研修会ZOOM参加のためのID、パスコード、並びに資料は
9日(日)までにはお送りしますので、もうしばらくお待ちください。
ご理解ご協力をお願いいたします。
★9日に送信完了しました。
ZOOMご参加の方でお手元に届いていない方は
事務局までご連絡ください。
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株式会社アメディアから アメディアフェアのお知らせです。
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第32回 アメディアフェア のご案内
アメディアフェアは、1990年から新型コロナ感染時期を除いて毎年行われてきた視覚障害者向け機器の総合展示会です。
今回は全国から18社が終結する来場フリー、3年半ぶりの本格的な展示会となりました。
音声読書機が来場者の持ち込み書類や手書きの読取りにチャレンジする「クラウド認識チャレンジ・コーナー」、
日本スペインギター協会主催日本スペインギター音楽コンクールでマドゥーロ賞を受賞した視覚障害ギタリスト乙川利夫さんのコンサート、盲導犬による歩行体験など、興味深いミニイベントもあります。
入場無料ですので、是非ご来場ください。
日時:2023年4月8日(土) 11時~16時
会場:練馬区立区民・産業プラザ ココネリ ホール
(練馬駅北口徒歩1分)
当日、午前10時からユーチューヴでのライヴ中継もあります。
https://www.youtube.com/channel/UCqx9kSLWNX-QSyiDi63NUFw
詳しくは、下記のページをご覧ください。
アメディアフェア特設ページ
https://www.amedia.co.jp/event/amediafair/
この頃あちこちのメーリングリストから、ほっこりする話が流れてきます。
みなさまにもぜひ、共有していただきたく、投稿者の許可を得て、ご紹介します。
先づ馬場村塾塾長の大川さんからの投稿です
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『さわやかな高校1年男子』
本日はシネマチュプキで「戦場のメリークリスマス」を観てきました。
ちょっと久しぶりだったので、行く時に迷いかけたのですが、通りがかった方がチュプキまで、腕を貸してくれました。
映画を観終わって駅に向かう時のこと、そろりそろり歩いていると若い男性が、声をかけてくれました。
チュプキで映画を観ていた方でした。高校1年生です。「戦場のメリークリスマスの曲が好きで観にきました」と彼。
「ピアノを弾いていて、この曲が弾けるようになったんです」と嬉しそうでした。
「生まれて初めて、目の見えない人に声をかけました。声をかけられてどうですか。嬉しいものですか」と聞かれたので「とっても嬉しいよ。1人でも駅まで行けるけど、一緒に歩いてもらえたら、とても楽だし、ありがたい」と伝えたら、彼もすごく嬉しそうでした。
彼も笑顔、私も笑顔、暖かな午後でした。
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高1の男の子も大川さんも、それぞれの人柄が伝わってきます。
埼玉県立久喜図書館で新規音訳者養成講座が開催されます。
コロナ禍でなかなか開催されてこなかった講座が、各地ではじまりつつあります。
内容は初級講座ですが、経験者も参加可能だそうです。
4月と5月に説明会を行い、それを聴いていただいて応募していただきます。
お知り合いにも、拡散お願いいたします。
活動は埼玉県立図書館での録音資料製作と対面朗読です。
詳細HPは以下の通りです。
https://www.lib.pref.saitama.jp/guidance/spnd/r5yousei.html
音訳の依頼が事務局に届きました。
タイトルは『クラシック・ハード・ロック ディスク・ガイド』のうちのp.4~P.293。
今回は完全なプライベート仕様。
ロックの音楽CDごとの解説本です。
文字が小さく大量にありますが、ジャケットの写真説明は省略です。
納期は年末の予定です。
是非ご応募ください。
ご連絡は事務局まで info@onyaku.net
今年もまた満開の菜の花が、荒川土手を埋め尽くすこの時季に、埼玉県は鴻巣市にあるカフェ紫苑で、広沢里枝子さんのコンサートが開かれました。
「瞽女唄の息吹〜越後瞽女唄コンサートinこうのす・紫苑VoL4」です。
広沢さんは、一段と声に張りと艶を感じました。
最後の越後瞽女 小林ハルさんのナマ唄を聴く機会は、残念ながらありませんでしたが、何か通じるものがあると感じます。
それはたぶん、広沢さんが視覚障害の方だからと、勝手に思いこんでいます。
当日のプログラムにもありましたが、「越後の瞽女たちは一本の三味線とその声で、自らの人生を切り開き、人々のくらしに深く入り込んで、パワーあふれる娯楽を提供する誇り高き芸人集団でした」と。
しみじみそう思います。
今回は、二人の姉妹弟子も演奏してくれました。
一人の方は、大学院生だそうです。若い方が多いのは、頼もしいです。
広沢さんはお嫁入りの時、お母さまが用意してくださった着物を今日まで、気づかずしつけをしたまま、タンスの奥に眠らせてあったと。
とてもきれいな艶やかな着物でした。
段物(長い物語)の「山椒大夫」を聞かせていただいたせいか、お母さまの子(広沢さん)に対する思いの深さのようなものを感じました。
第一部第二部ともに30名の参加者です。みなさん熱心な方々です。
この中に、映画「瞽女」の瀧澤監督の姿がないことは、とても残念でした。(瀧澤さんは2022年10月に急逝)
でも、どこかできっと聞いてくださっていたことと思います。
今年も駅から会場までの送り迎えを神山さんのご厚意に甘えました。ありがとうございました。
少し先ですが、12月9日(土)、都内両国の門天ホールで広沢さんと小関さんの演奏会が予定されています。
次回は、ぜひみなさまも参加しませんか。
きっと瞽女唄の魅力にはまりますよ。
新宿区立戸山図書館矢部館長からの講座のご案内を会報47号に掲載しました。
北陸大学河野俊寛先生の「ディスレクシア(読み障害)がある人の特徴とサポート〜読み、学びを保証する方法を考える〜」です。
会場30名、Zoom50名の参加者募集が早々と満員御礼となったとのこと。当会は、共催として名前をあげていただきましたが、大したことはできませんでした。当日事務局で、会場派とZoom派に分かれて参加できたことが、せめてもの協力だったでしょうか。
音訳ボランティアの参加はほぼなかったようです。
しかしそんななか、那須塩原の、のびる会松木会長の取組みには、いつも頭が下がります。
図書館に働きかけ、パブリックビューイングで20名もの参加者があり、学校の先生も複数参加してくださったそうです。(3月29日発行の音ボラネット通信48号をぜひお読みください)
さて、ディスレクシア当事者のみなさんは、「字が読めないわけではなく、字が書けないわけでもない。ただスラスラと正確に読み書きができないだけ」なのです。こう言われるとほとんど全員が「ずっと自分の努力不足だと思っていた」と。
そんなふうに思わざるを得ないのは、苦しいですね。
周りの正しい理解があれば、こういうことは起こらないのではないでしょうか。
参加者全員、学んだことを発信していきましょう。理解者を増やし、支援の輪を広げることが大切だと思います。
貴重な講座、ありがとうございました。
杉並区内にある、視覚障害者支援総合センター主催のコンサート「春を待ちわびて 詩(うた)と絃のハーモニー」が開かれました。
西荻地域区民センターが会場です。
澤村祐司さん(筝曲)、長谷川きよしさん(ヴォーカルとギター)のお二人が出演。
澤村さんは、筝を演奏しながら、何曲かは歌ってくださいました。
心に染みるような優しい歌声でした。
長谷川さんは、「別れのサンバ」や「黒の舟唄」などなどだれもが知っている懐かしい曲。そして変わらぬ歌声に、酔いしれました。
実に久しぶりのコンサートでした。7年ぶりだそうです。
それまでの「羽ばたけ視覚障害音楽家たち」のコンサートを思い出しながら、満席の場内を感慨深く見渡しました。
懐かしいみなさんとの久しぶりの再会の場でもありました。
この度は、すべて招待客ということで、私も事務局メンバーや日頃、さまざま協力してくださっている方々をお誘いして参加しました。
地元の小学校で英語を教えている海外からの若い先生が、とても喜んでくれました。
いい席を用意していただいたおかげで、筝もギターも指使い、チューニングの仕方まで見られてよかったです。
また、視覚障害の方たちのコンサートができるようになると、楽しみが増えるのにと思いながら、企画・運営は大変だと改めて考えます。
主催者、演奏者、そして参加者が待ちわびる春はもうすぐです。
昨日(14日)、事務局から研修会のお知らせ・年会費振込用紙、(団体会員には変更届も)を郵送でお送りしました。
数日内にはお手元にとどくかと思われます。
お手数ですが手数料ご負担の上、お振り込みをお願いいたします。
研修会は「会場参加」と「ZOOM参加」の2種類があります。
それぞれ申し込み方法が違いますので、チラシをよくお読みの上お申し込みください。
多くの皆さまのご参加をお待ちしております。
なお、研修会の参加費は、お申し込みの後、事務局からご連絡を差し上げた後にお送りください。
申し訳ございませんが、年会費と一緒に振込しないでいただきますようお願いいたします。