伊藤忠記念財団50年のあゆみ〜すべての子どもたちに読書の喜びを〜が始まりました。(詳細は「イベントいろいろ・展示会」に掲載)
会場の教文館ビル9階ナルニア国店内のナルニアホールに行ってきました。
教文館は、120年の歴史ある銀座の老舗書店です。
その9階にあるナルニア国は、子どもの本の専門店です。恥ずかしながら、これまでナルニア国の存在を知りませんでした。
子どもたちはもち...
筑波大学附属視覚特別支援学校(以下、附属盲)での「視覚障害児のための科学へジャンプ地域版フォーラム2024」に参加しました。
先日のEテレ バリバラをご覧になったみなさんには、この学校の卒業生で、早稲田大学先進理工学部へ進学した天川さんの頑張りと早稲田大学の奮闘が、短時間ながらも伝わったことと思います。
天川さんは、附属盲で「科学へジャンプ」を経験した方です。
この附属盲での学び...
月刊『世界』の打合せと聞くと、しみじみ一年の経つのは早いものだと思います。
今年も群馬や静岡から新幹線参加の方たちがいます。本当に頭が下がります。
仙台の外尾さんと町田の佐伯さんが体調を崩されたとのこと。
みんな生身の人間。ここまで走り続けてくると、どこか不調をきたします。
次は、我が身という思いです。
音訳の当番月決めに苦労すると思いきや、千葉の松本さん、吉岡さん、広域...
千葉点字図書館(視覚障害者総合支援センターちば)に行って来ました。
我が家から四街道までは、2時間ちょっと。
小田急線が線路内立ち入りとかで、遅れが生じていて、更に遅れが遅れを呼び、めちゃ混み。
一本早い電車に乗れたので、何とか約束時間には間に合ったものの、朝からエネルギーを使い果たした気分。
改札口には、千葉点にはなくてはならないベテラン音訳ボランティアであり、音ボラネッ...
今年もサイトワールドが開かれました。
毎年、11月1〜3日の日程で墨田区錦糸町のマルイ8F、すみだ産業会館サンライズホールで開催されます。
視覚障害者に特化した展示会と、講演会やシンポジウムなども行う総合イベントです。
当事務局では、場内アナウンスを担当。
ガイドブックに名前が掲載されていて、ありがたいです。
参加者から、名前がありますねと言われ、そこから会話がはずむ...
実に久しぶりに日本点字図書館を訪ねました。
立花明彦先生が、館長に就任されて初めてです。
立花先生とは、静岡の大学にいらした頃から面識はあります。今でも「館長」とお呼びするより「先生」の方が、私にはしっくりきます。
ここ数年、都内はもちろん出張先でも
あらまた!という感じで、お会いしていましたが、なかなかゆっくりお話しする機会はありません。
この度は、ご相談というかお考え...
みなさんのところでは、図書館や行政の担当者と友好関係が結ばれていますか。
ネットワーク立ち上げの前後は、ボランティアに何ができる?とか、ボランティアのくせに!という声がなきにしもあらずでした。
あれから20年近く、ボランティアの地位は向上し、堂々と意見や要望が言えるようになったでしょうか。
この頃「広報を無償で音訳してきたが、有償にしてもらいたいと行政と交渉したい、何かアドバイス...
9月も半ば、一向に暑さにかげりも見えない14日。
会報やホーム・ページでご案内の井上賞子先生の講演がありました。
島根県は松江市立の小学校の先生です。お住まいは、「い・ろ・は・す」の採水地の一つである大山の中腹だそうです。
矢部館長の熱意にほだされ、はるばる上京なさいました。
“読まない人”を“読みたい人”に〜支援学級での取り組みと成果〜という演題です。
先生のお話しは、...
6月初めのことでした。
一般社団法人 日本翻訳連盟(JTF)翻訳祭実行委員会プログラム委員の松浦さんから、メールが届きました。
10月〜11月の翻訳祭に「ことばを伝えるー情報、技術、文化、そして心を伝える」をテーマにオフラインとオンラインで開催されるとのこと。
点訳や音訳について話してくれる人を紹介してほしいという内容でした。
音訳について話せる人をたくさん知っています。紹...
今年の9月に伊藤忠記念財団が50周年の節目を迎えるにあたり、記念誌を制作することになりました。
その中で「わいわい文庫」についての座談会を企画。ご案内をいただきました。
港区内の伊藤忠ビル22階のレセプションホールが会場です。ここは、子ども文庫助成事業贈呈式の懇親会の会場でもあります。国立競技場や神宮球場が見下ろせます。
さて、読者工房の成松さんが司会進行。
都立鹿本学園の...