昨年に続き、都内での開催となった全国図書館大会に参加しました。
会場の国立オリンピック記念青少年総合センターは、宿泊設備もあり、地方からの参加のみなさんには、便利だったことでしょう。
さて、音ボラネットの会員であり、日本図書館協会(日図協)の監事でもある中山弁護士と一日、障害者サービスの分科会で勉強をさせていただきました。
登壇者、参加者、そして出展のみなさん、懐かしいお顔ぶれを眺めて、...
今年も視覚障害者支援総合センター主催の「競い合い助け合うコンサート2015ー羽ばたけ視覚障害音楽家たち」が、10日に無事終了しました。
実行委員として主にチケットの売りさばきに協力しています。
毎年毎年、しつこいくらい情報提供と言いながら、お誘いの手紙を書いています。
会場まで足を運んでくださった皆さまはもちろんのこと、お誘いの手紙を受けとってくださるみなさまにも、お礼を申し上げます。
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札幌市の田中隆子さんから朗読会のご案内が届きました。
北海道には、とても熱心な方が多いのですが、田中さんは、その中で最も精力的に活動されているお一人ではないでしょうか。
札幌リーディングサービスグループ「朗読110番」の活動を始めて30年近くになります。
平成24年、文化庁より「著作権法第37条第3項の視覚障害者のための複製または自動公衆送信が認められる者の指定」を受け、翌25年、特...
今年も10月10日(土)に、杉並区桃井の勤労福祉会館ホールで「競い合い、助け合うコンサート2015―羽ばたけ視覚障害音楽家たち―が開かれます。
開催に当たり、いつも感じることですが、世間に若くて才能ある視覚障害音楽家が多く存在するということが、知られていません。
私の回りにも、目が見えないのに何か演奏するなんてことができるの、という人が何人もいます。
なおさら一人でも多くのみなさ...
たまに企業のCSRの担当者から連絡をいただくことがあります。
企業の社会貢献のために何かしたいと。
ネット上で「音訳」というのを見つけたが、どんな活動なのかとお尋ねがあります。
「朗読」は知っているが、「音訳」について、ほとんど知らないというみなさんが、実に多いことに驚くくらいです。
私たちの広報不足でしょうか。
この度は、初めから社員のみなさんが、「音訳」に取り組みたいという企...
先日、長野市内から個人会員の入会申し込みがありました。
このことがことの他嬉しかったのには、訳があります。
全日盲研松本大会2日目を早めに退席し、長野市に移動しました。
「やまびこ会」での講演のためです。
そしてそこに参加してくれていた1人の方から、入会申し込みが届いたのです。
私が松本に行くということを「やまびこ会」の代表山口さんに話したところ、ぜひ音訳者の現状について、講演をと依頼が...
7月30、31日の2日間、長野県松本市内で開催された上記大会松本大会に参加しました。
このたびは、視覚障害教育の専門性の維持・継承と未来への展望~将来を見据えた教育支援のあり方を考える~がテーマでした。
三宅琢氏の講演は、「iPad、iPhoneを用いたデジタルビジョンケア」。
眼科医、産業医の他に多数の肩書きをお持ちです。
Studio Gift Handsの代表として、視覚障害者の...
みなさまのおかげで、設立から8年目第5回総会が無事終わりました。
すでに2週間も経つのに、音無の構えでいる私のことを心配してくださる方もいます。
実は、右手の親指がバネ指とかで、特に書くこと、メールをすることに難儀しています。
右手をかばうものですから、余計なところに負担がかかり、日頃の「行け行けドンドン」が影をひそめています。
単なる老化現象の一つでしょうね。
さて私の住まいの...
読書バリアフリー研究会~電子図書(マルチメディアDAISY図書)は特別支援を受ける子どもたちに読む喜びを伝えられるのか~が、東京都多摩教育センターで開かれました。
午前中はどうしても抜けられない用があって、行けたとしても午後の部になるし、会場は遠いしと迷っていました。
しかし、お昼もそこそこに駆けつけてみるとやはり、参加してよかったと思いました。
各特別支援学校の先生方の取り組みが報告さ...
何でこんな時期に講師を引き受けるかなあと、いつも間際にならないと準備のできない私は、後悔しつつも武蔵野市立中央図書館へ。
日盲連でのテキスト化講習会に、講師派遣依頼をいただきテキスト化プロジェクト事務局のメンバーが、何回かの講習を担当しました。
そこに「武蔵野市立図書館朗読奉仕の会」の樫山さんも参加されていました。その時に「何にもわからないメンバーも多いので基本の基でいいですから、話してもらえ...
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