生憎の雨模様ではありましたが、たくさんの参加者を迎え、全国図書館大会2日目の分科会が行われました。場所は、お茶の水の明治大学駿河台キャンパスです。
当初、開催予定の情報の取り込みが遅かった上、日頃から負担の多いテキスト化プロジェクト事務局で参加に否定的意見もあり、一時混乱もしました。しかし、この参加が一つの突破口になればと、あわてて参加を決め、何とか公募型分科会に採用されました。
参加...
今年の「競い合い助け合うコンサート2014 羽ばたけ視覚障害音楽家たち」も、無事終わりました。お天気に恵まれたことが幸いして、来場者が例年より心もち、多かったような気もします。
恒例のコール・トゥインクルスターで始まり、木村りえ・りさ姉妹のピアノ。特に連弾「皇帝演舞曲」は、さすが息のあった素敵な演奏でした。
また以前、音ボラのシンポジウムに利用者として参加してくれた川端みきさんには、その...
東の日点(日本点字図書館)、西の日ラ(日本ライトハウス)、いずれも大きな情報提供施設です。距離的なものが大きいとは思いますが、この日本ライトハウスとは、今まであまりご縁?がありませんでした。
みなさんはご存知だと思いますが、ホームページによると、岩橋武夫さんが、大阪住吉区に施設を建設。陸の灯台守である「ライトハウス」を開館。その後、声の図書館を開設し、録音図書の製作・貸し出しを開始とあります...
9月の下旬あたりに、当方のホームページに「講演会開催のお知らせ」を載せてほしいと、NPO法人中野区視覚障害者福祉協会・りんくる中野の方から、メールをいただきました。
問題がありませんので、情報をアップすることに。「日本点字図書館館長に聞く デジタル化以降の取り組みと展望」とありました。興味をそそられましたので、早速申し込みをしました。
当日は生憎の冷たい雨の一日でしたが、事務局の大田...
こんな偶然ってあるの?という経験をしました。
秋の深まりを感じるある朝、年甲斐もなく階段を駆け上がって、飛び乗ろうとした地下鉄にタッチの差で間に合わず、急いでいたにもかかわらず、次の電車に乗る羽目に。
座席に座って、何気なくみた前の席に、何と大阪にある国立民族学博物館の准教授 広瀬浩二郎さんが座っているではありませんか。
びっくりです。何の迷いもなく声をかけました。「文春を聴いて...
46回目となる出版UD研究会が、西早稲田の日本盲人福祉センターで開かれました。 「特別な支援を必要とする子どもたちの読書環境について考える」をテーマに、専修大学の野口先生と伊藤忠記念財団の矢部さんから、プレゼンがありました。
野口先生からは、50年ぶりに実施された特別支援学校図書館の現状に対する調査アンケートの中間報告です。そして矢部さんからは、障害のある子どもたちのための読書支援事業「わいわい...
かねてよりご案内の『「競い合い助け合うコンサート2014」羽ばたけ視覚障害音楽家たち』が、10月25日(土)杉並区の勤労福祉会館ホールで開催されます。いつもの通り、たくさんの方にお手紙を書いて協力をお願いしております。
秋の一時、ぜひご来場の上、視覚障害音楽家たちにエールを送っていただけるとありがたいです。
ところで話は変わりますが、視覚障害者に対する心痛む事件が続いています。
ひとつは...
半袖では肌寒く感じる日があります。
あの酷暑を思うと、うそのように動き易くなりました。
さて、横浜で開かれた「視覚障害者の雇用・就労を考える集い」~こうして働いている!こうすれば働ける~に参加しました。今回のパネリストの一人、新潟の栗川先生から情報を寄せていただきました。
パネリスト全員が視覚障害者です。初めに松坂さんからは、視覚障害当事者団体で中途視覚障害者の復職支援に当たっている...
大会テーマ:図書館文化を明日の力に
日付:2014年10月31日(金)~11月1日(土)
会場:明治大学駿河台キャンパス
大雨、洪水、酷暑と、いったい今年の夏は、どうなっているのかと思われる日が続きました。
甚大な被害の出ているところもあります。みなさま、お変わりありませんか。東京は、数日雨模様で、ずいぶんとしのぎやすくなりました。一息ついているところです。
さて先日、御茶ノ水の...
横浜で乗り換えて、二俣川で下車。神奈川ライトセンターへの15分ほどの坂道をいつもは、何の苦もなく歩くのですが、今回初めてタクシーを使いました。運転手さんも、今日みたいな日に、歩いている人なんていませんよ。おかげで朝から大忙しです。とのこと。当方、連日の暑さに少々疲弊気味。
さて、姉崎さんといえば、前回の総会で議長をお願いし、交通整理よろしく、限られた時間内にきれいにおさめてくれた方です。
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