6月8日(日)浅草ビューホテルでの国際ソロプチミスト東京—葵の認証20周年記念の式典が開かれ、私もお招きいただきました。音訳仲間であり、この東京—葵のメンバーだった大場さんからの一本の電話から始まったことでした。「何とか応援したい」と。そして東京—葵からの推薦で財団法人ソロプチミスト日本財団社会ボランティア賞をいただくことができました。全国音訳ボランティアネットワークの立ち上げを評価して下さってのことでした。2007年秋札幌での表彰式は華やかで楽しい思い出です。今回の式典で、またごあいさつの時間をいただきました。「音訳」はまだまだ点字ほど広く社会に知られておりません。こういう立場で「音訳」のことをお話できるのはありがたいことです。
なお、私の他に、ラオスの山の子どもたちの支援、地雷除去の活動、、カンボジアの識字教育の推進等々、国内外を問わず活動してい方々も出席されていました。さまざまな分野でがんばっているみなさん、そして、応援して下さる皆さんが時に逡巡する背中をそっと押してくれます。この後の坂東真理子さんの記念講演に当ネットワークの事務局から、藤本、泉も参加しました。