暑中お見舞い申し上げます。
毎日本当に、暑い日が続きます。みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
7月の18日に、会報 「音ボラネット通信」第22号を、発送しました。
暑中見舞いを兼ねて「着きましたよ」と連絡を下さる方がちらほら。
読んで下さるみなさまは、そんなにこだわらないようなことにも、ああでもない、こうでもないと、印刷日の前日まで、直しを入れている状況です。最新の情報を提供するために、そして読み易さにもこだわる結果です。
今号も無事、出し終えたとほっとしていた昨日、活動拠点としてお借りしているボラセンから連絡がありました。茶封筒が何十部か、置き忘れているようですと。
ドキッとしましたが、次号の発送のために、封筒に差出人の印をおしたものを、そのままにしてきたに違いないので、明日午前中に、引き取りに行く旨、お伝えしました。
早速、今日確認。宛名シールの貼ってあるもの、手書きのもので、会報在中の封をした40部近いものが、きれいに残っていました。日頃から、応援してくださっている会員以外の方用のものです。
お世話になっているみなさまです。本来なら、お詫びの一文を入れて出し直すのが当然です。
しかし、一通ずつ封をあけ、新しい封筒を用意し、宛名を手書きしていたのでは、ますます遅くなってしまいます。
本日、取り扱いのコンビニに持ち込んで、メール便の速達で、発送しました。どうしてこのようなミスが生じたのか。すべて代表である私の責任です。
「早くなければ情報ではない」はずです。
だからボランティアはと、言われないように、今後しっかりと心してまいります。
どうぞ、これにこりずに今後とも、よろしくお願い申し上げます。
	 
	
	
	
	
		
		やなせたかしさんの「ロバ」のイラスト入りの郵袋をご希望の方に送料着払いでお送りします。(在庫約700)
活動拠点にスタッフが常駐していませんので、発送までお時間をいただく場合がございます。
ご希望の方はFAXでご連絡下さい。075-821-0844(担当 石黒さん)

	 
	
	
	
	
		
		18日午後メール便にて発送いたしました。お手元に到着するまでもうしばらくお待ちください。
今号は「目に優しい」上質紙で外注印刷です。感想をお待ちしております。
なお、テキストデータでの受信をお申し込みの方も今しばらくお待ちください。
	 
	
	
	
	
		
		2014年10月31日、11月1日に都内明治大学駿河台キャンパスで開催される、第100回全国図書館大会について知ったのは、6月も残すところ10日あまりの頃でした。
図書館大会には、過去何度も参加しています。更には、音ボラネット立ち上げのきっかけとなったのも、2003年に静岡で開かれた全国図書館大会への参加でした。
一度、全国の音訳者に会いたいという思いがつのり、2006年「音訳ボランティア全国大会」開催へと繋がったのです。
さて、今回は100回の記念ということもあるのでしょう。2日目の11月1日に公募型分科会が予定されています。部外者ながら、いい企画だと思いました。
やはり、内々だけでは、新鮮味や意外性が薄らいできて、毎度お馴染みの、になりやすい。そうなると、全国から集うには魅力がなさすぎて、マンネリ化しているようにも感じていました。
これはいい機会です。準備時間がなさすぎですが、何とか応募したいと思いました。音ボラネットの事務局からは、「また、藤田は仕事を増やす」とブーイングが起きそうです。
でも私たちの最前線の活動である「テキスト化」のことを、広く図書館関係者に知ってもらう、またとないチャンスです。
更に忙しさに拍車をかけることになるのですが、「テキスト化」プロジェクトのメンバーの同意を得て書類を作成し、活動履歴をつけて、締め切りギリギリで提出してもらいました。
千葉の松井さんにもアドバイスしていただきました。
この度、審査委員会において、私たちの提案(分科会テーマ)、「視覚障碍者への新しい支援  本のテキスト化とテキストDAISY図書」が、応募要件を満たし、成果が見込めると判断され採択されました。と審査結果のお知らせが届きました。
どこもやらないなら、困っている利用者を目の前にして、私たちがやるしかないと頑張ってきました。ますます必要とされる活動ではありますが、事務局の負担が大きすぎます。著作権フリーでもない、お金もない一ボランティア団体が、いつまで続けられるだろうかという思いがあります。
各地の図書館のみなさんに考えてもらえるきっかけになれば、幸いです。
今後、この「テキスト化」が、図書館サービスの一つとして定着することを期待したいと思います。発表までは、まだ時間があるようですが、他のこともあります。
ますます熱い?夏になりそうです。
	 
	
	
	
	
		
		個人会員でもあり神奈川ライトセンターの姉崎久志さんが
NHKラジオ深夜便の「明日へのことば」というコーナーに出演することになりました。
放送日は7月20日(日)の午前4時台の約40分間です。
音訳のことやデイジーについても触れていますが、ほぼぶっつけ本番的なインタビューでした。
ラジオ深夜便の2週間番組表には7月19日の深夜からの番組の継続として掲載されています。番組表のURLです
(://www.nhk.or.jp/shinyabin/pro/2pro.html)
	 
	
	
	
	
		
		個人会員でもあり神奈川ライトセンターの姉崎久志さんが、NHKラジオ深夜便の「明日へのことば」というコーナーに出演することになりました。
放送日は7月20日(日)の午前4時台の約40分間です。
音訳のことやデイジーについても触れていますが、ほぼぶっつけ本番的なインタビューでした。
ラジオ深夜便の2週間番組表には7月19日の深夜からの番組の継続として掲載されています。番組表のURLです。
(http://www.nhk.or.jp/shinyabin/pro/2pro.html)
	 
	
	
	
	
		
		2009年より仙台で年1回開催しております視覚障害者向け便利グッズの展示会
「eye eye福祉機器展 2014 視覚障害者のための生活用具展示会」を
8月3日(日)に開催いたします。
そのご案内を当法人のホームページに掲載しました。
http://www15.plala.or.jp/isupport/eyeeyekikiten.html
これまでのところ準備が遅れ気味の状況ですが、今後、企画が確定し次第
ホームページにも情報発信していく予定です。
よろしかったらどうぞご参考にしてください。
そして、たくさんの方のご来場をお待ちしております。
	 
	
	
	
	
		
		44回目となるこの度の出版UD研究会は、「外国とつながりのある人が求める読書・情報サポートを考える」でした。プレゼンターは、神奈川県立地球市民かながわプラザ  あーすぷらざの外国人教育相談コーディネーター加藤佳代さんです。会場は、お馴染みの専修大学神田キャンパス。今までにない珍しいテーマです。いつになく若手の新しい人たちの参加が目立ちました。
日本で暮らす外国人保護者や子どもたちの現状、ニーズや課題。それに対する学校や図書館での対応等、伺いました。国内での外国籍の人の数は、ここ20年で2倍以上になっているそうです。日本語を母語としない人たちにとって、果たして日本は暮らしやすい国なのでしょうか。自分が逆の立場だったらと、いろいろ考えさせられました。
神奈川県のようにサポート体制が充実していればいいでしょうが、それでも課題はあるようです。情報弱者という点からすると、障害者と同じかもしれないと思いました。
日本語が理解できないために、必要な情報が得られなかったり、文化や生活習慣の違いになじめず、孤立してしまう人がいなくなるように、それぞれの地域でも、何か身近なところでお手伝いできないものでしょうか。
いつものことながら、学びと出会いの場でした。
	 
	
	
	
	
		
		先日のシンポジウムにご参加いただいた筑波大学付属視覚特別支援学校の宇野先生が、シンポジウムを取材して番組にご出演されます。
放送日は7月6日(再放送)NHKラジオ第2放送になります。
パソコンやスマホの「らじるらじる」でも聞くことができます。
	 
	
	
	
	
		
		不要になったデッキをお持ちの方、事務局まで。
★★ おかげさまで、ご提供のお申し出をいただきました。ありがとうございました。★★
	 
	
		
	
		 
	
		
全国音訳ボランティアネットワーク通称〝音ボラネット〟のサイトです!