7月16日、「多摩市音訳グループ繭創立20周年記念〜ヴァイオリンコンサート川畠成道の世界〜」が開かれました。(於多摩市内)
この「繭」は今年3月まで代表だった幸野尚子さんが、「個人ニーズへの対応」を掲げ、立ち上げた会です。利用者も全国に広がっています。DAISY化への取り組みも積極的でNPO法人DAISY TOKYO(現在は別団体)も立ち上げました。
また今では、広報や選挙公報等の行政関連の生活情報の音訳でも実績が認められています。音訳者としても会の運営者としても大先輩である幸野さんとお話ができました。 東京都朗読指導員養成講習会講師の恵美先生、デイジー所沢の石井さんたち、ディジー淡路の安岡さんともお話ができました。その他にもお声をかけてくださったみなさま、ありがとうございました。
こじんまりした会場でしたが、満席で、アットホームな雰囲気でした。ひときわ印象に残った曲はヴァイオリンらしさが一番伝わったショパンのノクターンでした。日中の暑さが吹き飛んだ爽やかなひとときでした。