今年の最終サポートは「全国視覚障害教師の会(JVT)」の冬季研修会での参加者のサポートでした。12時に高田馬場駅早稲田口集合から始まり、夕食会終了までという依頼でした。
しかし、私は3時30分まで、事務局の鶴岡さんと松本さんが夕食前までと、何だか中途半端なサポートで申し訳ない気持ちでした。
今回、代表の藤本先生が、英語のディベートへの参加生徒の引率と重なり、残念ながら欠席でした。藤本先生からは事前にメールで事情説明とみなさんに託す思いを述べられていました。
副代表の南沢先生の挨拶で、そのことに触れ現場で根を張るということからも大事なことと言われていました。和歌山の大前先生、大胡田先生、南沢先生等、若手の先生方がしっかりリードしている姿を頼もしい思いで拝見しました。
大前先生、大胡田先生重田先生は聖火ランナーに選ばれたという嬉しい報告がありました。アクティブですね。
さらには、今年の全国盲学校弁論大会で優勝したのは、福島県立盲学校の常松桜さんでしたが、その指導に当たられたのが、同校の渡辺先生でした。その報告を、興味深く伺いました。
また、教師を目指す視覚障害大学生も参加。明るい話題がたくさん。
中途半端ながら、参加させていただいてよかったと思いました。
ところで、先日「音ボラネット通信」第38号を発送しました。ありがたいことに、内外から思いもかけず、たくさんの反響がありました。特に別刷りで同封した、上記JVT前代表重田先生の「台風避難記」に対してでした。
ぜひ、一人でも多くの人に読んでほしいとの思いを共有していただき、嬉しいかぎりです。
一年間このブログに対し、感想や励ましの言葉をお寄せくださり、本当にありがとうございました。
令和元年が間もなく終わります。
皆さま、どうぞ良いお年をお迎えください。
来る年も、あちらこちらで幸せの花がたくさん咲き誇りますように。