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No.470 全日盲研

第94回令和元年度 全日本盲学校教育研究大会(全日盲研)京都大会に参加しました。
今年のテーマは、「視覚障害教育の専門性を、共生社会の発展とともに」
~未来を切り拓く幼児児童生徒のもとへ~です。

梅雨明け初日、35℃の京都の暑さは、東京とは違いますねえ。
今年は、全国盲学校長会会長だった松本盲の矢野口校長先生も、文京盲学校の桑山校長先生もいらっしゃらず、寂しいなと思っていたところ、文部科学省初等中等教育局視学官(併)特別支援教育調査官の青木先生がいらっしゃいました。変わらぬ気配りの方です。盲学校にとって最も心強いサポーターでしょう。

さて、全体会での講演は、玩具メーカー・タカラトミー社の高橋玲子さんです。演題は、「不便さ」を力にー障害のある人にも使いやすいモノづくりにたずさわってーです。

視覚障害当事者です。一般の幼稚園から、小・中学時代は盲学校。高校の3年間は、ニューヨークの一般校で学び帰国。大学で心理学を専攻。

ニューヨークでのエピソード。高校でボランティア活動ができる。目も見えないし言葉もわからないけれど、何かやりたい。welcome!と言われびっくりした。あなたは何がしたい?何ができるか?と聞かれた。とっさに、本も読める、歌も歌える、ピアノも弾ける、と応えた。私には、これができるとアピールしないとダメというエピソードは、印象に残りました。アメリカに限らず日本でも大事なことだと思います。

モノづくりの現場にあって、目や耳の不自由な子どもが楽しめる玩具づくりに取り組んできた。しかし売れるものでなくては、作れない。売上が、第一なので。何回も辞めたい、辞めてやると思った。しかし、いろんな人やことに恵まれてきた。その都度、環境的にラッキーだったと。動じない鈍感力だと。とても明るい方でした。さまざまな分野で活躍している人の話は、説得力があります。

続いての分科会は、特別支援に参加。全国7校の先生方が日頃の取り組みを発表。「遠隔TVシステムを導入した視覚障害教育の充実」と題した札幌視覚支援学校の檜森先生の発表が印象に残りました。

10年間で道内の盲学校に在籍する幼児児童生徒数が半数以下に減少。それに引き換え、小中学校の視覚障害特別支援学級が7から37学級に増加しています。そんな中、遠隔TVシステムで札幌、函館、旭川、帯広の視覚支援4校と道立特別支援教育センターをリアルタイムでつなぐことにより、指導力の向上につながったとのこと。新しい時代に合った取り組みでしょうか。

視覚障害児・生徒の減少。一方では、重複障害児・生徒の増加。特別支援学級の増加。先生方の3年のスピードで異動と、問題は山積みしていると思われます。解決策は容易には見つからないかもしれませんが、毎年これだけ多くの熱心な先生方が、全日盲研に参加されています。

一校だけやましてや一人だけでは、どうにもならないかもしれません。が、この全日盲研のように、みんなで情報や意見を交換する場があるかぎり、必ずや突破口は見つかるはずです。

「打ってでる盲学校」ではありますが、まだまだ盲学校のよさが、発信されていないように思います。特に保護者へのアピールが足りていないのではと素人ながら危惧します。

最後に、ある盲学校の若い先生と隣同士となり、さまざま話しました。共働きで未就学の子どもさんへの読み聞かせが、できないと言われていました。
ご両親による読み聞かせに勝るものはないが、たまには、この本を言ってくだされば、DAISY図書を作りますよと。

サピエにも幼児向けのものはないようで、それは嬉しいと。
お役にたつことがあれば、連絡をくださいとお伝えしました。

お世話になりましたたくさんの先生方、ありがとうございました。

書籍のご案内

かつて、音ボラネットの総会、シンポジウムなどでご登壇いただきました、県立 新潟 西高等学校の栗川先生から著書の情報が届きました。昨年夏にご逝去された奥様の遺稿追悼集を自費出版されました。

以下は先生からのメッセージです。 

 昨年(2018年)7月19日に逝去した妻・栗川清美の遺稿追悼集『愛とユーモアの保育園長 ~ 栗川清美 その実践と精神』を、新潟日報事業社から自費出版いたしました。お読みいただければ幸甚です。また、この書籍をお知り合い等にご紹介いただいたり、SNSで情報拡散していただければ、清美さんの精神がたんぽぽの種のように飛んでいって、新たな生命を育むことになるかもしれません。

 新潟県内にお住まいの方は、新潟日報事業社(あるいはお近くの新潟日報販売店)にご注文いただければ、新聞店から直接配達いたします(定価税込1404円、送料無料)。
 新潟県外の方は、書店かAmazonでお求めください。
 私から直接受け取れる方には、著者割引価格でお渡しいたします。以上です。

No.469 読書バリアフリー研究会参加

新潟に行ってきました。
伊藤忠記念財団主催の「読書バリアフリー研究会~みんなに読む喜びと楽しさを伝えよう~に参加するためでした。初の新潟で、それも県立図書館での開催です。また、当会の総会で新潟のメンバーに参加を呼びかけた手前もありで出かけました。

「フクロウの森の新潟県立図書館」とあるように、緑に囲まれた郊外の図書館です。2018年には、サピエに入会。本年からは、団体貸出サービスが始まりました。有本教子さんが、頑張っています。

私の周りの図書館関係者から、新潟は、よくなったようだね。という声が聞こえてきます。やはり、「人」ですね。「わいわい文庫」の矢部さんたちが何度も足を運び、有本さんはじめとした図書館側の理解が深まった結果ではないでしょうか。

専修大学の野口先生、都立鹿本学園の本多先生、金沢星陵大学の河野先生から、お話がありました。
この研究会でいつも感じることですが、主催の矢部さんはじめ、登壇者のみなさん、お話が上手です。大切なことです。
音訳者ですから、滑舌が悪いとか、てにをはがおかしいとか、けっこう辛辣に聞いています。

野口先生は、「これからの公共・学校図書館を考える~障害者サービスのこれまで・これから」。
そもそも障害者サービスとは、図書館利用に障害のある人へのサービスだということです。

いくつかの法改正があって、本年6月28日には、「視覚障害者等の読書環境の整備の推進に関する法律」読書バリアフリー法が公布・施行されました。
だれもが利用できる図書館とするために、「障害者サービス」をいかに実質化するか。多くの図書館関係者に聞いてもらいたい内容でした。

本多先生は、「すすめDAISYキャラバン隊~肢体不自由・知的障害併置校におけるわいわい文庫の活用例」の報告です。子どもたちに、日々接している先生のお話です。
音訳を担当している私たちとしては、一番関心のある、一番聞きたい話です。
学校図書館を工夫し、読書活動に力をいれています。
ここでもやはり、「人」です。
一人の熱心な先生が、周りを巻き込み、学校全体の取組に広げていく、いいですね。

いつも矢部さんが言われています。熱心な先生がいて、子どもたちのために「わいわい文庫」を活用し、子どもたちの成長に繋げたとしても、その先生がいなくなると、もう、「わいわい文庫」は不要ですと、なることが多いと。悲しいですね。
今年も、財団から、「マルチメディアDAISY図書わいわい文庫活用術7」が出ました。ぜひ、他校の取組を参考にしてほしいです。

昼食を挟んで最後の発表は、河野先生です。「学習障害って何だろう~読み書き障害の特徴と支援方法の実際~」についてです。
みんな一律ではない。一人ひとりにあった支援が必要である。その支援の目標は、読み書きが、他の子どもと同じレベルになることではない。知識を増やし、その知識を使って考え、自分の考えを第三者に伝えることができるということだ。心にささる言葉でした。何人もの新潟のメンバーとしっかり、学びました。

降りだした雨にたじろいでいましたら、三条の渡邊さんが、車でお仲間と参加していたのですが、皆さんと遠回りして新潟駅まで送ってくれました。助かりました。
ありがとうございました。

No.468 科学へジャンプ

「視覚障害児のための科学へジャンプ地域版フォーラム2019」が筑波大学附属視覚特別支援学校(以下附属盲)で開かれました。昨年に引き続きの参加です。
次回もぜひ、お声をかけてくださいと、鳥山由子先生にお願いしていました。

参加者の半分は盲学校の先生ですが、もう半分は博物館関係者や私も含めた一般の人たちです。さまざまなジャンルの人から注目されているワークショップだと思います。

鳥山先生は、生徒が参加するには、保護者同伴が原則で、本人は、来年もまた来たいというが親はもういいでしょという。生徒は何とかして親を説得してやってくる。私たち実行委員は頑張らないといけないと、おっしゃっていました。

講演1は、沖縄美ら島財団学芸員の横山季代子さんでした。
「視覚に障害のある人も楽しめる水族館をめざす取り組みの経緯と科学へジャンプとの関わり」です。

当初、館長の一言でお金をかけて、プラスチネーション標本(生物標本の組織内の水分や脂肪分を合成樹脂に置き換えた標本)を作ったが、反響の方は今一。
鳥山先生や先生の後輩に当たる武井洋子先生との出会いによって、指導法を学び、「科学へジャンプ」でワークショップを開催。

来館した視覚障害者に対して実施する「触察対応」
県内外の特別支援学校での標本を使った授業を行う「講師派遣」
標本を貸し出す「標本貸出」を行っています。

「科学へジャンプ」で実施しているワークショップは「サメの不思議について」です。附属盲の生徒が2名参加。実際に触察します。

両手で触って全体像がわかるように、ホウライザメの仔の液浸標本と基本形の魚との比較のためにコイの標本とを並べて置きます。

さらには、オオメジロザメの顎骨、皮膚、歯、鱗など乾燥標本や触察用サメ頭部のぬいぐるみ模型など、さすが生徒の触察はスムーズです。ワクワク、ドキドキ感が伝わります。

講演2、武井先生からは、「盲学校の長年にわたる授業研究から生まれたワークショップー骨は語るー」は、40年も続く授業で、はっきり言って筑波盲でなければ、できないものです。視覚障害者には、学ぶことが難しいとされていた「生物」の授業を確立してきた先生方の情熱がすごいと思います。

講演3 「盲学校で育んだ耳をベースに工夫したワークショップ」は、卒業生で、ヤマハにお勤めで、大学にも講座をお持ちの佐々木幸弥さんで、大変楽しい方でした。
自前の蓄音機を持ち込み、日本点字の父と言われる、石川倉次氏の肉声を聞かせてくださいました。ひじょうに、明瞭でした。

さて、1877年、トーマス・エジソンが発明した「話す機械」フォノグラフ。音を記録し、再生することのできる最古の録音技術です。はからずもここで、私たちの原点に出会えました。

今回も期待を裏切られないワクワク、ドキドキのワークショップでした。

No.467 出版UD研究会「文字とユニバーサルデザイン」

朝からの土砂降りで肌寒さも増すなか、しっぽまでびっしょりの盲導犬ジョバンニと松井さん、ガイドの石崎さん、静岡の熊谷さん、図書館司書の宮崎さん、言語聴覚士の村上由美さんご夫婦、娘の友人でグラフィックデザインの勉強をしているりーちゃんなどなど、100名を超える参加者で、専修大学神田キャンパスの会場は一杯でした。

顔なじみのしかし、久しぶりのみなさんに会えるのも、この研究会ならではの楽しみでもあります。

今回のプレゼンターは出版UD研究会の発起人でもあり、グラフィックデザイナーの高橋貴子さんです。いつも研究会の受け付けで、にこやかに対応している方のお話です。

お父さまやおじさまのこと、見えない見えにくい人たちに向けた本作りのことなど、まとまったお話を、初めて伺いました。新鮮でした。

コメンテーターは、字游工房・書体設計士の鳥海修さん、書体設計家・活字書体史研究家の小宮山博史さん、ダイナコムウェア株式会社コンサルタントの小畠正彌さんです。三人とも楽しい方々です。

UDデシタル教科書体など書体についてやフォントの特徴など教えていただきました。

どんなに読みにくかろうが、どんなに美しい書体であろうが、ひたすらその文字を音声化することが、私たちの仕事です。たぶんあまり深く考えることもなく、ひたすら文字を追っているのではないでしょうか。

しかし今回、ロービジョンやディスレクシアなどの読みに困難を抱えている人たちへのさまざまな配慮がなされていることに、改めて気づかされました。
ぼやけて見えにくいとか、まぶしくて見えにくいとか、多様なロービジョンの見えかたがあります。

紙に印刷した際の見やすさ、電子黒板やタブレット端末といったICT教育の現場での見やすさ。これらは、UDデシタル教科書体が適しているようです。

ヒラギノフォント、ダイナフォント、イワタフォントなど、実にさまざまな書体があります。でも、「私がよいと思う文字」は、たぶん一人ひとり違うはずで、そのことを意識した、書体設計の歴史は浅く、奥が深いのではと、各フォントの見本を見ながら思いました。

とても勉強になりました。みなさま、ありがとうございました。

2019年度総会

6月4日(火) 総会が開催されました。
会員の皆さんのご協力のもと、無事にすべての議案が承認されました。

5日(火)には、分科会がおこなわれました。
ご参加のみなさま、おつかれさまでした。

総会に欠席された会員のみなさまに
11日(火)に総会資料を発送しました。

         

No.466 わいわい文庫読書バリアフリー研究会

深緑の中に立つルネッサンス様式の洋風建築物は、国立国会図書館国際子ども図書館です。 昨年に引き続き、伊藤忠記念財団主催の読書バリアフリー研究会「障害がある子どもへ読書支援をする大人の役割」が、この国際子ども図書館で開かれました。

会場探しや登壇者の人選など、毎回ご苦労が多いことでしょう。特に関心の高い熱心な参加者が多い、東京会場は特別だと思います。140人近い参加者です。

淑徳大学の打浪文子先生、都立多摩図書館の浅沼さゆ子先生、松江市立意東小学校の井上賞子先生のお話は、大変勉強になりました。

打浪先生からの、知的障害のある人のニーズとして、「自分たちは  かんがえても  うまくひょうげん  することがむずかしい。どこが  人と  ちがうのか  あいてに  つたえることが  むずかしい。おや  まわりの人の  つごうで  ふりまわされている…」という言葉が胸にささりました。

わかりやすい情報提供について、みんなで考えていかなければならないと思いました。知的障害・発達障害児の困難は多様。読書支援のあり方も多様化していくということを心に留めたいです。

東京都立図書館には、中央図書館と多摩図書館があります。この多摩図書館は他の図書館との違いがはっきりしているようです。雑誌と児童青少年資料サービスに特化されています。

中でも都立高等学校、中等教育学校、特別支援学校等への支援を行っているのは、素晴らしいと思いました。ボランティアに依頼するのではなく、図書館職員が、特別支援学校でのおはなし会で、読み聞かせを行っています。

浅沼先生の実践例を実演してくださいました。異動があってもストックがあるから大丈夫とのこと。他の図書館でも、他との差別化を図っていくことが、大切になってくると思います。柔軟な対応が必要とされます。

最後の井上先生は、お話がうまい。
みんなに話したい内容が溢れているという感じです。時間が限られているため、超早口だったのが、残念でした

自己紹介に、「いろはす」が製品化される前から、飲料水はもちろん煮炊きもお風呂も、なんでも「いろはす」の源泉をふんだんにつかっています。
蛇口から「いろはす」が出てきますと。

話のつかみがお上手です。 一気に引き込まれます。さまざまな児童・生徒の例を提示。「できない」「だめだ」→苦しさと無力感→意欲の低下。こんな思いの中にいる子どもたちののことを考えると、涙が出そうになりました。

「わいわい文庫」を活用した事例がいくつも出てきました。熱心な井上先生のような方に担当してもらえる子どもたちは幸せです。

私たちの活動がお役にたっているのは、嬉しいことです。この活動に参加させていただいていることに感謝です。

ところで、国際子ども図書館の寺倉館長が、始めから終わりまで、私たちと一緒に参加されていました。影響力のある方のこういう姿勢は、大変嬉しく思います。名刺交換の際にも、お話ができました。近年あまりないことで、ありがたいことでした。
もっともっと理解の輪が広がり、今後も矢部さんたちの「道づれ作戦」が大成功となりますように。

さて、このあともまた、地方での開催が続きます。
直近では、6月29日(土)新潟県立図書館で10時~14時45分まで開かれます。
(詳細は、https://itc-zaidan.or.jp)

音訳者のみなさんはもちろんですが、図書館職員や学校関係者、保護者のみなさんにもお知らせください。一人でも多くの参加がありますように。
私もぜひとも参加したいと思っています。

総会参加証(はがき)の発送について

総会に多数の参加申込みいただきまして、ありがとうございました。
本日14日に参加証(はがき)の発送予定でしたが、都合により明後日16日に発送いたします。もうしばらくお待ちいただけますよう、お願いいたします。
なお、今週中にお手元に届かに場合、事務局あてご連絡ください。

「2019年度障害者サービス担当職員養成講座(中級)」のご案内

日本図書館協会からの情報です。
総会二日目と日程が重なりますが、分科会終了後の移動で十分間に合います!
音訳者も受講可能ですので足を延ばしてみてはいかがでしょうか。
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「2019年度障害者サービス担当職員養成講座(中級)」のご案内 
(図書館などで活動されている音訳者・音訳ボランティアも参加できます。)

1 講座の概要 
(1)開催日:2019年6月5日(水)
 
(2)会場:日本図書館協会

(3)対象:次のいずれかの人
録音図書を製作している図書館の職員
図書館で録音図書を製作している音訳者・音訳ボランティア
(本来は基礎的な研修会を受講している職員のための講座ですが、今回は上記いずれかの人を対象とします。)

(4)定員:各回18名(先着順)  

(5)申込締切 5月31日(金) (但し、定員になり次第締切り) 

(6)参加費:1人1,000円(資料代含む。部分受講でも全部受講でも同一です。)  

2 講座の内容(タイムスケジュール) 
 講座A 13時30分~15時(受付開始13時10分) 
「障害者サービスのための著作権法解説」(基礎コースと合同研修)               講師 安藤一博(国立国会図書館関西館) 
   会場 日本図書館協会2階研修室    

 講座B 15時20分~17時10分(受付開始15時) 
 「よりよい録音資料製作のために図書館が行うべきこと」 
   講師 佐藤聖一(埼玉県立久喜図書館)
   会場 日本図書館協会504研修室  

3 申込方法 
申込締切:5月31日(金) *各講座定員になり次第締切りとさせていただきます。
受講申込みされた方には折返しご連絡差し上げます(申込み後1週間たっても返信がこない場合はお手数ですがお問合わせください)。 

(1)E-mailの場合 
次の項目について、日本図書館協会 障害者サービス委員会 info@jla.or.jp
に送信してください。 
(メールの件名は「障害者サービス養成講座(中級)」としてください。)  

・氏名、フリガナ
・所属先グループの名称と、連絡先(電話番号またはFAX番号、E-mailアドレス)
・活動内容(音訳ボランティア・デイジー編集者・音訳講師等)
・受講を希望する講座(講座A、B) 

(2)FAXの場合 
末尾の申込書に必要項目をご記入のうえ、FAX:03-3523-0841にお送りください。 

4 お問合せ先 
日本図書館協会 障害者サービス委員会事務局(担当:磯部)
電話 03-3523-0811 FAX 03-3523-0841 
E-mail:info@jla.or.jp 
(内容に関することは、埼玉県立久喜図書館の佐藤聖一まで。電話0480-21-2659)

****ここから申込書**** 
2019年度障害者サービス担当職員養成講座(中級)参加申込書 
  記入日2019年 月 日 
 1 ふりがな   
 2 お 名 前
 3 所属先グループ・図書館名         
 4 連絡先
    電話番号    
    ファックス番号       
    メールアドレス(参加者への連絡用)     
 5 活動内容
 6 参加講座 
 参加を希望される講座の【  】に○を付けてください(複数選択可)       

【  】講座A 【基礎コース・中級合同】「障害者サービスのための著作権法解説」
【  】講座B「よりよい録音資料製作のために図書館が行うべきこと」   

安田知博氏 ご出演!

来月総会初日のご講演、公開レッスンをお願いしております安田知博氏がNHKのイーテレで放送されている「バリバラ」に、ご出演されます。
副音声ではなく、コメディの役者として登場されるそうです。

放送日は5月16日と23日、いずれも木曜の夜8時です。
どうぞ皆さま、ご覧下さい。