埼玉県立久喜図書館から研修会のご案内が届きました。
以下ご案内——-
埼玉県教育委員会では文科省の委託を受けて、以下のような「読書バリアフリーに向けた図書館サービス研修」を開催します。
直接参加と後日動画配信の二つの方法で参加できます。
11月4日午前中は、音訳講師の安田先生をお招きして音訳者・音訳ボランティアを対象とした内容となっています。(半日のみの参加も可能)
ぜひご参加について、ご検討をお願いします。また、お近くの音訳ボランティアさんにもお伝えいただけると幸いです。
図書館雑誌9月号告知文原稿「令和3年度読書バリアフリーに向けた図書館サービス研修」
(ほぼ同じ内容で、日図協メールマガジン9月第2週号にも掲載予定)
埼玉県教育委員会では、文部科学省の委託事業として、「令和3年度読書バリアフリーに向けた図書館サービス研修」を次のとおり開催します。
1 開催日:令和3年11月4日(木)、5日(金)
2 会場:11月4日 さいたま市文化センター小ホール
11月5日 さいたま文学館文学ホール
3 対象:公共図書館・学校図書館・点字図書館職員、音訳者等の図書館協力者・ボランティア、その他読書バリアフリーに関心のある人
4 定員:11月4日(170人)、11月5日(75人) 半日・1日のみの参加も可、ただし新型コロナウイルス感染拡大状況により変更あり。その他後日の動画視聴も募集。
5 参加費:無料
6 講座の内容
(1)11月4日(木)
開会式
講演「録音資料製作と音訳者に求められる技術」(安田知博氏)
記念講演「発達障害の子供を持つ親として思うこと 子育てから学びまで」(牧野綾氏)
パネルディスカッション「読書バリアフリー法を活用して視覚障害者等への情報提供
を 公共図書館・学校図書館・点字図書館の役割」
パネリスト:杉山雅章氏、牧野綾氏、生井恭子氏、佐藤聖一(コーディネイター)
* 終日、会場前ロビーで、障害者サービス用資料の展示と体験会
(2)11月5日(金)
行政報告「読書バリアフリー法とその基本計画」(文部科学省)
講義「さまざまな障害者サービス用資料とその使い方、サピエ図書館の紹介」(県内県立・市立図書館職員)
事例紹介「視覚障害者の最新の読書環境 点字・デイジーから電子書籍の音声読み上げ機能まで」(荒川明宏氏、木下良一氏)
終了後、さまざまな再生機器の体験会
7 希望により、手話、要訳筆記、点字資料、事前データ送付、最寄り駅からの送迎等の配慮を行う。
8 申込締め切り:10月27日(水) 定員になり次第締め切り
9 問い合わせ先 埼玉県立久喜図書館バリアフリー読書推進担当
詳細、申込方法案内 https://www.lib.pref.saitama.jp/event/cat75/barrier-
free.html
(その他案内HP)
文部科学省委託「令和3年度読書バリアフリーに向けた図書館サービス研修」 – 埼玉県
https://www.pref.saitama.lg.jp/g2208/library-info/0309-07.html