連合(日本労働組合総連合会)主催の「障がい者雇用シンポジウム」がお茶の水の「全電通ホール」で開かれました。視覚障害者も多数参加。なかなか厳しい現実ですが当事者はもちろん、親や支援者の意識を高めることが大切という言葉が印象的でした。
私たちの音訳が当事者の自立を助け就労につなげるサポートでもあるということを再認識しました。
連合(日本労働組合総連合会)主催の「障がい者雇用シンポジウム」がお茶の水の「全電通ホール」で開かれました。視覚障害者も多数参加。なかなか厳しい現実ですが当事者はもちろん、親や支援者の意識を高めることが大切という言葉が印象的でした。
私たちの音訳が当事者の自立を助け就労につなげるサポートでもあるということを再認識しました。
東京音訳連絡会主催の講演会(東京飯田橋のボラセン)でお話させていただきました。塚本委員長の「音訳の未来を考える」というネーミングがよかったせいで100人もの方がお集まりくださいました。
私はこの連絡会での活動が土台となって現在があるわけで、ありがたいと思う反面、久しぶりに緊張しました。
地方の方々と違い、あまり、りアクションのないクールな東京のメンバーが私の拙い話をどんなふうに受けとめて下さったのか気になります。早速にこちらが励まされ、元気がでるようなFAXやメールをいただき、感謝です。
東京であれ、地方であれ、抱え悩んでいることは同じだと再認識。また、お互いに頑張りましょう。ありがとうございました。
千駄ヶ谷の日本青年館ホテルで「DAISYを中心としたディスレクシアへの教育的支援」と題したシンポジウムがあり、事務局スタッフ2名と参加しました。音ボラネットの会員の皆さんも参加。短時間ながら交流もできました。
学習障害といわれるLDの中でも読み書きに困難さがある症状を示すのがディスレクシアです。まずは一人でも多くの人にこのディスレクシアに対する正しい理解を持ってもらいたいと思いました。
筑波大学付属視覚特別支援学校で理療科の緒方先生にお目にかかりました。全盲と弱視の先生、普通科と理療科の先生、現役とOBの先生、それぞれ立場が違えば考え方にも微妙な違いがあります。私たちはまだまだ教えていただく立場です。連携を密にし、利用者のニーズに応えていきたいと思います。
今年もまた、よろしくお願い申し上げます。
筑波大学付属視覚特別支援学校(東京都文京区)の宇野先生、長野大学の神尾教授にお目にかかりました。27日にはロゴス点字図書館(東京都江東区)の高橋館長をお訪ねしました。2008年の6月に予定している催し物の開催場所や内容の検討のためです。
今年お目にかかった皆さまから貴重なアドバイス、ご意見、ご要望をいただきました。ほんとうにありがとうございました。お目にかかれませんでしたがいつもご支援くださるたくさんの皆さま、ありがとうございました。
当ネットワーク設立の直後、音訳者の都合で休刊もやむなしという状況に陥った「月刊アスキー」の読み手探しの依頼がありました。あちこち探してもらちがあかず、ホームページを持っているようなところなら何とかなるかと当たってもなかなかヒットせず、たどり着いたのが当方のホームページでした。
この辺の経緯を知ることで、更なる次のコーディネートがスムーズに行くように「視覚障害と情報処理」の藤芳先生と大澤さんと種々懇談。
一番初めに名のりをあげてくれた3人というのは東京、神奈川、そして徳島ということで、びっくりすると共に感動しました。手前みそですが、ネットワークがなければこういうことは今まで不可能に近かったことです。まだまだこのネットワークの存在を知らない人が多いのでぜひ多方面に宣伝してほしいと言われました。
町田市社会福祉協議会の音訳ボランティア養成講座の1コマに「音訳活動の魅力について」話しをさせていただきました。推薦して下さった「町田音訳グループ・朗奉」は100人からの音訳者を抱える熱心なグループです。公共図書館、社会福祉協議会とも大変友好的な関係を築いていて、養成講座の受講者は毎回抽選するほどの盛況とか。音訳者の卵の方々は私の話しをどのように受け止めてくださったでしょうか。こういう場を提供して下さった関係者の皆々さまに感謝申し上げます。
今年もまた「競い合い、助け合うコンサート2007〜羽ばたけ視覚障害音楽家たち〜」が開かれました。主催の視覚障害者支援総合センター高橋理事長の「視覚障害音楽家の発表交流の場を作り、個々人の才能と努力が報われるような機会を作っていきたい」という思いに賛同し、昨年から微力ですが応援させていただいています。たくさんの音訳ボランティアの皆さま、利用者の皆さまにご協力いただきました。遠く水戸、土浦からも参加してくれました。コンサート会場で交流の輪が広がりました。
2008年は12月6日開催!と発表がありました。また、みんなで応援していきたいと思います。ありがとうございました。
第18回出版UD研究会の「シリーズ・分かりやすく伝える」に参加。今回は「ろう者にとっての読書」ということでNHK「みんなの手話」に出演している早瀬憲太郎氏の手話による講演でした。学習塾でろうの子どもたちへの指導を通して読書を好きにさせたい、自分以外の他の世界に興味を持つことが大切と訴えていました。
書き言葉としての日本語と手話は違う。日本語の理解が難しい。外国人が日本語を覚える時、間違いやすいパターンと、ろうの子が間違いやすいパターンと同じということでした。「目からウロコ」のお話。ここでも新しい方たちとの出会いがありました。
毎日新聞社でUDソリューションセミナー「ケータイ写真撮影と立体コピー制作体験会」がありました。立体コピーや触地図など触ることによるコミュニケーション。直接音訳とは関係ないかもしれませんが、グラフィック情報の活用ということで勉強になりました。盲学校の先生方、音訳ボランティアの方とも交流ができました。