日)
 千駄ヶ谷の日本青年館ホテルで「DAISYを中心としたディスレクシアへの教育的支援」と題したシンポジウムがあり、事務局スタッフ2名と参加しました。全音ボラネットの会員の皆さんも参加。短時間ながら交流もできました。
 学習障害といわれるLDの中でも読み書きに困難さがある症状を示すのがディスレクシアです。まずは一人でも多くの人にこのディスレクシアに対する正しい理解を持ってもらいたいと思いました。
今年もいろいろな立場の方々と(1月9日)
 (水)、筑波大学付属視覚特別支援学校で理療科の緒方先生にお目にかかりました。
 全盲と弱視の先生、普通科と理療科の先生、現役とOBの先生、それぞれ立場が違えば考え方にも微妙な違いがあります。私たちはまだまだ教えていただく立場です。連携を密にし、利用者のニーズに応えていきたいと思います。今年もまた、よろしくお願い申し上げます。
2007年の締めくくりの懇談(12月22日)
 筑波大学付属視覚特別支援学校(東京都文京区)の宇野先生、 長野大学の神尾教授にお目にかかりました。27日にはロゴス点字図書館(東京都江東区)の高橋館長をお訪ねしました。
 2008年の6月に予定している催し物の開催場所や内容の検討のためです。
 今年お目にかかった皆さまから貴重なアドバイス、ご意見、ご要望をいただきました。ほんとうありがとうございました。お目にかかれませんでしたがいつもご支援ご協力くださるたくさんの皆さま、ありがとうございました。
音訳者のコーディネートに一役 (12月17日)
 当ネットワーク設立の直後、音訳者の都合で休刊もやむなしという状況に陥った「月刊アスキー」の読み手探しの依頼がありました。
 あちこち探してもらちがあかずホームページを持っているようなところなら何とかなるかと当たってもなかなかヒットせず、たどり着いたのが当方のホームページでした。
 この辺のいきさつを知ることで、更なる次のコーディネートがスムーズにいくように「視覚障害と情報処理」の藤芳先生と大澤さんと種々懇談。
 一番初めに名のりをあげてくれた3人というのは東京、神奈川、そして徳島ということで、びっくりすると共に感動しました。
 手前みそですが、ネットワークがなければこいういことは今まで不可能に近かったことです。
 まだまだこのネットワークの存在を知らない人が多いのでぜひ多方面に宣伝してほしいと言われました。
町田市社協音訳ボランティア養成講座で(12月7日)
 町田市社会福祉協議会の音訳ボランティア養成講座の1コマに「音訳活動の魅力について」話をさせていただきました。
 推薦して下さった「町田 音訳グループ・朗奉」は100人からの音訳者を抱える熱心なグループです。公共図書館、社会福祉協議会とも大変友好的な関係を築いていて、養成講座の受講者は毎回抽選をするほどの盛況とか。音訳者の卵の方々は私の話をどのように受けとめて下さったでしょうか。
 こういう場を提供して下さった関係者の皆々さまに感謝申し上げます。
 杉並公会堂で(12月1日)
 今年もまた「競い合い、助け合うコンサート2007〜羽ばたけ視覚障害音楽家たち〜」が開かれました。主催の視覚障害者支援総合センター高橋理事長の「視覚障害音楽家の発表交流の場を作り、個々人の才能と努力が報われるような機会を作っていきたい」という思いに賛同し、昨年から微力ですが応援させていただいています。たくさんの音訳ボランティアの皆さま、利用者の皆さまにご協力いただきました。遠く水戸、土浦からも参加してくれました。コンサート会場で交流の輪が広がりました。
 2008年は12月6日開催!と発表がありました。また、みんなで応援していきたいと思います。ありがとうございました。
出版UD研究会「シリーズ わかりやすく伝える」あ(11月30日)
 第18回出版UD研究会の「シリーズ わかりやすく伝える」に参加。今回は「ろう者にとっての読書」ということでNHK「みんなの手話」に出演している早瀬憲太郎氏の手話による講演でした。学習塾でろうの子どもたちへの指導を通して読書を好きにさせたい、自分以外の他の世界に興味を持つことが大切と訴えていました。
 書き言葉としての日本語と手話は違う。日本語の理解が難しい。外国人が日本語を覚える時、間違いやすいパターンとろうの子が間違いやすいパターンと同じということでした。「目からウロコ」のお話。ここでも新しい方たちとの出会いがありました。
毎日新聞社「UDソリューションセミナー」(11月27日)
 毎日新聞社でUDソリューションセミナー「ケータイ写真撮影&立体コピー制作体験会」がありました。
 立体コピーや触地図など触ることによるコミュニケーション。直接音訳とは関係ないかもしれませんが、グラフィック情報の活用ということで勉強になりました。
 盲学校の先生方、音訳ボランティアの方とも交流ができました。
第2回DAISY/PlexTalk パートナーミーティング参加(11月22、23日)
  シナノケンシ且蜊テの「第2回DAISY/PlexTalk パートナーミーティング」にホームページ、会報担当者らと参加。
 昨年の1回目終了後、利用者の参加をぜひ呼びかけて の提案が実現。何人もの利用者が参加。地元長野は言うに及ばず、遠くは大阪、京都、愛知、静岡、茨城、東京、神奈川等と前回に倍する大盛会。
 テーマの「来て、観て、触って、語ろう・・・」のとおり、最新の機材に触れて日頃のDAISYの取り組みや今後の展望などが語られました。
 直接顔と顔を合わせて話し合うことの大切さを再確認。
 この会をとおして当ネットワークへの入会申し込みもいくつかあり、有意義な会でした。
「社会ボランティア賞」受賞報告会(11月16日)
 10月に札幌で開かれた 国際ソロプチミスト日本財団の年次総会で「社会ボランティア賞」をいただきました。(10月20日更新記事)
 それを受けて推薦グループの国際ソロプチミスト東京‐葵の皆さまにご報告をさせていただきました。
「全国音訳ボランティアネットワーク」立ち上げまでの活動と音訳現場の現状と今後の課題等お話いたしました。
 社会的にご活躍の東京‐葵の皆さまから「音訳」が広まっていくといいなあと思いました。
 ひとつの出会いからまた新たな出会いが生まれることを信じて。 
(11月10,11日)
 長野県社協主催の第32回「信州発ボランティア地域活動フォーラムinうえだ」に参加。2日目の分科会、音訳者の集いで、なつかしい皆さんとの再会と新しい皆さんとの出会いがありました。
 デイジー化の道に進むしかない現状だけれど、テープでしか聴けないという利用者のためにはテープでの対応を、たとえ最後の一人になってもお願いしたいという、ゲストとして参加された利用者の声が印象深く残りました。 
 ひとつひとつ丁寧な対応をしていかなければと思いました。
 私が全国音訳ボランティアネットワークの代表としてお伝えしたいことをすべてお伝えできたと思います。
 皆様に感謝。
10月25日、神奈川リハビリテーション病院(厚木市)へ
 「ロービジョンケア」の分野で孤軍奮闘されている仲泊先生と、隣接する七沢ライトホームのスタッフ、視能訓練士の方々にお話を伺った。
私たち音訳ボランティアの存在を患者さんにどの時点で知らせられるか、一見簡単そうで難しいという現状を知ったということが、一番の収穫。
 志のある方とつながっていった先に見えてくるものに期待したいと、今回ほど思ったことはない。
筑波大付盲学校再訪 (10月18日)
 18日には筑波大学付属盲学校(現特別支援学校)(文京区)に皆川校長先生をお訪ねしました。
 大変な人脈をお持ちで、ご見識のある立派な方です。夏の鳥取全日盲研で初めてお目にかかりました。
活気ある校内の様子が伝わってきました。一度スタッフと校内見学会を行いたい旨、承諾していただきました。皆川先生からは「できることは何でも協力しましょう」と言っていただき心強いことでした。
ぜひ、次に続けていきたいと思います。
ソロプチミストから表彰 (10月16日)
 財団法人ソロプチミスト日本財団より、「社会ボランティア賞」をいただきました。社会福祉、女性の地位向上、青少年問題などの顕彰事業と国内外での顕著な活動に対しての援助事業が財団の活動の柱です。
 今年は16日に札幌で日本全国から2500人あまりの会員の代表が集い、盛大に年次総会が開催。授賞式もおこなわれました。音訳仲間であり、ソロプチミストの一員でもある台東区の大場さんが声をかけてくれたものです。おかげさまです。これからもガンバレ!ということでしょう。身がひきしまります。「音訳」という言葉だけでも広がるといいです。
画家 長瀬智之さん (10月15日)
 音ボラネットの会員で画家・京都在住の長瀬さんは直接音訳にはかかわっていらっしゃいませんが、私たちの活動に賛同して下さっています。どこかでお互いに協力できることがあればとおっしゃっていましたが、いつか、どこで、どんなコラボレーションができますか楽しみです。
 15日池袋三越での長瀬さんの個展会場でお目にかかりました。馬たちの生命の輝きを描き続けている方です。
なごや会 例会へ≪10月20日更新≫
 10月13日〜15日まで、信州上田でなごや会(公共図書館で働く視覚障害者の会)の例会が開かれました。賛助会員である私の他にネットワークスタッフ4人が2日間おしかけ「にわかガイド」を体験。初日はデイジーの勉強会。2日目は上田城の散策の後、おやきやそば打ち、リンゴ狩りやぶどう狩りを楽しみました。長野のネット会員の脇坂さんや六川さんにもお手伝いいただき有意義な時間を過ごすことができました。
第33回全国視覚障害者情報提供施設大会
千葉大会   ≪10月16日更新≫
 「視覚障害者への情報提供を志すすべての組織・期間との連携を図り・・・・」という趣旨の一文にひかれて、第33回全国視覚障害者情報提供施設大会・千葉大会10日・11日の2日間参加。
 全国音訳ボランティアネットワークの会員の全視情協会員、施設・団体の皆さん、わずかながら音訳ボランティアの皆さんと交流しました。
 時に、鹿児島や長崎の会員の皆さんにお会いできてうれしかったです。
 

世界網膜の日 in 静岡   ≪9月26日更新≫ 
 9月23日、日本網膜色素変性症協会(JRPS)主催の「世界網膜の日in静岡」に参加しました。
 現在、難病とされるこの病への理解と、眼科医の先生方とお会いし、私たちの活動を知っていただきたいというのが目的でした。
 一日に百人近い患者さんを相手にしている眼科医の先生方は診察、治療以外余裕のない現状がよくわかりました。あらためてそれぞれに立場があり、それぞれの言い分があって単純にいかないものだと痛感しました。
その中でも、意識のある方と少しでも連携がとれたらいいと思います。
 所詮人と人とのつながりです。
会場にはたくさんの視覚障害の方々、当ネットワークの会員さんも参加していました。
 筑波技術大学訪問(9月11日)  ≪9月17日更新)≫
 8月鳥取での全日本盲学校教育研究大会でお目にかかった、筑波技術大学(つくば市内)の長岡教授をお訪ねしました。
 理療や情報関係のものを読んでほしいが専門書を読める人が少ない、どこに頼んだらいいのか情報がないとおっしゃっていました。 
 ひとつのあるグループがサポートしていますが、丸抱えというわけではないので、他からの協力は大歓迎ということで、つくば市内の音訳ぐるーぷをまとめた柳澤さんにご同行願い、先生に紹介しました。地元でありながら知らなかったと大変喜ばれました。
 ネットワークに対しては、どこにどのようなよみてがいるのかどんなものに対応できるのか、利用者のニーズに合ったよみて(グループ、個人とも)を紹介、つまりネットワークのコーディネート力に期待をしていますとおっしゃていました。
 正に全国音訳ボランティアネットワークの大事な役目です。


21回九州視覚障害者情報提供施設大会
(福岡市大会)に参加  
≪9月9日更新≫

 北川和彦氏の「読みの調査」に関する研修やボランティアグループ(音訳・点訳)による活動紹介等がありました。
 沖縄を含めた全九州から550名近くが参加、ロビーや交流会会場でネットワークの会員の皆さんと再会。また、ネットワークの存在をご存じないたくさんの方々とも情報交換の場がもてました。ネットワークの活動、めざすもの等、お話しをすることができました。九州の皆さんありがとうございました。


筑波大付属視覚特別支援学校訪問 ≪9月7日更新≫  
 9月2日、東京都文京区の筑波大学付属特別支援学校を訪問しました。
理療科の先生方の会議で、当ネットワークの活動を紹介。ご支援をお願いしました。


第82回全日本盲学校教育研究大会 鳥取大会に参加して
≪8月9日更新

 4月から学校教育法の一部が改正され特別支援教育が始まりました。
 各地域や学校でもさまざまな取り組みが実践されています。
 全体会のあと 4.特別支援分科会に並いる各地の先生方の間に一般枠で参加しましたが、私たち「全国音訳ボランティアネットワーク」がどのような形で協力できるのかを考えるためでもありました。
 「デイジー横浜」の取り組みのようにデジタル録音図書デイジー再生機器の説明会を行なっているグループもあります。
 京都ロバの会のように主に生活情報をデイジー図書として制作しているグループもあります。
 こういった取り組みをまとめたチラシとロバの会のさまざまな理療関係等のCDを配布しました。ネットワークへの期待をひしひしと感じました。
 すでに地域でさまざまにサポートしていらっしゃるグループもあります。
 今一度連携をとりあいながら、よりよい協力ができればと感じたしだいです。
 終了後には「鳥取桑の実会」「倉吉市立図書館音訳ボランティアグループ ありんこ」の皆さんと交流ができました。(藤田)


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