藤田が行く!

No.500 朗読発表会

山根基世さんの朗読指導者養成講座の第5期修了生有志による発表会が、国立オリンピック記念青少年総合センターで開かれました。 ご存知のように山根さんは、元NHKのアナウンサーで女性初のアナウンス室長を務められた方です。2015年開講で過去には、私たちの会員さんも受講していました。 本当に久しぶりに会場に足を運び、対面の集いに参加しました。 検温、マスク着用、手指の消毒はもちろんです。...

No.499 インターネット配信その2

前回に続き、情報を! 日本ライトハウス情報文化センター(情文)の竹下さんとお話しをしていて教えていただきました。 講演会のご案内です。 今まででしたら、どんなに興味や関心があっても、会場(この場合は大阪です)に足を運ばなければ聞けなかったことです。今や居ながらにして、自宅等で聞けるのです。 3月11日(木)14時開催予定です。 「2020年度ボランティア交流会 記念講...

No.498 インターネット配信

新型コロナウイルスの感染者数が、ずいぶんと減少し、ワクチン接種も始まるようですが、安心というには、微妙です。 みなさま、おかわりありませんか。 一年以上スケジュール表は、真っ白です。 たまにイベントの予定が入ってきて、開催日を心待ちにしていると、コロナの感染拡大のために中止と連絡が入ります。 今度のイベントは大丈夫かしら、というのが新規開催予定のものに対する私たちの唯一の反応に...

No.497 音ボラネット通信第41号

枯葉舞う季節となりました。寒さも一段と厳しくなりましたが、みなさま、お変わりありませんか。 さてようやく、会報「音ボラネット通信」第41号が、今月22日に、発行予定となりました。7月30日発行済みの第40号については、事務局でもさまざまな考えがありました。休刊にしては、という声もでました。 どうしても集まっての作業があります。それも活動場所のボラセンは、都心です。 それはないので...

No.496 セミナー参加

コロナ感染者拡大のなか、都心も都心、有楽町マリオンに行ってきました。土曜日の午後です。不要不急の外出は控えてと言われていますが、けっこうな人混みです。 そんな中ではありますが、下記セミナー内閣府 令和2年度「障害者週間連続セミナー」の一環、日本障害者リハビリテーション協会(以下リハ協)主催、マルチメディアDAISY図書の活用による読みの困難を持つ子どもへの有効な支援の実例と今後について に当...

No.495 ブラインドマラソン 伴走者

新宿区立戸山図書館での「新宿区資料変換者向け講演会」に参加しました。 同図書館ボランティアの南部さんから、お誘いを受け、喜んで割り込ませていただきました。 ブラインドマラソンの伴走者、中田崇志さんが、競技伴走のこと、視覚障害のこと、パラリンピックのことなど、興味深く話してくださいました。 伴走者というと、趣味や健康のために走るブラインドのみなさんをサポートする人というのが、私の中...

No.494 やっと始動?!

朝夕めっきり寒くなってきました。 予想通りでしょうか。 この時季になって、全国的にコロナの感染者が増えてきました。みなさま、お変わりありませんか。 3月くらいからだったと記憶しておりますが、全てのイベントや会議などが、中止になりました。 ようやく10月に、読書バリアフリー研究会が、上野の国際子ども図書館で開催予定でした。 久しぶりに仲間にも会える、現場の先生たちから「わい...

No.493 アンケートから見えてきたこと

近くの遊歩道に、何本もの金木犀が植えられています。 今年は花付きがいいのか、小さな花がびっしり。むせ返るような香りがします。花に酔うとは、こういうことを言うのでしょうか。 秋は、進んでいます。 さて、みなさまには、5月のメールアンケート、それに続く書面でのアンケートと、ご協力をいただきましてありがとうございました。お寄せいただいたものを、一生懸命読んでいる最中です。 集計結果は...

No.492 リモートの夏

私たちが日頃お世話になっている、東京ボランティア・市民活動センター(ボラセン)から「夏のリモート・ボランティア2020」(リモボラ)に参加しませんかと、声をかけていただきました。 毎年「夏の体験ボランティア」として実施していたものを新型コロナウイルスの感染予防のために中止。その代わりに「リモボラ」を実施することに。 このコロナ禍で、音訳は厳しい状況下にあり、DAISY図書の完成数は、平...

No.491 残暑お見舞い申し上げます。

今年は、コロナと猛暑で何とも過ごしにくい夏となっていますが、みなさま、お元気でしょうか。 7月末に会報等を、お送りしました。 当初は、記事も集まらないし、私たち運営委員がボラセンに集まるのはどうか、という声もありで 状況が落ち着くまで、お休みにしようかという状態でした。 でも、一度休刊にしてしまうと、ズルズル行きそうな気もします。 どんな時でも、出し続けることに意義がある。こ...