社会福祉法人聖明福祉協会の本間律子さんから、日本ライトハウス創業100周年記念講演(YouTube配信)のお知らせをいただきました。日本ライトハウス創設者である 岩橋武夫氏の研究をされてきた本間さんが、記念講演をされました。
その動画配信が3月3日から4月16日までの間、下記のアドレスから視聴できる旨(YouTube)でご覧になれます。
https://www.youtube.com/watch?v=yAslzu-bSvk
社会福祉法人聖明福祉協会の本間律子さんから、日本ライトハウス創業100周年記念講演(YouTube配信)のお知らせをいただきました。日本ライトハウス創設者である 岩橋武夫氏の研究をされてきた本間さんが、記念講演をされました。
その動画配信が3月3日から4月16日までの間、下記のアドレスから視聴できる旨(YouTube)でご覧になれます。
https://www.youtube.com/watch?v=yAslzu-bSvk
ZOOMによる講演会のご案内です。密を気にせず参加できます。
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資料変換者(音訳ボランティア)・図書館関係者向けオンライン講演会
主催: 新宿区立戸山図書館
協力: 公益財団法人 日本盲導犬協会
対象: 図書館の音訳ボランティアなど視覚に障害のある方の為の支援活動をしている方、及び図書館関係者
日時: 2022年3月10日(木) 15:00~16:30
概要: 日本盲導犬協会の活動についてや、盲導犬ユーザーが図書館を利用する際にどう誘導したらよいか等、盲導犬に関する基本的な知識を身に着け、盲導犬ユーザーと接する時のコツをわかりやすく教えていただく。
講師: 日本盲導犬協会 職員 中村 士(なかむら つかさ)氏
講演方法: Zoomを利用します。下記申し込み方法により登録していただいた参加者のメールアドレスに、当日参加用のURLを記載したメールを3月6日(日)に送信いたします。
募集人数:75名(申込み先着順)
参加費:無料
申し込み方法: lib.shinjuku.toyama@mail.trc.co.jp宛に
①氏名
②メールアドレス
③所在地・所属(お住まいの都道府県名・グループ名(ない場合は所在地と「全国音訳ボランティアネットワーク」のみ)を明記の上お申し込みください。
※2~3日以内に、当館よりお申込み確認メールを送信いたします。
申し込み受付締め切り日:3月1日(火)締め切り前でも定員に達し次第受付を終了いたします。
問い合わせ先: Email: lib.shinjuku.toyama@mail.trc.co.jp
新宿区立戸山図書館 障害者サービス担当 谷口・村上
昨年の総会で、大変お世話になった株式会社 19 の安藤将大さんから連絡をいただきました。
『健常者と視覚障害者がマジで楽しめるNPO始めます。お互いに「一緒に遊ぼう」と言い出すきっかけを届けるために、一緒に楽しめる場を作るNPO「日本ユニバーサルレジャー協会(ULO)」を立ち上げました』と。
実際に遊んでみた動画を観ながら、楽しさやワクワク感を共有する!というキックオフイベントのチラシで、早速視聴を申し込みました。
先ずは若洲海浜公園でタンデム自転車に乗ります。初めはパイロットの健常者と息を合わせるのが大変。漕ぎ出すタイミングは、右足からイッセーのセーで。
会話を楽しみながら。パイロットは景色を伝えながら、道路状況も伝えます。
何と言っても風とスピード感。風を感じるのってサイコーと。
続いては、車を運転してみます。
安藤さんたちが、北海道の草原を貸切り、土地の所有者も乗せて、疾走します。
もちろん助手席にはナビの健常者。安藤さんはもちろん、全盲の女性の楽しそうなこと。観ているこちらは、ぶっ飛んでしまいそう。
次は、アスレチック。こちらも全盲の女性。
バンジーもやってみたいと。命綱もあるし、見えないから怖くないと。
みなさんの楽しそうなこと。笑顔が輝いています。
最後は、パラクライミング2021年の世界チャンピオン濱ノ上文哉さんとお母さんのハマママのトーク。
お母さんは、ご本人が見えにくくなった時、思春期とも重なり親子の会話もなく、何を困っているのかわからなく悩んだと。
子育ては大変です。
さて、代表の安藤さんのお話し。障害者と健常者との間に壁があるのは、しょうがない。それを認めることから始める。
遊びは失敗してもいい、仕事はそうはいかない。ULO自体がダイバーシティであり、インクルージョンだと。
安藤さんの言葉は、考えさせられます。
若いって、素晴らしいと改めて思いました。
次回も参加してみたいと思うイベントでした。
2022年の1月も早、半ばを過ぎました。
遅くなりましたが皆さま、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
新型コロナウイルスも、オミクロン株なるものの感染が拡大しています。
そんな中、多摩市立永山図書館で「図書館音訳協力者レベルアップ研修会」が開かれました。
昨年7月の成田市立図書館での「音訳協力者養成講座」の様子を「藤田が行く」で知った担当者の方からお声がかかりました。
2年間講座が開けず、このままだと音訳者のモチベーションの低下が、と危惧。といって対面で双方で声を出さざるを得ない実技をメインにした講習会の開催は難しいと、私に声がかかったというわけです。
企画した時は、このコロナが小康常態でも開催時の状況なんて、だれも予想できません。こういう状況はいつまで続くのでしょうか。
参加者数を極力抑えるために、1日で済むものを2日間に分け開催。参加者の発言はなし。講師の一方的な話。
図書館側がさまざま工夫をしてくださっていました。当然と言えば当然ですが、ご苦労なことです。おかげさまで私も安心して話ができました。
音訳者の高齢化と減少化。合成音声とAIの進化。そして読書バリアフリー法についてもお話ししました。
何となくわかっていることでも、他から指摘されると、やっぱりと納得。
一人ひとりがこれからの音訳について考えるきっかけになってくれたら嬉しいです。
以前からの私の持論です。「音訳者は職人になってはダメ。日頃からアンテナを高く掲げて情報をとりにいきましょう」
そういえば、点訳の方も参加してくださっていましたが、参考になりましたでしょうか。
音訳グループからではなく、図書館からお声をかけていただけることに感謝です。
当日キャンセルありが当然のなか、勇気を持って参加してくださった皆さま、ありがとうございました。
お互い、引き続き注意をして頑張りましょう。
かねてから、音訳作業が続いていました『常用字解』がまもなく完成になります。当ホームページでも音訳者を募集していましたが、
参加者が増えることにはつながりませんでした。
2011年にスタートして以来の大きな音訳(約150時間)でしたが、取り組んでくださった方々のご尽力で、まもなく完了になります。
音訳された方からの声は後日お届けいたします。
3月発行予定の会報「音ボラネット通信」にも掲載予定です。
公益財団法人 文字・活字文化推進機構からの情報をお届けします。
「映像で知る!多様な読書方法
〜ICTを活用した読書サポート入門編〜」をYouTubeで公開中!
視覚障害者など、読書に困難のある人たちにも読みやすい
「アクセシブルな書籍」とは?これからの時代の読書サポートとは?
愛知教育大学 特別支援教育講座 准教授の相羽大輔先生にお話しいただきました!
多様な読書方法、特にICT(情報通信技術)を活用した読書支援ツールやサービスの数々を、盛りだくさんの実例映像とともにご紹介します!
読書バリアフリー講座
「映像で知る!多様な読書方法 〜ICTを活用した読書サポート入門編〜」
視聴ページ(YouTube)
◆なるほど!「読書バリアフリー法」成立までの流れ
◆読書支援ツール活用!の前に…読書の基本は「リラックス」♪
◆教科書・一般書を読むための多種多様な方法
◆ICTを活用したお役立ち読書支援ツールを見てみよう!
◆最新式対面朗読の一例「遠隔クッキング!?」
◆相羽先生アフタートーク〜Q&Aとメッセージ〜
【講師】相羽大輔さん(愛知教育大学 教育科学系 特別支援教育講座 准教授)
愛知教育大学にて視覚障害心理学を専門に研究を行なう。先天性弱視(アルビノ)の当事者で、学校と連携しながら弱視の子どもに対する教育支援のアドバイスなども行なっている。
※本企画は、2021年9月5日に諸般の事情により中止となったオンライン講習会「ICTを活用した読書サポート入門編」の内容をオンデマンド講座化した企画となっております。
令和4年がスタートしました。
事務局の定例会は11日からですが、12月に発行した会報でお知らせしましたとおり「子どもの本棚」プロジェクトを進めるために動きはじめています。
応募下さった方には11日以降に詳しいおしらせをご連絡いたします。
「DAISY図書製作のご経験がある方」どうぞご応募ください。
今年もよろしくお願いいたします。
事務局 一同
12月14日、会報『音ボラネット通信No.44」を発行しました。
すでにみなさまのおてもとに届いていると思いますが、未着の方は事務局までお知らせ下さい。
今回、会員のみなさまに向けて、児童書のDAISY図書を製作する「子どもの本棚プロジェクト」プロジェクトへの参加者を募集するチラシを同送しました。
募集の詳細や参加申込書はこちらからも確認できます。
→ 「子どもの本棚」プロジェクト応募チラシ
「みんなで開こう、広げよう、ユニバーサル上映会」と題して、シンポジウムと上映会が開かれます。
このコロナ禍で、映画の鑑賞スタイルも配信へと大きく変わりましたが、
特に、多様な人々と場を共にする「ユニバーサル上映会」を開くには、
鑑賞環境への工夫や配慮が必要となり、そこに様々な学びや気づきがあり、
文化芸術活動の新たな楽しみを広げてくれる可能性も含んでいます。
私たちは、「ユニバーサル上映会の灯を消してほしくない!」という想いから、
公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京の助成を受けて、
ユニバーサル上映会を開くためのノウハウと対応作品情報等をまとめたWEBサイトを作りました。
第1部では、そのWEBサイトをご紹介しつつ、ゲストをお招きして、
「ユニバーサル上映 過去と未来」と題した、シンポジウムを行います。
そして、第2部では、私どもが初めて映画製作にチャレンジした、ドキュメンタリー映画
『こころの通訳者たち What a wonderful world』の完成披露上映会を行います。
当イベントは、ユニバーサル上映会のモデルとしてもご参考としていただけるよう、
手話通訳や文字通訳、音声ガイドなどの鑑賞環境も整えます。それぞれの障害を越えて、
何かを共にしようとすることで生まれる創意工夫と、それが分かち合えた時の純粋な喜びを、
このイベントを通して体験していただければ幸いです。
是非、ユニバーサル上映会の企画を行う可能性のある方々、またこのような分野に興味をお持ちの方々に
是非、ご参加いただきたく、この度、メールをお送りいたしました。
周辺の方々へも、是非、お知らせいただければ幸いです。
何卒、よろしくお願い申し上げます。敬具
「科学へジャンプ地域版フォーラム2021」のお知らせが届きました。12月25日(土)オンラインで開催されます。
「藤田が行く!!」でも取り上げています。
No.445 No.468 ご参考まで!!
詳細はこちら→フォーラム2021チラシ(PDF)