秋の深まりを感じる今日この頃です。皆さまには、お変わりなく活動に励んでおられることでしょう。
さて、長岡市立中央図書館を会場に、点訳・音訳の会 新潟県連合会音訳部会の研修会が開かれました。講師は、埼玉県立久喜図書館の佐藤聖一さんです。
以前当会で開催した「音訳者に未来はあるか」の登檀者の一人だった佐藤さんの話を、一人でも多くの音訳者に聞いてもらいたいと、音訳部会長の斉藤さんた...
上記栃木大会に参加させていただきました。点字図書館のみなさまとは、なかなか交流ができないので、良い機会を与えていただきました。「視覚障害者等の読書環境の画期的な法整備に基づき、サピエを柱とする情報提供サービスの将来像を展望する」が大会テーマでした。
テーマ通り、マラケシュ条約の発効、改正著作権法、そして読書バリアフリー法が施行されました。このことは、全国視覚障害者情報提供施設協会にとっても...
夜、冷房を使わなくても眠れる日が数日続いています。ほっとしていますが、皆さまの所ではいかがでしょうか。特に九州では大雨ですが、被害が大きくならないことを祈ります。
さて会報と総会報告書がようやく手を離れました。やっと総会が終わったというのが事務局の偽らざる思いです。
報告書に関していえば、先ずは録音された物を文字おこしします。これがなかなか難儀です。担当者には、ご苦労をかけました。こ...
暑中お見舞い申し上げます。毎日本当に暑いですが、皆さまお変わりありませんか。暑さのなかに、地震あり、台風ありで、心休まりませんね。
さてそんな中、港区ヒューマンぷらざへ。認定NPO法人エッジ主催の特別講演会に参加しました。講師は、落語家 柳家花緑さんです。自身がディスレクシアであることを公表しています。国内の著名人で、ディスレクシアを公表している人を、私は他に知りません。
初め、花緑...
なごや会東部支部のメンバーと上野の科博の見学会に行ってきました。科博って、おわかりですか?まして、カハクと音だけで聞くと、えっ!?という感じ。国立科学博物館のことなのです。ついつい長い名称だと短縮しがちですが、良し悪しがありますね。
折しも科博では、特別展示として恐竜展をやっています。行ってみたいと思っていたので、楽しみにしていました。しかし、常設展のほうでした。
考えるまでもなく、...
第94回令和元年度 全日本盲学校教育研究大会(全日盲研)京都大会に参加しました。今年のテーマは、「視覚障害教育の専門性を、共生社会の発展とともに」~未来を切り拓く幼児児童生徒のもとへ~です。
梅雨明け初日、35℃の京都の暑さは、東京とは違いますねえ。今年は、全国盲学校長会会長だった松本盲の矢野口校長先生も、文京盲学校の桑山校長先生もいらっしゃらず、寂しいなと思っていたところ、文部科学省初等...
新潟に行ってきました。伊藤忠記念財団主催の「読書バリアフリー研究会~みんなに読む喜びと楽しさを伝えよう~に参加するためでした。初の新潟で、それも県立図書館での開催です。また、当会の総会で新潟のメンバーに参加を呼びかけた手前もありで出かけました。
「フクロウの森の新潟県立図書館」とあるように、緑に囲まれた郊外の図書館です。2018年には、サピエに入会。本年からは、団体貸出サービスが始まりまし...
「視覚障害児のための科学へジャンプ地域版フォーラム2019」が筑波大学附属視覚特別支援学校(以下附属盲)で開かれました。昨年に引き続きの参加です。次回もぜひ、お声をかけてくださいと、鳥山由子先生にお願いしていました。
参加者の半分は盲学校の先生ですが、もう半分は博物館関係者や私も含めた一般の人たちです。さまざまなジャンルの人から注目されているワークショップだと思います。
鳥山先生は、...
朝からの土砂降りで肌寒さも増すなか、しっぽまでびっしょりの盲導犬ジョバンニと松井さん、ガイドの石崎さん、静岡の熊谷さん、図書館司書の宮崎さん、言語聴覚士の村上由美さんご夫婦、娘の友人でグラフィックデザインの勉強をしているりーちゃんなどなど、100名を超える参加者で、専修大学神田キャンパスの会場は一杯でした。
顔なじみのしかし、久しぶりのみなさんに会えるのも、この研究会ならではの楽しみでもあ...
深緑の中に立つルネッサンス様式の洋風建築物は、国立国会図書館国際子ども図書館です。 昨年に引き続き、伊藤忠記念財団主催の読書バリアフリー研究会「障害がある子どもへ読書支援をする大人の役割」が、この国際子ども図書館で開かれました。
会場探しや登壇者の人選など、毎回ご苦労が多いことでしょう。特に関心の高い熱心な参加者が多い、東京会場は特別だと思います。140人近い参加者です。
淑徳大学の...