新宿区立戸山図書館矢部館長からの講座のご案内を会報47号に掲載しました。
北陸大学河野俊寛先生の「ディスレクシア(読み障害)がある人の特徴とサポート〜読み、学びを保証する方法を考える〜」です。
会場30名、Zoom50名の参加者募集が早々と満員御礼となったとのこと。当会は、共催として名前をあげていただきましたが、大したことはできませんでした。当日事務局で、会場派とZoom派に分かれて参...
杉並区内にある、視覚障害者支援総合センター主催のコンサート「春を待ちわびて 詩(うた)と絃のハーモニー」が開かれました。
西荻地域区民センターが会場です。
澤村祐司さん(筝曲)、長谷川きよしさん(ヴォーカルとギター)のお二人が出演。
澤村さんは、筝を演奏しながら、何曲かは歌ってくださいました。
心に染みるような優しい歌声でした。
長谷川さんは、「別れのサンバ」や「黒の舟唄」な...
昨12月24日に筑波大学附属視覚特別支援学校で、こちらも3年ぶりに上記フォーラムが開催されました。
「コロナ感染によるクラスターなど発生させてなるものかと、生徒も先生も日々頑張って過ごしています。寄宿舎の生徒が全員、ホームに帰省した時点での開催となりました」と鳥山由子先生からお話しがありました。最大限の配慮をしての開催です。
午前中は、国立民俗学博物館の広瀬浩二郎の講演です。
コ...
明けましておめでとうございます。
2023年が私たちのスキルを存分に発揮できる年となりますように。
今年もよろしくお願い致します。 藤田
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公共図書館で働く視覚障害職員の会(なごや会)の例会が昨年12月半ば、3年振りで対面で開かれました。
お昼過ぎに、京都駅に到着。近鉄京都線に乗り換えました。
新祝園駅から迎えのバスで、けいはんなプラザホテルへ。
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越後瞽女唄「さずきもん」東京公演を聴きに行ってきました。
会場は都内両国にある小ホールです。
晩年、最後の瞽女として脚光を浴びた小林ハルさんに瞽女唄を習った萱森直子さんのお弟子さんたち「さずきもん」の6名が集まりました。
全盲の広沢里枝子さんの応援!というのが私の本音。
6人も集まると、それぞれの個性が面白いと思いました。
全員で唄う「夢和讃」は、迫力がありました。
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映画「瞽女 GOZE」の監督 瀧澤正治さんがお亡くなりになったという、にわかには信じられないお知らせをいただきました。
最後にお目にかかったのは、今年3月、埼玉県鴻巣市内で開かれた広沢里枝子さんの「瞽女唄コンサート」の会場でした。
舞台挨拶では、映画にまつわる貴重なお話をなさなっていました。
この時、ご挨拶ができて本当によかったです。
小林ハルさんの最後の直弟子である、萱森...
試写会に参加するまでは、失礼ながら地味なドキュメンタリー映画って、どれだけの人が関心を寄せてくれるだろうかと、半信半疑でした。
他人(ひと)にすすめるには、まず自身が鑑賞するしかない。
それも、あのシネマ・チュプキ・タバタでと、前日のお誘いにも関わらず、先約を蹴散らし出向いたのでした。
結果、これは多くの人の心を打つはず、地方も含めあちこちで上映され、一人でも多くの人の目にふれる...
夏の盛りのある日のこと。
栗川治先生、松本道子さん、堀江達朗さん、私・藤田が岩波書店の一室で、月刊誌『世界』編集部の大山さんと、岩渕さんにお会いしました。
事の発端は堀江さんが、新しく編集部のご担当になった大山さんに「『世界』全文音訳プロジェクト」のことを説明するために岩波に出向いたのがきっかけでした。
その時、このプロジェクトのことについて、関心をお寄せくださり、関係者と座談会...
なごや会雇用セミナー2022「公共図書館を目指しませんか!
〜図書館は視覚障害者が働く最も適した職場の一つです」が開かれました。
日本図書館協会を会場に、来場型とオンライン型で行われ、60名ほどの参加がありました。
枚方の服部さんからは、「視覚障害者と図書館の仕事」、久喜の佐藤さんからは、「視覚障害者が公務員として一般雇用される意義」について、お話しがあり、久喜の尾崎さん、千葉の松井...
埼玉県立久喜図書館の佐藤さんに、岡山県立図書館から講演の依頼がありました。
「また、岡山に行くけど、どこか近辺で交流できるグループがあれば、立ち寄るよ」とありがたい提案をいただきました。
図書館での研修会テーマ「すべての子どもたちに本の楽しさを伝えたい〜支援が必要な子どもの読書活動を考える〜」に惹かれ、佐藤さんに同行させてもらうことにしました。
数年前、同じ図書館から招かれた時は...