8月、鳥取での全日本盲学校教育研究大会でお目にかかった、筑波技術大学(つくば市内)の長岡教授をお訪ねしました。
理療や情報関係のものを読んでほしいが専門書を読める人が少ない、どこに頼んだらいいのか情報がないとおっしゃっていました。ひとつのあるグループがサポートしていますが、丸抱えというわけではないので、他からの協力は大歓迎ということで、つくば市内の音訳グループをまとめた柳澤さんにご同行願い、先生に紹介しました。地元でありながら知らなかったと大変喜ばれました。
ネットワークに対しては、どこにどのような読み手がいるのか、どんなものに対応できるのか、利用者のニーズに合った読み手(グループ・個人とも)を紹介、つまりネットワークのコーディネート力に期待をしていますとおっしゃっていました。正に全国音訳ボランティアネットワークの大事な役目です。