貴重な経験
読書工房の成松さんは、出版UD研究会の主宰者でもあります。
この成松さんは、専修大学で司書課程の学生さんに「図書館サービス特論」という講座をお持ちです。
その授業で、私にゲスト講師として、話をしてほしいとありがたいお誘いがありました。
いつもは同年代の音訳ボランティアのみなさんの前で話すことがほとんどです。大学生のそれも授業でとなると、初めてのことです。我が身の学生時代...
出版UD研究会
出版UD研究会第50回記念「出版のユニバーサルデザインフォーラム2015ーこれまでの10年・これからの10年」が、都内明治大学グローバルフロントで開かれました。
2005年に第1回目が開催されてから丁度10年の節目に当たります。
私たちは、その翌年2006年に「音訳ボランティア全国大会」を、そして2007年に「全国音訳ボランティアネットワーク設立総会」を開催してい...
年に1回の月刊「世界」DAISY版製作担当者会が都内新宿区でありました。
あら!もう1年たったの?という感じです。
毎回欠かさず参加の仙台の外尾さんはじめ、土浦や千葉、横浜、そして都内から音訳担当の代表のみなさん。
そして、DAISY編集は、那須塩原、長野、名古屋、都内のみなさんが担当。今回は名古屋の齋藤さんと都内の高田さんが参加してくれました。
事務局は、東京ヘレン・ケラー協会点字図...
NPO法人ロバの会(代表山田新作さん)が、社会貢献支援財団(会長安倍昭恵さん)から表彰されました。
会のみなさんから、山田さんを表彰してくれるところはないでしょうかと、以前から相談されていました。音ボラネットの設立10周年の記念の総会では、どうかとひそかに考えたりもしていましたが、あまりありがたみもありません。
そこへこういう賞があるという情報を得た会の方が、日本ライトハウス情報文化センタ...
2泊3日で晩秋の福島市内に行ってきました。
なごや会(公共図書館で働く視覚障害職員の会)の福島例会に同行しました。
たいした戦力にはならないながらも、みなさんの目の代わりも兼ねての参加というわけです。
もちろん賛助会員でもあるのですが。
まず、京都や名古屋からのメンバーと東京駅で合流。新幹線で福島駅へ。更に福島交通飯坂線に乗り換えて飯坂温泉駅に到着。
東京駅を夕方に出発した前泊組は、...
今年もまた、1日から三日間の日程で、錦糸町駅前のすみだ産業会館で「サイトワールド2015」が開かれました。
視覚障害者向け総合イベントとしてすっかり定着しています。
8階の展示会場では、最先端の製品やら生活用品などが展示され、実際に手にとり体験することができます。
また9階では、講演会やシンポジウム等があります。中日の2日だけは雨模様の寒い一日でしたが、それぞれに9階でのお目当ての発表等があ...
私たちの知恵袋の一人、松井さんの職場である千葉県立西部図書館での「障害者のための資料デジタル化講座」開催のチラシを事務局の松本さんが見せてくれました。
内容は三題の講演が並んでいます。
とても興味がそそられます。
実は、新宿区立戸山図書館でも、少し前に同じような講座がありました。
図書館協力員の南部さんに「行ってみたい」と話していたのを、大城館長に伝えてくれたのでしょう。館長から「どう...
昨年に続き、都内での開催となった全国図書館大会に参加しました。
会場の国立オリンピック記念青少年総合センターは、宿泊設備もあり、地方からの参加のみなさんには、便利だったことでしょう。
さて、音ボラネットの会員であり、日本図書館協会(日図協)の監事でもある中山弁護士と一日、障害者サービスの分科会で勉強をさせていただきました。
登壇者、参加者、そして出展のみなさん、懐かしいお顔ぶれを眺めて、...
今年も視覚障害者支援総合センター主催の「競い合い助け合うコンサート2015ー羽ばたけ視覚障害音楽家たち」が、10日に無事終了しました。
実行委員として主にチケットの売りさばきに協力しています。
毎年毎年、しつこいくらい情報提供と言いながら、お誘いの手紙を書いています。
会場まで足を運んでくださった皆さまはもちろんのこと、お誘いの手紙を受けとってくださるみなさまにも、お礼を申し上げます。
...
札幌市の田中隆子さんから朗読会のご案内が届きました。
北海道には、とても熱心な方が多いのですが、田中さんは、その中で最も精力的に活動されているお一人ではないでしょうか。
札幌リーディングサービスグループ「朗読110番」の活動を始めて30年近くになります。
平成24年、文化庁より「著作権法第37条第3項の視覚障害者のための複製または自動公衆送信が認められる者の指定」を受け、翌25年、特...