みなさま、日本図書館協会主催、同障害者サービス委員会企画・運営の「音訳者・音訳ボランティアのための著作権セミナー」への参加申込みは、もうお済みでしょうか。
東京会場は、2019年12月13日(金) 9時40分~16時30分。日本図書館協会で開かれます。
また大阪会場は、2020年2月21日(金) 大阪府立中央図書館で開催予定です。
詳細HP
http://www.jla....
今年もまた、すみだ産業会館サンライズホールで、サイトワールドが開かれました。11月1日~3日までの日程です。14回目となります。
「ふれてみよう!日常サポートから最先端テクノロジーまで」が一貫したテーマです。例年のごとく、8階は、展示会場で45団体が出展。9階は、講演会やシンポジウム、体験会などのイベント会場です。3日間で4,700人の来場者で、過去最大の人出とか。
高校生や専門学校...
今年30年を迎えた「なごや会(公共図書館で働く視覚障害職員の会)」の総会を含めた二日間にわたるイベントが開かれました。久し振りに、集まりやすい都内での開催です。
初日は、「誰もが使える未来の図書館~公共図書館に障害者サービスがなくなる日を考える」をテーマに講演が2題、事例発表が3題。パネルディスカッション「誰もが使えることを当たり前にするために」と続きました。
講演ではまず、なごや会...
元筑波大学附属盲学校教諭の長谷川貞夫先生の「第37回鳥居賞」受賞記念の祝賀会が都内で開かれました。
これは、元日本盲人会連合会長で「盲人の父」と慕われた鳥居篤治郎氏の業績を偲んで、視覚障害者福祉のいっそうの発展を願って1981年に発足した賞です。9月に京都ライトハウスで伝達式が行われました。発起人としては、読書工房の成松さんや桜雲会の甲賀さんたちが名を連ねています。
点字教科書の無償...
国立オリンピック記念青少年総合センターで子どもの発達段階に応じた読書活動~未来をひらく本との出会い~が2か間にわたり開催されました。主催は国立青少年教育振興機構、主管が文字・活字文化推進機構です。
初日は胎生期から乳児期まで、2か目が幼児期から学童期までの読書活動ということで、音ボラネット事務局で手分けして参加しました。
両日とも女性アナウンサーによる朗読もありましたが、私がもう少し...
秋の深まりを感じる今日この頃です。皆さまには、お変わりなく活動に励んでおられることでしょう。
さて、長岡市立中央図書館を会場に、点訳・音訳の会 新潟県連合会音訳部会の研修会が開かれました。講師は、埼玉県立久喜図書館の佐藤聖一さんです。
以前当会で開催した「音訳者に未来はあるか」の登檀者の一人だった佐藤さんの話を、一人でも多くの音訳者に聞いてもらいたいと、音訳部会長の斉藤さんた...
上記栃木大会に参加させていただきました。点字図書館のみなさまとは、なかなか交流ができないので、良い機会を与えていただきました。「視覚障害者等の読書環境の画期的な法整備に基づき、サピエを柱とする情報提供サービスの将来像を展望する」が大会テーマでした。
テーマ通り、マラケシュ条約の発効、改正著作権法、そして読書バリアフリー法が施行されました。このことは、全国視覚障害者情報提供施設協会にとっても...
夜、冷房を使わなくても眠れる日が数日続いています。ほっとしていますが、皆さまの所ではいかがでしょうか。特に九州では大雨ですが、被害が大きくならないことを祈ります。
さて会報と総会報告書がようやく手を離れました。やっと総会が終わったというのが事務局の偽らざる思いです。
報告書に関していえば、先ずは録音された物を文字おこしします。これがなかなか難儀です。担当者には、ご苦労をかけました。こ...
暑中お見舞い申し上げます。毎日本当に暑いですが、皆さまお変わりありませんか。暑さのなかに、地震あり、台風ありで、心休まりませんね。
さてそんな中、港区ヒューマンぷらざへ。認定NPO法人エッジ主催の特別講演会に参加しました。講師は、落語家 柳家花緑さんです。自身がディスレクシアであることを公表しています。国内の著名人で、ディスレクシアを公表している人を、私は他に知りません。
初め、花緑...
なごや会東部支部のメンバーと上野の科博の見学会に行ってきました。科博って、おわかりですか?まして、カハクと音だけで聞くと、えっ!?という感じ。国立科学博物館のことなのです。ついつい長い名称だと短縮しがちですが、良し悪しがありますね。
折しも科博では、特別展示として恐竜展をやっています。行ってみたいと思っていたので、楽しみにしていました。しかし、常設展のほうでした。
考えるまでもなく、...