新型コロナウイルスの感染者数が、ずいぶんと減少し、ワクチン接種も始まるようですが、安心というには、微妙です。
みなさま、おかわりありませんか。
一年以上スケジュール表は、真っ白です。
たまにイベントの予定が入ってきて、開催日を心待ちにしていると、コロナの感染拡大のために中止と連絡が入ります。
今度のイベントは大丈夫かしら、というのが新規開催予定のものに対する私たちの唯一の反応になっています。
今まであちこちに足を運び、直接顔を合わせることで築いてきた、信頼だとか絆だとかが、結びずらくなっていると感じます。
オンラインで画面越しに、「初めまして!」が増えました。なかなか慣れませんが、そうばかりは言っていられません。今後は、私たちの世界でもこういうスタイルが定着することでしょう。
そんな中、今月13日に予定されていた広域財団法人 文字・活字文化推進機構主催の「読書バリアフリーと図書館の役割〜誰もが読める環境づくり〜」が、インターネット配信に変更になりました。(無料、要申込)
今後、参加したくても遠方のため、なかなか参加が叶わなかった全国のみなさんにとって、地方にあっても居ながらにして、最新の情報に触れらる機会が増えていくことでしょう。
これはこれで、歓迎すべきことですね。
登壇予定のみなさんは、音ボラネットに馴染みの方々がたくさんいらっしゃいます。
基調講演のアブディン モハメドさん
パネリストの岐阜県の神山 忠さん、
高知県の坂本 康久さん。
コーディネーターの宇野 和博さんです。
懐かしいお顔ぶれです。
詳細は当HPに掲載しています。
どうぞ一人でも多くの方が参加なさいますように。