神奈川県録音奉仕団(会)連絡協議会の橋爪会長から、講演依頼がありました。
県録連といえば元会長の川上典子さんは、音ボラネット立ち上げ前の「音訳ボランティア全国大会」の2年前、準備会の段階から、共に頑張ってきた貴重な事務局の一員です。そういう古くからご縁のある県録連です。
会場の神奈川県ライトセンターも、姉崎さんが在籍していらした頃に、何度かお邪魔した所でもあります。
二つ返事でお引き...
今年もはや、12月。長らく「藤田が行く」更新できずにおりました。
古い情報になりますが、順次ご報告します。
10月に全国図書館大会東京大会に参加しました。
いつもは、2日目の分科会、障害者サービスのみの参加でしたが、今年は、日本図書館協会の監事でもある中山弁護士のたっての薦めで、初日の開会式・全体会にも参加しました。
シンポジウムが大変おもしろく、図書館の可能性にワクワクし...
専修大学神田キャンパスの大学院棟で、日本出版学会・出版アクセシビリティ研究部が主催の講演会がありました。
筑波大学附属視覚特別支援学校の宇野和博先生から「マラケシュ条約の批准と著作権法改正、そして真の読書バリアフリーを目指して」ー北風か太陽か、いやWinWinでしょーという、示唆に富んだお話がありました。
ここでは、特に私たちに関係する著作権法改正について、報告しておきます。
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神戸国際会議場と展示場、そして神戸アイセンター Vision Parkを会場に、視覚障害リハビリテーション協会主催の第27回視覚障害リハビリテーション研究発表大会が3日間にわたり開催されました。大会テーマは、「発見そして自立」~視覚リハの新時代へ~です。
今まで、読書工房の成松さんたちのご厚意で、出展のお手伝いを名目に、わが音ボラネットのチラシを配布させていただいたりしたことがありました。
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6日早朝に発生した「北海道胆振東部地震」で亡くなられたみなさまの、ご冥福をお祈り申し上げます。
そして被災されたみなさまへ、心からのお見舞いを申し上げます。
北海道には、5個人と11団体の会員さんが、熱心に活動されています。
小樽、帯広、札幌、千歳、函館、旭川、苫小牧、釧路、室蘭、名寄のみなさまです。
被災された方はいらっしゃいませんか。
全道で停電と報道されていますが、さぞやご...
2012年の夏のことです。
私たちが活動拠点として使わせていただき、いつもいろいろとお世話になっている「東京ボランティア・市民活動センター(ボラセン)」のコーディネートで、(株)日立製作所の社員を対象とした「音訳ボランティア体験学習会」に協力したことがあります。
日立グループで働くみなさんが、ボランティア活動を理解し、参加するきっかけを作る場として企画されたもので、企業とボランティアを...
6月のシンポジウム「音訳者に未来はあるか!?」、おかげさまで好評のようで、11月11日の第2弾も期待されているようです。
この報告を兼ねた会報「音ボラネット通信」第34号を出しました。
今までにない反響の多さにびっくりしています。
一例です。当日参加。後日、会で報告しなければならないのに、あまりに内容が豊富で、どこまで伝えられるか、不安だったそうです。そこへ、会報が送られてきて、当日...
昨年に引き続き今年も、BABAフェス2018開催!です。主催は馬場村塾と桜雲会。
読書工房成松さんから塾長を引き継いだ大川さんを先頭に、すでに2回の打合せも行いました。
高田馬場は古くから「視覚障害」に関係する施設や団体、企業が集まっているため、視覚障害者が多く訪れる街でもあります。
この街で毎月1回「馬場村塾」が開かれています。視覚障害者はもちろんのこと、関連の仕事や活動をしている...
第93回平成30年度 全日本盲学校教育研究大会・みやぎ大会に参加。東日本大震災から7年目。「復興」の姿が目に見える段階まできたという宮城県は仙台市内で開かれました。
全体会では、大胡田弁護士の「全盲弁護士の夢のかなえ方」という演題の講演がありました。
「全盲の僕が弁護士になった理由~あきらめない心の鍛え方」等、出版され、ドラマにもなりました。
奥さまも全盲で二人のお子さんを育てています。...
久しぶりのカラーユニバーサルデザインを取り上げた出版UD研究会が、専修大学神田キャンパスで開かれました。カラーユニバーサルデザイン機構副理事長の伊賀公一さん、同じく副理事長の伊藤啓さん。そして、DICカラーデザイン(株)の竹下友美さんから、お話がありました。
先ずカラーユニバーサルデザインとは、色覚(色の感じ方)は味覚や嗅覚と同じように、人それぞれ違います。
このため見分け易くするため...