4月20日(火)、「競い合い助け合うコンサート2010ー羽ばたけ視覚障害音楽家たち」の実行委員会が、会場となるセシオン杉並で開かれました。今年は10月9日(土)です。セシオン杉並は、地下鉄丸ノ内線東高円寺から徒歩5分ほどのところにあります。
昨年までは1000人規模の会場でしたが、今年は600人弱のところに変わりました。まだ先の予定ですが、今から頭の片隅にいれておいていただきたいと思います...
3月27日(土)、第27回出版UD研究会が専修大学神田キャンパスで開かれました。「障害者・高齢者の読書バリアフリーを実現するために」と題し、宇野和博先生がお話をなさいました。
先生は読書バリアフリーを実現する会事務局長で、筑波大学附属視覚特別支援学校教諭、視覚障害当事者でもあります。 通常の活字図書をそのままでは読むことのできない視覚障害者をはじめ読み書きに困難のある学習障害者、低視力の高...
公共図書館における指定管理者制度とは? メリット、デメリットは?
私自身、よくわからないところもあります。現場でも賛成、反対さまざまのようです。反対運動をしているところもあります。ただ、私たちの立場で言えることは、制度が導入される前と後とでは障害者サービスへの取り組みがどうなのかということが重要なのではないでしょうか。今までと変わらないのか、良くなったのか、悪くなったのか、ということではな...
3月24日(水)読書バリアフリー法を求める集会「私たちももっと本を読みたい」−障害者・高齢者の読書バリアフリーを目指してー が開かれました。(於参議院議員会館) 音ボラネット事務局からは、泉、大田、鶴岡、藤田が永田町駅からの誘導のお手伝いも兼ね参加しました。
2010年国民読書年の今、読書バリアフリー法制定に向けての活動です。視覚障害のみならず、様々な障害をお持ちの当事者、そして、支援団体...
3月22日(月)杉並の荻窪で「テープ版読者会」の総会がありました。大変熱心に活動しているグループのひとつで、私もいつも刺激を受けています。今回、月刊「世界」の編集を担当なさる長野の脇坂さんも参加されていました。久しぶりにさまざまな観点から、情報・意見の交換ができました。きちんとしたビジョンをお持ちの方とのお話は楽しいです。
さて、総会終了後は、視覚障害教師の会代表の山口 通さんの講演があり...
3月16日(火)、私たちの活動拠点である飯田橋のボランティアセンターでNPO法人「新現役ネット」の久保田さんとお会いしました。中高年がいきいき活動するためのお手伝いをしようと設立されたNPOです。約1万人6千人の方々が所属、セミナーやイベント活動を行いながら、新しい仲間づくりも行っているそうです。
この中で音訳に興味のある人を募り、、勉強し、ボランティアグループとして活動していきたいという...
3月14日(日)板橋区大山にある財団法人伊藤忠記念財団を訪問しました。会報担当の大田と一緒です。1月に行われた「マンガも読んでみよう」シンポジウムに参加して下さったご縁です。館内の案内もしていただきました。
子ども文庫の助成事業や施設提供事業を主な活動としています。建物自体、東京小中学生センターと称する民間の児童館になっていて、自習室、本の部屋、音楽スタジオ、ワークルーム等の部屋があります...
3月1日(月)、月刊「世界」音訳プロジェクトのチームリーダーの打ち合わせがありました。月号からの読み担当が決まりました。仙台チームは中心者の方が急逝されて、会として参加できるかどうか厳しい状況だとか。遠いところ、外尾さんが今回も参加してくれました。ひとつの会で1チームを作っているところも、あくまでその会の有志が参加しているという形が多いようです。
会が大きければ大きいほど、全体の意思統一を...
2月27日(土)、シンポジウム「やさしく読みやすい本」が読書の扉をひらく!〜知的障害・自閉症のある人の読書環境を考える〜が江戸東京博物館で開かれました。
当初から参加予定にしておりましたが、直前になって主催の読書工房の成松さんから、当日の誘導等のお手伝いの要請が来ました。地元「墨田朗読グループ・声」の牧野さん、小池さん、当音ボラネット事務局の鶴岡、大田、そして私とでお手伝いさせていただきま...
少し寒さがゆるんだ2月20日(土)鎌倉にある「銀の鈴社」を訪ねました。「はこちゃんのおひなさま」という絵本の原画展が開かれています。とてもやさしい味わい深い牧野鈴子さんの絵です。
作者は当音ボラネットの長野市内の個人会員、丸田かね子さんです。丸田さんは音訳ボランティアとしての活動のかたわら、作品作りの勉強も続けてこられたようです。以前にも数冊本を出されています。
幼い「はこちゃん」...