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チャリティーコンサートのご案内

チェルノブイリ30年・福島5年救援キャンペーン
小出裕章講演会&チャリティコンサート************************************************
この催しの収益は、チェルノブイリと福島の原発による事故被災児童の救援金にあてられます。

■日時 2016年4月23日(土)19:00開演(18:30開場)
■場所 練馬文化センター 小ホール(東京都・練馬区)
「練馬駅」北口より徒歩1分
http://www.neribun.or.jp/web/02_seat/n_index_02.html

≪講演≫ 小出裕章
元京都大学原子炉実験所助教。原子力を選んでいない子どもたちを被ばくから守りたい、と全国各地で講演を続けている。

≪チャリティコンサート ~フルートとピアノ 春の調べ~≫
吉原りえ(フルート)、新垣隆(ピアノ)

≪報告≫
黒部信一 「未来の福島こども基金」代表、小児科医、すずしろ診療所所長
佐々木真理 「チェルノブイリ子ども基金」事務局長

チラシ画像、出演者プロフィール等ホームページでご覧いただけます。
http://homepage2.nifty.com/chernobyl_children/saishin.html

■定員 520名
■入場料 予約2,000円 当日2,500円 (全席自由)
■予約受付・問合せ先:チェルノブイリ子ども基金

※予約締切は4/22(金)午後3時まで。定員になり次第お申し込みを締め切ります。
E-mail cherno1986@jcom.zaq.ne.jp TEL/FAX 03-6767-8808

件名は「4/23イベント申し込み」として、以下の項目をご記載ください。○お名前 (ふりがな)
○予約人数
○メールアドレス
○電話番号
○郵便番号・住所

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同日開催「広河隆一チェルノブイリ写真展」(入場無料)

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主催:チェルノブイリ子ども基金、未来の福島こども基金

☆賛同金募集中 一口 1000円 郵便振替口座 00160-4-98316 チェルノブイリ子ども基金

公開シンポジウムのお知らせ

公開シンポジウム
「電子書籍の出版・流通と図書館の課題
――読書アクセシビリティを中心に」

印刷物の利用が困難な人々の読書アクセシビリティ向上に資する技術・サービス・制度等について、電子書籍の出版・流通および電子図書館の現状と課題を中心に、産官学で議論します。

日時:2016年3月2日(水)14:00-16:30(13:30開場)
会場:ステーションコンファレンス東京5階503CD
(JR東京駅日本橋口直結 サピアタワー内)

登壇者
石川准(静岡県立大学教授、内閣府障害者政策委員会委員長)
植村八潮(専修大学教授)
今川拓郎(総務省情報流通行政局情報流通振興課課長)
松原聡(東洋大学副学長、電流協アクセシビリティ研究委員会委員長)松原洋子(立命館大学教授、R-GIRO研究プログラム「電子書籍普及に伴う読書アクセシビリティの総合的研究」代表)
盛田宏久(大日本印刷株式会社 hontoビジネス本部 教育事業開発ユニット企画開発第2部)
湯浅俊彦(立命館大学教授)

主催:立命館グローバル・イノベーション研究機構(R-GIRO)研究プログラム「電子書籍普及に伴う読書アクセシビリティの総合的研究」(IRIS)

共催:立命館大学人間科学研究所文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業「インクルーシブ社会に向けた支援の<学=実>連環型研究」(基礎研究チーム)/科学研究費助成事業「高等教育機関における障害者の読書アクセシビリティの向上:ICTによる図書館の活用」

後援:一般社団法人 電子出版制作・流通協議会
※入場無料、定員100名。申込先着順で、定員になり次第締め切らせていただきます。

※視覚障害や聴覚障害がある方への情報保障については、テキストデータ・点字の提供、手話通訳(またはPC要約筆記)の用意があります
参加申込:電子メールにて、下記の要領でお申し込みください。
申込先:立命館大学生存学研究センター事務局

(ars-vive@st.ritsumei.ac.jp)

アットマークを半角に変更し、件名を「IRISシンポジウム参加申込」としてくだ

さい。

記載内容:ご氏名、ご所属、職名、連絡先のメールアドレスをお書きください。

申込み締切:2016年2月26日(金)

情報保障をご希望の方につきましては、準備の都合上、2月15日(月)を締切と

させていただきます。

情報保障について:ご希望の方は、「テキストデータ」「点字」「手話通訳(ま

たはPC要約筆記)」のいずれかをお書きください。

 

お問い合わせ先:立命館大学生存学研究センター事務局

TEL: 075-465-8475 FAX: 075-465-8245

E-mail: ars-vive@st.ritsumei.ac.jp

 

IRIS

http://r-iris.jp/

テレビ番組のお知らせ 〈―光と音をなくした27歳 荒美有紀さん―〉

NHK Eテレ「ハートネットTV」
ブレイクスルー File.48 “わたし”をあきらめない
―光と音をなくした27歳 荒美有紀さん―

http://www.nhk.or.jp/heart-net/tv/calendar/2016-02/22.html

2016年2月22日(月)午後8時~8時29分
再放送:2016年2月29日(月)午後1時5分~1時34分

放送内容:月に一度は美容院でオシャレをして、友人のカップルとダブルデートしながらショッピングを楽しむ。20代の青春を謳歌する荒美有紀さん(27)。
実は、目が見えず、耳も聞こえません。コミュニケーションの手段は「指点字」。点字タイプライターのキーの配置をそのまま指に当てはめ、相手の指 を「トントン」とたたいて、気持ちを伝えます。キャビンアテンダントを夢見ていた荒さんが、病気で視力と聴力を完全に失ったのは大学4年生の時。 あまりにも深い孤独に、もう誰ともつながる事は出来ない、誰かと一緒に笑うことは出来ないと、生きる意味を見失いました。そんな荒さんが出会った のは、その“手”を通しての、表情豊かなコミュニケーション。再び人と繋がる自信を取り戻していきます。

今は、同じ境遇にある“盲ろう”の人たちの世界をもっと多くの人たちに知ってもらおうと、支援を行うNPOの先頭に立って、雑誌編集などPR活動 に奔走していま

す。“盲ろう者の若手リーダー”と“普通の女の子”という、二つのことを大切にし

ながら毎日を駆け抜ける荒美有紀さんのブレイクス ルーを見つめます。

No.386 朗読発表会

元NHKアナウンサー山根基世さんによる、朗読指導者養成講座の受講生募集案内を、当会報「音ボラネット通信」に同封して、皆さまにお届けしたのは、2014年12月のことでした。

日頃お世話になっている筑波大学附属特別支援学校の宇野先生から、ご連絡がありました。

「文字・活字文化推進機構」の肥田理事長から、講座開催を一人でも多くの人に周知したいので、協力をお願いしたいと依頼があったとのこと。

タイミングよく、会報発送に間に合うので、案内を同封しましょう、とお返事しました。

約1年後のこのたび、その第一期生による「やまねこ朗読発表会」のご案内が届きました。HPにも掲載しました。

当日は、事務局メンバーと一緒に出席しました。

絶対に、発表者として音ボラネットの会員が参加しているはずと期待して、出かけました。見つけました。長野の下島さんでした。嬉しい再会です。

全国からの受講生27名による発表は、楽しいものでした。
下島さんも数少ない男性の一人で、素敵な朗読でした。
元・現アナウンサー、読み聞かせをしている人、図書館司書等、みなさん基礎がしっかりしています。
その上に、「中身を把握して、聞いている人の耳ではなく、心に届ける」ように読んでいました。

山根さんは、「朗読を手がかりに、地域の人々をつなぎ、みんなで子どもの言葉を育てる」ことを目指して、指導していらっしゃいます。

音訳者としてさまざまな表現技術があるということを、学ばせていただきました。

 

尚、2016年度受講生の募集も当HPに掲載しておりましたが、2倍を超える応募があり、すでに募集は終了しているとのこと。

4月から第二期生による講座が始まるそうです。

 

事務局メンバーと共に思いもかけず、最前列の中央に席を用意していただき恐縮しました。

 

ありがとうございました。

No.385 「障害者差別解消法」の施行

いよいよ4月1日から、障害を理由とする差別の解消推進に関する法律、「障害者差別解消法」が施行されます。
日本図書館協議会の障害者サービス委員会委員長 佐藤聖一さんを中心にガイドラインを作成。図書館が具体的に行うべきこと、注意しなければならないこと等、まず図書館のみなさんが、共通に理解しなければなりません。

これを受けて図書館職員に向けたセミナー等が、全国各地で開かれるようです。佐藤さんは、引っ張りだこ。
2月10日には、札幌で図書館職員の研修会「差別解消法と図書館のサービス」が開催予定です。

佐藤さんから、雪の単独歩行に自信がないので、最寄り駅から会場までのガイドを地元の方にお願いできないだろうか。更には時間に余裕があるので、地元のボランティアと懇談会とか研修会などを開けたら有意義だと思うが、いかがなものでしょうか、と連絡をいただきました。

当日まで、あまり時間的に余裕もありません。

しかし、地方にあって佐藤さんの生声をきけるのは、またとないチャンス。
願ってもないことと一人盛り上がっていましたが、ここは、地元のみなさんに協力してもらわないことには、どうしようもありません。

早速、札幌のNPO法人札幌リーディングサービス「朗読110番」の田中隆子さんに連絡をしました。

超がつくほど多忙な田中さんは、二つ返事で引き受けてくださいました。
朗読ボランティアネットワーク・北海道の事務局のみなさんが中心となり、準備を進めるとのこと。雪の季節でもあり、遠方への声かけは、避けましたと。それでも20人くらいは集まってくださるそうです。北の雪の大地で熱心に活動する音訳ボランティアがたくさんいます。
さぞや地方にあって、情報も得にくいのではと思っていましたが、ネットワークを組んで道内をまとめています。
それぞれの地域ごとに、このような形のものができるといいですね。

さて、札幌は丁度雪まつりの最中。空港もどこもかしこも混雑間違いなしの状況だそうです。
田中さんご自身が、千歳空港で佐藤さんと待ち合わせてくださるとのこと。
恐縮ですが、田中さんのことは、佐藤さんも知っています。
ひと安心です。

こちらから声をかけても即座に対応してくれる人、グループがなければ、実現できないことです。これもネットワークです。
なお、当日の模様は会報に掲載したいと思いますので、みなさんお楽しみに。

 

田中さん、朗読ボランティアネットワーク・北海道のみなさん、ほんとうにありがとうございます。

No.384 小松市への途中下車

福井行きを決めたとき、せっかくなので、地元の音訳グループのみなさんと交流したいと思いました。
でも、福井、石川、富山の北陸3県の内、会員は石川県小松市の「陽だまり会」一つだけ。

私たち音ボラネットの存在が知られていないのか、または会員になる必要性を感じていないのかもしれません。

会員のみなさんが、それぞれ広報マンとして、ネットワークの大切さを、是非とも訴えてほしいと思います。さて、「陽だまり会」の代表の岡本さんは、ぜひお立ち寄りくださいと。

急な申し入れにも関わらず15名ほど集まってくれました。

社会福祉協議会で活動しているグループで、広報や雑誌を読んでいます。選挙公報は苦労しているとのことでしたので、原則、選挙公報はボランティアが音訳すべきものではないこと、必要に迫られてやるのなら、きちんと報酬をもらえるように選管等と話し合ってと提案しました。

その他には、個人依頼のものが多いようですが、他で読まれていない、他の人にもぜひ利用してほしいと思うようなものは、著作権の許諾をとり、多くの人に提供してほしいと伝えました。地方にいると「情報が入りにくく、外からの刺激がない」とのことでしたので、常にアンテナを高く掲げて情報を取り入れてほしいとお願いしました。

みなさんから熱心な質問も出されました。

仕事をしながら活動している人が多いようです。

厳しい条件のなか、みなさん頑張っています。

少しでも実り多い活動ができますように。

ところで北陸の冬の風物詩といえば、金沢の兼六園の雪吊りはあまりに有名ですが、一般家庭のそれが、物珍しく感じられました。

うっすら雪を被っていたらよかっのですが、今冬はまだ雪が降らないそうです。岡本さんが、見晴らしのいいところに連れて行ってくれました。

雪の白山が陽をあびて、輝いていました。雄大な景色にひととき、心癒されました。

 

みなさん10周年の総会で再会できたら嬉しいですね。

No.383 羽二重ねっと設立記念講演会 

瞬く間に松の内もあけました。

今年もさまざまな場面で、みなさまとお目にかかれることを楽しみに、頑張りたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

さて、連休に福井市に行ってきました。福井県内の眼科医会や、視能訓練士会、視覚障害者福祉協会等の視覚障害者支援に関わる団体が集まり、当事者とその家族の支援を目指した福井県視覚障害者支援ネットワーク「羽二重ねっと」が立ち上がりました。その設立総会の後の記念講演会に参加するためです。

今や単独で何かをしようと思っても、それがどんなに素晴らしいことでも、なかなかきびしいものがあります。

とりもなおさず視覚障害者にとって、窓口が一本化されていることの便利さは、私たちが考えるよりはるかに便利で心強いことだと、思います。

福井に素晴らしい会が誕生しました。

記念講演は二題。理化学研究所高橋政代さんの「再生医療とロービジョンケア」、そして、先端医療センター病院心理カウンセラー田中桂子さんの「現場から学ぶ連携・協働のコツ」でした。

私が特に感銘を受けたのは、高橋先生の「見える人、見えない人に関係なく情報を得ることが大切」「最終的な目標、目的は何か」

「目的を達成するために変わらないものを受け入れる寛容さ、変わるものを変えようとする勇気、そしてその二つを取り違えない英知」という言葉でした。

さて、出展コーナーでは、我らが読書工房の成松さんや伊藤忠記念財団「わいわい文庫」の矢部さん、そしていつものみなさんが新年早々、頑張っていました。こちらも勇気がわいてきます。

そんななか、文科省の初等中等教育局特別支援教育課の調査官青木先生にお会いしました。この先生もとてもフットワークの軽い方で、あちこちでお目にかかります。

終了後の関係のみなさんの懇親会に、どうですかと誘ってくださいました。主催でもない先生の一言で、飛び入りが決まり、ありがたいやら恐縮やらでした。

おかげさまで、事務局の福井盲学校の先生方や役員の皆さんと交流、一言?発言では、音ボラネットのことをしっかりとアピールさせていただきました。

盲学校の先生方は、生徒からの依頼のテキスト化を多忙ななか手分けしてやっているそうです。私たちの「テキスト化プロジェクト」の活動を歓迎してくださり、ぜひ連絡しますと言われていました。

私たちもますます忙しくなる予感ですが、できることはお手伝いしたいですね。

お世話くださいましたみなさま、ありがとうございました。

NPO法人エッジから研究開発へのご協力のお願い

NPO法人エッジご支援の皆様

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。昨年の12/28に十文字大学の阿子島教授から「かんじダス」研究開発の協力依頼がありました。お忙しいと思いますが、小1~2のお子様をお持ちで、ご協力いただける方、ぜひお願いします。

詳細はこちら ⇒ かんじダス 一般用
           ⇒かんじダス概要

NPO法人 EDGE

「視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップ」のお知らせ

今年最初の自主企画として2016年1月31日(日)、東京都現代美術館(東京都江東区)「MOTコレクション」展にて、「視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップ」を開催します。「みえる」「みえない」に関わらず、会話しながらMOTコレクションの作品を鑑賞します。どなたでも参加出来るワークショップです!参加希望の方はメールにてお申し込みください。
主催:視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップ
※1月17日に東京都現代美術館で開催するギャラリークルーズとは別の企画です。

【日時】1月31日(土) 11時~13時
【展覧会】MOTコレクション

(東京都現代美術館HP)
http://www.mot-art-museum.jp/exhibition/mot-collection-2015.html

【集合場所】
10:30 東京メトロ半蔵門線、大江戸線「清澄白河駅」A3出口方面改札をでたところ
※半蔵門線の場合は渋谷方面の改札です。大江戸線は改札はひとつだけです。
【定員】18名 参加方法:事前申込制
【参加費】ワークショップ参加費 :一律 500円(別途観覧料がかかります)
展覧会観覧料:一般 500円 大学生400円 高校生・65歳以上250円中学生以下の方、障害者手帳をお持ちの方(付き添いの方2名)は無料
【お申し込み方法】以下の項目を記入の上、メールでお申し込み下さい。
申込先:kansho.ws@gmail.com
1、お名前(ふりがな)
2、メールアドレス
3、携帯電話番号(当日連絡先として)
4、視覚障害の有無
5、一般または学生の区分
6、今回のワークショップ情報をどちらでお知りになりましたか?
7、ワークショップに期待すること(楽しみにしていること)があればご記入ください。
【受付締め切り】1月20日(水)定員になり次第締切

 

【視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップとは】
障害の有無にかかわらず、多様な背景を持つ人が集まり、言葉を交わしながら一緒に美術鑑賞をするワークショップです。さまざまな視点を持ち寄ることで、一人では出会えない新しい美術の楽しみを発見します。誰もが気軽に美術館を訪れて、感じていることや印象、経験や考えを自由に語り合う、そんな美術鑑賞のスタイルを目指しています。

 

マルチメディアDAISY製作研修のご案内

平成27年度パソコンボランティア指導者養成事業
マルチメディアDAISY製作研修の開催のご案内です。

日程:平成28年1月16日(土)~1月17日(日)
会場:戸山サンライズ
内容:フリーソフトウェアを使ったマルチメディアDAISY製作研修。

使用するソフトウェアはAMIS、DAISY Farm、Tobi、DIMaker2013になります。

受講をご希望の方は、以下のページより、実施要綱、研修科目の概要、実施予定をご確認の上、研修申し込みフォームよりお申し込み下さい。  http://www.jsrpd.jp/ic/pcv/

パソコンを準備する関係で、締め切りは1月8日(金)17時までとさせて頂きます。

お問い合わせ先
公益財団法人 日本障害者リハビリテーション協会 情報センター

パソボラ事務局

E-mail:pcv@list.jsrpd.jp

TEL:03-5273-0796

FAX:03-5273-0615