コロナ禍にあっても「わいわい文庫」は、新たに72作品が完成し、668作品となりました。
伊藤忠記念財団のように、子どもたちのために毎年、まとまった数のマルチメディアDAISYを製作し、主に特別支援学校等に寄贈しているところは、ないはずです。
更に2021年2月より、国立国会図書館が運営する視覚障害者等用データ送信サービスから「わいわい文庫」の送信が、開始されています。
また一歩進...
文字・活字文化推進機構が主管の読書活動推進事業 あなたも読書サポーター! 本と多様な立場の読者をつなぐために と題してオンラインシンポジウムが開かれました。
コーディネーターは、筑波大学附属視覚特別支援学校の宇野和博先生です。
パネリストは3人。
東京大学先端科学技術研究センター准教授 熊谷晋一郎さんは、脳性麻痺により、手足が不自由で電動車椅子使用者です。自身の読書の困難、紙媒体...
都内池袋にある、東京芸術劇場のコンサートホールで開かれた、パイプオルガンの演奏会に参加しました。
このパイプオルガンは、世界最大級と言われています。9,000本のパイプがあり、3つの時代の音色が再現できるのだとか。
更に初めて知りましたが、回転するのです。
パイプオルガンが背中合わせに2台あるのです。建物に付随する楽器ということで、同じものは2つとありません。
音の厚みというか...
照れば猛暑、降れば大雨という、何とも激しい気象状況です。
そして何にも増して、コロナの感染拡大。
皆さま、お変わりありませんか。
さて、7月初めに、成田市立図書館からの要請をいただき、2回にわたる「音訳協力者養成講座」をお引き受けして、成田市まで足を運びました。
例年ですと、あちこち人の海の中を泳ぎ回っていましたが、今は、ほとんど全てといっていいほどの集りが中止や延期になったり、実...
8月になりました。
猛暑とコロナ感染者数の拡大とで、心休まらない夏です。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
ようやく、6月の総会の総決算とも言うべきYouTube配信が1日正午から始まり、DVDの方は、会報とともにお届けします。
すでに、ご覧になった方はいらっしゃいますか。
また、感想などお寄せいただければ、嬉しいです。
ネットワークを立ち上げる前の「音訳ボランティア全...
新宿駅からほど近い、知る人ぞ知る「プーク人形劇場」で「紙芝居と愉快な仲間たち」を楽しみました。
紙芝居を舞台で鑑賞?するのは初めてのことです。
伊藤忠記念財団マルチメディアDAISY「わいわい文庫」の読み手のなかには、私たち音訳者の他に、劇団員や紙芝居の演者もいて、興味がありました。
コロナ対策は、いつも通り。参加者は開場前から外に並んでいましたが、熱心な地方からの方やら紙芝居仲...
山根基世さんの朗読指導者養成講座の第5期修了生有志による発表会が、国立オリンピック記念青少年総合センターで開かれました。
ご存知のように山根さんは、元NHKのアナウンサーで女性初のアナウンス室長を務められた方です。2015年開講で過去には、私たちの会員さんも受講していました。
本当に久しぶりに会場に足を運び、対面の集いに参加しました。
検温、マスク着用、手指の消毒はもちろんです。...
前回に続き、情報を!
日本ライトハウス情報文化センター(情文)の竹下さんとお話しをしていて教えていただきました。
講演会のご案内です。
今まででしたら、どんなに興味や関心があっても、会場(この場合は大阪です)に足を運ばなければ聞けなかったことです。今や居ながらにして、自宅等で聞けるのです。
3月11日(木)14時開催予定です。
「2020年度ボランティア交流会 記念講...
新型コロナウイルスの感染者数が、ずいぶんと減少し、ワクチン接種も始まるようですが、安心というには、微妙です。
みなさま、おかわりありませんか。
一年以上スケジュール表は、真っ白です。
たまにイベントの予定が入ってきて、開催日を心待ちにしていると、コロナの感染拡大のために中止と連絡が入ります。
今度のイベントは大丈夫かしら、というのが新規開催予定のものに対する私たちの唯一の反応に...
枯葉舞う季節となりました。寒さも一段と厳しくなりましたが、みなさま、お変わりありませんか。
さてようやく、会報「音ボラネット通信」第41号が、今月22日に、発行予定となりました。7月30日発行済みの第40号については、事務局でもさまざまな考えがありました。休刊にしては、という声もでました。
どうしても集まっての作業があります。それも活動場所のボラセンは、都心です。
それはないので...