10月4日のシンポジウムの準備も大詰めを迎え、当日資料の印刷と最終打合せが、終わりました。
前回の総会の分科会で初めて取り上げたテーマでしたが、この度は、一歩踏み込んで、音訳者が、どのように関われるのか、考える機会にしたいと思います。
引き続きIMDプロジェクト(伊藤忠記念財団マルチメディアDAISYプロジェクト)事務局の伊藤さん、佐伯さん、南部さん、和田さんが協力してくれています。
音ボラネット事務局が、全てを取り仕切るには、負担も大きすぎますし、マルチメディアDAISYについての知識の乏しい人もいますので、事務局以外の会員のみなさんに、このような形で、企画・運営と全面的に協力してもらえるのは、とてもありがたいことです。
何か新しいことに挑戦するたびに、事務局の負担が、増えるという現状があります。
今後も、このようなやり方が可能か、模索していきたいと思います。
さて、この度も定員を超える申し込みがありました。さらには、ぜひにという図書館や社協の職員の方、そして編集者等、一般の方からの申し込みもありました。
もちろん、私たちの集まりは、会員のためのものですが、時に応じて、会員限定という枠を外すことも必要だと考えています。
多くの人に、まず、私たちの活動を知ってもらう、更にお互いに理解を深め、連携、協力の道を探ることが大切ではないでしょうか。
さて、今回の登壇者は、本当に一堂に会することなどあるのかと思われるみなさまを、お招きしています。それぞれの立場があり、違って当然ですが、目的は一緒!!
本音の意見や情報交換ができるといいです。
誰かが言っていました。
「ワクワクするメンバーですね」と。
登壇者を含めた、全てのみなさまに、「参加してよかった」と言っていただける会にしたいと思います。