昨年の総会で、大変お世話になった株式会社 19 の安藤将大さんから連絡をいただきました。
『健常者と視覚障害者がマジで楽しめるNPO始めます。お互いに「一緒に遊ぼう」と言い出すきっかけを届けるために、一緒に楽しめる場を作るNPO「日本ユニバーサルレジャー協会(ULO)」を立ち上げました』と。
実際に遊んでみた動画を観ながら、楽しさやワクワク感を共有する!というキックオフイベントのチラシ...
2022年の1月も早、半ばを過ぎました。
遅くなりましたが皆さま、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
新型コロナウイルスも、オミクロン株なるものの感染が拡大しています。
そんな中、多摩市立永山図書館で「図書館音訳協力者レベルアップ研修会」が開かれました。
昨年7月の成田市立図書館での「音訳協力者養成講座」の様子を「藤田が行く」で知った担当者の方からお声がかかりました。
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今年も年1回の月刊「世界」の音訳担当月決めと打合せが、新宿区内で開かれました。
このご時世でも、一度も休むことなく、サピエにアップされ、利用者の元に届けられたということ、すごいことです。
各音訳者の頑張りはもちろんのこと、DAISY編集者5名のみなさん、何より東京ヘレン・ケラー協会 点字図書館の堀江さんのおかげです。
マスク着用、手指の消毒、換気、1グループ2名までという人数制限...
埼玉県立久喜図書館主管(文科省委託事業 埼玉県教育委員会主催)の「令和3年度読書バリアフリーに向けた図書館サービス研修」が2日間にわたり開かれました。
久しぶりの対面での開催です。目と目を見合わせて「お久しぶり」と挨拶したり、名刺交換したり、僅かな時間でも登壇者を追いかけて質問したりと嬉しいワクワクの会でした。
初日は当会でもお馴染みの安田知博さんの講演「録音資料製作と音訳者に求められ...
コロナ禍にあっても「わいわい文庫」は、新たに72作品が完成し、668作品となりました。
伊藤忠記念財団のように、子どもたちのために毎年、まとまった数のマルチメディアDAISYを製作し、主に特別支援学校等に寄贈しているところは、ないはずです。
更に2021年2月より、国立国会図書館が運営する視覚障害者等用データ送信サービスから「わいわい文庫」の送信が、開始されています。
また一歩進...
文字・活字文化推進機構が主管の読書活動推進事業 あなたも読書サポーター! 本と多様な立場の読者をつなぐために と題してオンラインシンポジウムが開かれました。
コーディネーターは、筑波大学附属視覚特別支援学校の宇野和博先生です。
パネリストは3人。
東京大学先端科学技術研究センター准教授 熊谷晋一郎さんは、脳性麻痺により、手足が不自由で電動車椅子使用者です。自身の読書の困難、紙媒体...
都内池袋にある、東京芸術劇場のコンサートホールで開かれた、パイプオルガンの演奏会に参加しました。
このパイプオルガンは、世界最大級と言われています。9,000本のパイプがあり、3つの時代の音色が再現できるのだとか。
更に初めて知りましたが、回転するのです。
パイプオルガンが背中合わせに2台あるのです。建物に付随する楽器ということで、同じものは2つとありません。
音の厚みというか...
照れば猛暑、降れば大雨という、何とも激しい気象状況です。
そして何にも増して、コロナの感染拡大。
皆さま、お変わりありませんか。
さて、7月初めに、成田市立図書館からの要請をいただき、2回にわたる「音訳協力者養成講座」をお引き受けして、成田市まで足を運びました。
例年ですと、あちこち人の海の中を泳ぎ回っていましたが、今は、ほとんど全てといっていいほどの集りが中止や延期になったり、実...
8月になりました。
猛暑とコロナ感染者数の拡大とで、心休まらない夏です。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
ようやく、6月の総会の総決算とも言うべきYouTube配信が1日正午から始まり、DVDの方は、会報とともにお届けします。
すでに、ご覧になった方はいらっしゃいますか。
また、感想などお寄せいただければ、嬉しいです。
ネットワークを立ち上げる前の「音訳ボランティア全...
新宿駅からほど近い、知る人ぞ知る「プーク人形劇場」で「紙芝居と愉快な仲間たち」を楽しみました。
紙芝居を舞台で鑑賞?するのは初めてのことです。
伊藤忠記念財団マルチメディアDAISY「わいわい文庫」の読み手のなかには、私たち音訳者の他に、劇団員や紙芝居の演者もいて、興味がありました。
コロナ対策は、いつも通り。参加者は開場前から外に並んでいましたが、熱心な地方からの方やら紙芝居仲...