藤田が行く!

No.169 障害のある子ども達のための読書サポート講座

11月13日伊藤忠記念財団主催で上記講座が開かれました。事務局の鶴岡と参加しました。 そもそも財団では、障害のある子どもたちに良書をということで、マルチメディアデイジーを作成し、主に特別支援学校に寄贈するという事業が進行中です。 私たち音ボラネットで音訳のみの協力をしております。2010年度の目標30タイトルは、なんとか年内で読み終わります。財団で編集し完成の予定ですが、何タイトルかはでき...

No.168 サイトワールド

「サイトワールド2010」が例年のごとく、11月1日2日3日、すみだ産業会館サンライズホールで開催されました。 今年で5回目となるこの催しは視覚障害者向けの総合イベントとして、この期日のこの会場での開催ということで定着しています。 さまざまな機器や製品の展示、シンポジウムや講演会、シネマライブ等多彩です。 ところで毎回ボランティアとしての協力依頼がきます。私も毎度、人の手配ばかりでは申し訳...

No.167 事前打ち合わせ

10月25日午後から、日本カトリック会館に20日の打合せで、事務局の泉、大田、島村と共に伺いました。 ロゴス点字図書館の高橋さん、施設管理の近藤さん、そして音響の佐藤さんにも同席していただきました。 ここをお借りするのも3回目。三人とも、私たちの意図するものをよくわかってくださっています。 今回はプロジェクターの使用もありませんし、CDの再生のみですから、わりあい楽です。 あとは、前日の1...

No.166 図書館訪問

10月25日、3ヵ所目の訪問です。事務局の泉の紹介で、豊島区立中央図書館ひかり文庫の田中さんと上司の秋山さんにお目にかかりました。11月20日は土曜日なので図書館としては職員の配置が難しい曜日とのことですが(交代で出勤しているようです)参加を前向きに検討してくださるそうです。田中さんは、もちろん製作者側ですが、利用者の立場でもあります。ぜひ参加していただければと思います。 メールや電話では...

No.165 洲本市訪問

いろいろなルートはあるでしょうが、新幹線で新大阪まで。そして乗り換えて、神戸三宮へ。更に高速バスで瀬戸の海を渡り、淡路島へ。 我が家を出発してから約7時間ちかく、遠いなあというのが正直な感想でした。 この頃、「総会を地方でもやってください。東京へはなかなか出て行けませんから。」という声が聞こえてくるのですが、よく、わかります。 さて11月20日、洲本市文化体育館で、地元の「デイジー淡路」の...

No.164 マルチメディアDAISY

16日に伊藤忠記念財団のマルチメディアDAIZYの連絡会が開かれました。アドバイザーの松井進さんと千葉のメンバー、それに今回のこのプロジェクトのために立ち上げた事務局のメンバーが集まりました。 まず財団からはこのプロジェクトの概要についての話をしていただきました。自己紹介。進捗状況の説明もしていただきました。松井さんからの原案を叩き台として事務局で作った今回用のマニュアルの説明と続きました...

No.163 図書館訪問

今回の「マンガも読んでみよう 実践編」開催に際して、日頃から私たちの活動に関心をお持ちの図書館をいくつか訪問しております。 14日には私の地元である練馬区立光が丘図書館を、事務局の藤本と訪ねました。練馬区は中央図書館がなく、ここ光が丘図書館がセンター的役割をしています。利用者から「マンガ」のリクエストがあり当音ボラネットの取り組みに注目してくださっていて、春頃に伺うことになっていましたが、...

No.162 コンサート

10月9日あいにくの雨の中、「競い合い助け合うコンサート2010」羽ばたけ視覚障害音楽家たち、が開かれました。今年もたくさんの方にチケットを買っていただきました。一度参加してくださるとリピーターになる方がほとんどで一年ぶりのご対面という方も少なくありません。 今回、会場が少し狭い杉並セシオンに変わりました。広い会場で空席が目立つよりそれなりの広さで、ほぼいっぱいという状態の方がいいというと...

No.161 初級音訳講座

少し前に、文京区社会福祉協議会、ボランティアセンターの土屋さんからメールをいただきました。 毎年行っている音訳者の初級講習会の見直しを考えているので、何かアドバイスをということでした。直接顔を合わせて、情報交換させていただきたいとお伝えしました。 7日に文京区のボラセンに伺いました。 昨年は毎週水曜日午後の2時間枠で講義と講演と実習を含めて15回の開催だったそうです。講演は当事者をお招きし...

No.160 月刊「世界」プロジェクト

10月4日、都内、千葉、神奈川、仙台の代表が集まりリーダー会議が開かれました。事務局の堀江さん、編集の舛田さん、コーディネートの松井さんを中心に2011年4月号から2012年3月号までの担当が決まりました。 1グループ年2回の割合ですが、あまり間があくと忘れてしまうという声もありました。編集者の声として長野の脇坂さんは「1回目に比べ2回目は格段に良くなって」編集が楽だったそうです。 また、...