「4月28日29日、新潟県立図書館で日本昔話の旅の原画展を企画してくださいます。イベントのお手伝いに行ってきます。」と我らが伊藤忠記念財団の矢部さんからメールをいただきました。
ここ数年、点字図書館改め視覚障害者情報センターへは数回お邪魔したことはありましたが、県立図書館とはご縁がありませんでした。一度はと思っていましたので、これはいいチヤンス。矢部さんの応援?がてら、伺うことに。
新...
久しぶりの馬場村塾参加です。
6時30分開始、懇親会は9時からというのは、さすがの私もだいぶきつくなってきました。
今回は、つくば技術大学在職中に、何度かお訪ねもし、音ボラネットの研修会「学習を支える音訳」について講演もしていただいた長岡英司さん。
現在は日本点字図書館の館長です。
ぜひ参加しなくてはと思いました。
近年、視覚障害者の社会参加は目立って拡大してきました。
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2013年6月、国連の専門機関である世界知的所有権機関(WIPO)は「盲人、視覚障害者その他の印刷物の判読に障害のあるものが発行された著作物を利用する機会を促進するためのマラケシュ条約」を採択。
日本でも条約の批准に向け、国会で著作権法改正案の審議が始まろうとしています。
日盲連、DPI日本会議、全国盲ろう者協会、そして弱視者問題研究会の4団体は、マラケシュ条約批准時に著作権法を改正す...
あの糸野海生くんがみごとICUの大学院への進学を勝ち取りました。
卒業論文が優秀賞に選ばれ、卒論謝辞に音ボラネットテキスト化プロジェクトの名前をあげてくれました。嬉しいですね。
また、産業カウンセラー認定試験に合格したAさんです。
所属する団体の勉強会で、合格体験を話してほしいと言われたそうです。
音ボラネットの名前を出して、支援の内容(問題集のテキスト化)を発表したいがさしつかえ...
前後して和と洋の演奏を聞きました。
和の方は世田谷区松原のブローダーハウスでの「ごぜ唄が聞こえる2018」です。
新潟市在住の萱森直子さんが毎年同じ場所、同じ時期に行っているものです。
今回は「石堂丸」がメイン。瞽女歌には抑揚がありません。わからない言葉もでてきますが、いつの間にか語られる物語の中に、自分自身がいるような錯覚にとらわれます。
我が故郷、旧黒川村の特別養護盲老人ホ...
日本図書館協会でなごや会(公共図書館で働く視覚障害職員の会)主催のセミナーが開かれました。
日をずらし、東京の他に名古屋でも開催されました。
視覚障害者に限らず、すべての障害者に当てはまることでしょうが、就労の問題は切実です。
どこにどんな仕事があるのか、どんなスキルが必要なのか、採用試験を受けることはできるのか。
情報はあるのとでしょうか。
なごや会では、これまで40年にわ...
千葉市中央図書館主催の千葉市図書館音訳研修会に呼んでいただきました。
通常二日間に分けて、という日程のところ、図書館と私の方の調整がつかず、午前・午後の二回ということで、一日通しの研修会になってしまいました。
受講のみなさんには、寒いなか(もちろん会場内は暖かです)長時間で大変だったろうと思います。
中央図書館には、「なごや会」メンバーの大川和彦さんがいます。2014年の当会のシ...
瞬く間に2018年も半月が過ぎようとしています。
元日から音訳に取り組んでいます、という一言が添えられた年賀状が届きましたが、改めて私たちは凄いことをやっているんだなあと思いました。
今年も健康第一で、苦労の中にも楽しい一年をと願います。
どうぞ本年も変わらぬご支援をよろしくお願い申し上げます。
さて、昨年11月30日の東京弁護士会人権賞(東弁人権賞)受賞の記者会見に続き、...
暮れも押し迫ったある日、当会事務局の例会の後、中山弁護士も加わり忘年会を兼ねた昼食会を開催。その後、HP担当の猪俣さんと新宿区内の戸山サンライズへ。
何年ぶりでしょう。「全国視覚障害教師の会」(JVT)の冬期拡大役員会のお手伝いに伺うのは。言うまでもなく視覚に障害がありながら教壇に立つ先生方の集まりです。
幼稚園や小・中・高校、大学、盲学校や養護学校など、働く場所はさまざまです。教師を...
今年の「なごや会」(公共図書館で働く視覚障害職員の会)は、初日に例年とは違った角度からのセミナーが開かれました。場所は、千代田区内の日本文藝家協会。読書工房の成松一郎さん主宰の出版UD研究会とのコラボです。
第55回出版UD研究会&なごや会セミナー、「聞いて・感じて、音声による読書の世界」。
参加者はいつもですと、ほとんどなごや会会員と開催地の図書館職員、お手伝いをかねた音訳ボランティアと...