総会準備まっただ中、某盲学校の高2の生徒さんとご両親を、ボラセンにお迎えしました。テキスト化プロジェクト事務局の猪俣さんとお話を伺いました。
これに先立つこと1週間くらい前でしょうか。「視覚障害の子どもの大学受験に向けた支援のご相談」という1通のメールが届きました。入学当初より英語の参考書の点字化を、あるボランティア団体に依頼。1年待ったが、出来上がってこない。
何度も学校や日本点字...
伊藤忠記念財団から「子ども文庫助成事業 贈呈式」にお招きをいただきました。財団の主な事業は、設立当初から取り組まれている読み聞かせや子ども文庫運営などのボランティアに支援を行う「子ども文庫助成事業」です。被災地への図書の寄贈なども含まれます。
もう一つはお馴染みの「電子図書普及事業」です。障害のある子どもたちのために、児童書をパソコンやタブレットで楽しめるように電子化し、特別支援学校や公共...
日本障害者リハビリテーション協会主催の平成30年度音声教材の効率的な製作方法等に関する調査研究事業「デイジー教科書事例報告会」に、当事務局の鶴岡さん、松本さんと共に参加しました。会場は、戸山サンライズです。
昨年12月の有楽町マリオン朝日ホールで開かれた障害者週間連続セミナーの中の「読み書き障害児の教育支援」にも参加していましたので、失礼ながら、さほど新鮮味はありませんでした。
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都内麹町の日本文藝家協会で第58回出版UD研究会が開かれました。
テーマは、「盲ろう者への情報支援ワークショップ―光と音を伝えるためにできること」です。
初めに国立特別支援教育総合研究所の星祐子先生から「盲ろう者」とは、というお話を伺いました。続いて盲ろう疑似体験がありました。最後に筑波技術大学院生の森敦史さんによる「盲ろう者の情報保証について」がありました。大変わかりやすい、流れの...
平成30年度「視覚障害教育を語る懇談会」打って出る盲学校~情熱と戦略~が、都立文京盲学校で開かれました。ありがたいことに昨年に続き、文京盲学校の桑山校長先生から、お声がけいただきました。
全国盲学校長会長の国松先生からの報告から始まり、山梨県立盲学校の小松校長先生が、山梨盲ろう教育についてお話されました。
先行の事例がなかったため、手探りの教育だったということです。目の前の子どもたち...
全国視覚障害教師の会(jvt)の冬季研修会のお手伝いに行ってきました。
当事務局スタッフの一員でもあるブライユの平井さんが、当初から先生方をさまざまサポートしてきました。その関係で何年か前から事務局でもお手伝いさせていただいています。今回は鶴岡さん、松本さん、太田さんと参加。
ほとんどの先生方とは、高田馬場駅で待ち合わせ。順次、タクシーで会場の戸山サンライズへ。車中、運転手さんから面...
みなさま、穏やかなお正月を過ごされたことと思います。本年もご支援・ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
さて、暮れには会報「音ボラネット通信35号」をお送りしました。内外から労いと感謝の言葉を、たくさん届けていただきました。中でも、長崎のある会員さんは、参加できなかったシンポジウムの報告記事を貪り読んでいます、と。ありがたいです。励まされます。
ところで昨年の12月に日本障害者...
今年の2泊3日の「なごや会」例会は、7月に高知市内にオープンした「オーテピア」で開催されました。
飛行機組と鉄道組がそれぞれに高知入りし、初日の総会、2日目の館内見学、同じく午後からの講演とパネルディスカッション、3日目の高知城や日曜市のミニ観光まで、「オーテピア高知声と点字の図書館」の坂本館長はじめ職員の皆さんが全面的にサポートしてくださいました。
私たち晴眼者も数名おりましたが、...
音ボラネット副代表の鶴岡幸子さん率いる「葛飾音訳ボランティアの会」が創立30周年を迎えました。
私も寄稿させていただいた記念誌もできました。
そして、11月には記念講演会が開かれました。
千葉県立西部図書館の松井進さんの後、私にまで講演の依頼がありました。
「視覚障害者の読書の現状と課題~今後の音訳者に求められる知識と技能~」という、松井さんの講演だけで十二分なのにと思い...
私たちの活動拠点である飯田橋のボランティアセンターから、目と鼻の先にあるのが、東京都立文京盲学校です。明るくバイタリティー溢れる桑山校長先生から、さまざまにご案内をいただきます。
今回は、学校公開です。当事務局から、鶴岡さん、松本さんと三人で伺いました。
学校長の挨拶から始まる全体会では、パワポを使い、学校の様子などを説明していただきました。
更に桑山校長先生の発案で着任以来、...