早いもので、もう9月です。
都心では台風一過、暑さが戻ってきました。
台風10号の被害にあわれたみなさまに、心からお見舞い申し上げます。
さて、伊藤忠記念財団主催の読書バリアフリー研究会の後半が始まります
10/1(土) 長野会場 県立長野図書館 10時~15時30分
10/2(日) 山梨会場 県立山梨図書館 10時~15時30分
10/29(土) 山形会場 山形...
3月末の愛知県豊橋市から始まった「藤田が参上」も、7月に入り茨城県水戸市、土浦市と続き、下旬には、長崎県佐世保市を訪問。
都度、その様子をこのコーナーに書いてきました。
ご丁寧に代表のみなさんから、感想等寄せていただいています。
本当にありがとうございます。
私が伺うことで何か、みなさんの中に残せたら嬉しいです。そして、連携・協力の大切さに気付いてくれたら、なおさらです。
これこ...
全日盲研2日目、終了間際に会場のホルトホール大分を後にしました。大分駅から博多に出て、更に佐賀を経て佐世保へ。
佐世保では、佐世保音声訳の会のメンバーとの交流が待っています。
昨年の当会の総会開催直前に、佐々木喜美枝さんと平嶋仁子さんから会員申込がありました。佐々木さんはどこかに音ボラネットのような会があるはずだと思っていたそうです。
北川和彦先生が「北川通信」を送る際に、当会のリーフレ...
今年もまた、全日盲研に参加しました。「日本一のおんせん県おおいた」での開催です。
テーマは、「視覚障害教育における専門性の継承・向上とこれからの時代に求められるもの」
初日、全体会の講演は、NPO法人神奈川県障害者自立生活支援センター理事の川田隆一さんによる「あきらめないこと、しっかり生きること」を伝えてほしい~未来の視覚障害者のために、盲学校教員の皆様へ感謝の言葉とあえての苦言を~で...
前回に引き続き茨城県へ。今回の訪問先は、土浦朗読の会(山本洋子会長)です。会員数は68名。
土浦駅直結の土浦市総合福祉会館で活動しています。
会設立が昭和48年といいますから、40年以上もの活動歴があります。
私たち音ボラネットが来年ようやく、10年の節目を迎えるわけですが、みなさんからみれば、ひよっこですね。
主に広報や社協だよりの音訳、声のマガジン「リッチボイス」を制作発行...
猛暑と猛暑の合間の爽やかな風渡る一日、水戸市内の「茨城点訳音訳友の会(神谷直子会長)」におじゃましました。
茨城県立視覚障害者福祉センター内に県立点字図書館があります。
お隣には、茨城県立盲学校があって、活動するには、恵まれた環境だと感じました。
57年間の長く熱心な活動に対して平成26年、秋の褒賞で緑綬褒賞を受けました。60名の会員ということですから、大きな会ですね。
広報や...
口頭発表、ポスター発表、講演、シンポジウム、福祉機器展等からなる上記大会(2日間)に参加しました。
でも、いつもの勉強のための参加ではありません。
日頃お世話になっている読書工房の成松さんから、「視覚リハの大会に出展してみませんか」とお誘いを受けました。
「伊藤忠記念財団の矢部さんも出ます」と。
「えっ!?私たちは出展するものなんてありませんよ。リーフレットくらいしかないですが」、...
2回目の参加となる、4しょく会の春のイベントに行ってきました。
大阪は豊中市内の蛍池にある公民館が会場です。
今回のテーマは、どっぷり+あっさり=どっさり~学び方・働き方・生き方:視覚障害者「らしさ」の大研究~です。
視覚障害者コミュニティには「どっぷり盲人」と「あっさり盲人」の2グループがあります。
「どっぷり盲人」とは比較的早い時期に失明した人、あるいは盲学校の卒業生、点字に対...
埼玉県立久喜図書館で、伊藤忠記念財団主催の「読書バリアフリー研究会」が開かれました。
毎年、開催場所や発表者を代えて続けられているこの取り組みには、何度も参加し、この「藤田が行く」にも書いてきました。
耳タコの方もいるかもしれません。
しかし、読み書きに困難を抱える発達障害の子どもたちのことや、その子どもたちが使えるマルチメディアDAISY図書のことを、音訳者はもちろんのこと、もっともっ...
この頃「藤田 が行く」の更新が途絶えていますが、お元気ですかと心配して下さる方がいて、ありがたいなあという思いと申し訳ないという思いが交錯しています。
ホーム・ページ立ち上げの頃、頻繁に更新しないと飽きられるし信頼性が失われることもあると言われ、強迫観念にかられることもありました。
実は私事で恐縮ですが、高齢の遠方の片田舎に住む両親が、昨年あたりから順番に入院などということになり、行っ...