オンラインイベント、上映会、サポートボランティア等々、協力要請が事務局に続々ときています。
先ずオンラインイベント『学校の「読書バリアフリー」はじめの一歩』出版イベント第2弾「学校図書館と授業・環境づくりはじめの一歩」から。
どの子も読書を楽しむきっかけとなるような環境づくり、授業づくりの事例を紹介し、参加者と共に読書バリアフリーを進めていくための議論を展開するというものです。
...
コロナ禍の3年間の無観客での開催を含めると、今回で20回目。
昨年、50周年を迎えた、すみだ録音グループ「声」のみなさんによる朗読発表会です。
会場は、曳舟駅近くのすみだ生涯学習センター。
主に広報などの音訳をしているグループです。
朗読会を企画し始めた頃は、準備には時間のかかることで、朗読の時間があるなら、本一冊でも音訳した方がいいという声もあり、私もそう思っていました
...
\今年の瞽女唄の息吹き「広沢里枝子 瞽女唄コンサートinこうのす紫苑 VOL.6」が、開かれました。
友人と二人で参加しました。
今回は、広沢さんと井浦美里さんのお二人です。
我らが広沢さんは、春らしいお召し物に、髪にはご主人からのプレゼントだという菜の花のかんざし。キラキラ光っていました。
ところで越後には、長岡と高田の二つの大きなグループがあったことは、知っていました。...
ある日の昼下がり、戸山寄席へ。
みんなにやさしいらくごかい〜障害のある方もそうでない方も この指とまれ!〜と題した新宿区立戸山図書館での落語会です。
春風亭昇吉師匠の登場です。
岡山大学を卒業後、東大へ。東大初の落語家です。
しかしそんなことは、肩書にも話題にものせず。
普通ならそれを売りにする人もいるでしょうにと、まずびっくり。
肩書には、落語ユニバーサルデザ...
2024年9月に設立50周年を迎えた、伊藤忠記念財団では、今年もまた「子ども文庫助成事業」の受領者・受賞者を伊藤忠東京本社ビルに招いて開催する、「贈呈式」が行われました。
いうまでもなくこの「子ども文庫助成事業」と並び、「電子図書普及事業」がもう1本の柱です。
こちらは、障害があるために、通常の書籍では、読むことが難しい子どもたちのために、マルチメディアDAISY図書「わいわい文庫」を...
日本障害者リハビリテーション協会主催。
令和6年度 音声教材の効率的な製作方法等に関する調査研究事業 「デイジー教科書事例報告会」に参加しました。
同協会では、2008年度からボランティア団体等と協力して、小中学校の発達障害など読みの困難がある児童生徒に、デイジー教科書を製作・提供しています。
当初80名だった利用者が、昨年度は約2万5千人となり、前年比で約5千人の増だそうです。
...
ありがたいことに今年もまた、地元の小学生に視覚障害について話す機会をいただきました。
四年生3クラスが対象です。
事前に3人の担任の先生には、会報「音ボラネット通信」をお渡ししました。
そのせいか、音訳についても話してくださいと言われました。
前回は、ほとんど触れなかった部分です。
初めにみんなに目を閉じてもらって、自己紹介しました。
名前の漢字、着ている物の説明もしました。
...
伊藤忠記念財団50年のあゆみ〜すべての子どもたちに読書の喜びを〜が始まりました。(詳細は「イベントいろいろ・展示会」に掲載)
会場の教文館ビル9階ナルニア国店内のナルニアホールに行ってきました。
教文館は、120年の歴史ある銀座の老舗書店です。
その9階にあるナルニア国は、子どもの本の専門店です。恥ずかしながら、これまでナルニア国の存在を知りませんでした。
子どもたちはもち...
筑波大学附属視覚特別支援学校(以下、附属盲)での「視覚障害児のための科学へジャンプ地域版フォーラム2024」に参加しました。
先日のEテレ バリバラをご覧になったみなさんには、この学校の卒業生で、早稲田大学先進理工学部へ進学した天川さんの頑張りと早稲田大学の奮闘が、短時間ながらも伝わったことと思います。
天川さんは、附属盲で「科学へジャンプ」を経験した方です。
この附属盲での学び...
月刊『世界』の打合せと聞くと、しみじみ一年の経つのは早いものだと思います。
今年も群馬や静岡から新幹線参加の方たちがいます。本当に頭が下がります。
仙台の外尾さんと町田の佐伯さんが体調を崩されたとのこと。
みんな生身の人間。ここまで走り続けてくると、どこか不調をきたします。
次は、我が身という思いです。
音訳の当番月決めに苦労すると思いきや、千葉の松本さん、吉岡さん、広域...