(株)日本医療企画から出版されている月刊誌「かいごの学校」の編集部から取材を受けました。インターネットで音ボラネットのホームページを見つけたそうで、どこに聞いたらいいのかわからなかったので、ホームページがあって良かったと言われました。手前ミソですがホームページがずいぶんと活躍しています。在宅や介護職のための暮らしの情報誌ということです。『家族力でも介護保険でもない「ちょいボラ」という第3のパワー』...
盲学校巡りも何度目でしょうか。10月15日人身事故でダイヤが乱れる中、横浜市立盲特別支援学校を訪問しました。田辺校長先生と図書館の石井先生にお目にかかりました。
理療科の教科書等の読みの勉強、新人の育成というようなことも兼ねて、校内で現在支援しているグループだけではなく、外の人も参加できるような勉強会を定期的に開いていただけないかということをご相談させていただきました。単純にいかない部分も...
ある日、とある区の障害福祉課の担当職員の方から電話をいただきました。インターネットで検索していて当音ボラネットを見つけたということでした。
予算がつけば視覚障害者へのプライベートサービス(手紙、請求書や領収書を音訳する)を始めたい。こういったものへのニーズはあるのか?音訳者への講習会を開きたいが講師を紹介してもらえないか?といったおたずねがありました。
生活情報や専門情報への希望が...
なごや会(公共図書館で働く視覚障害者の会)のいわき例会(福島県10/4〜10/6)に当事務局の鶴岡、大田とともに参加しました。
1日目はちょうど1年前にオープンしたいわき総合図書館を見学。2日目には「DAISY資料製作の基準作成」の話がありましたが、大変興味深く聞きました。
これまで、録音資料の製作については製作施設・グループ自ら、またはその所属する団体がそれぞれに独自の基準を作り...
会員の皆さまには「第33回信州発ボランティア・地域活動フォーラムin小布施」のご案内と参加申込書をお届しました。(9月30日発送)
2日目の分科会の中に、全国音訳ボランティアネットワーク協力分科会があります。開催地の長野は当然ですが、その他にどの範囲の皆さままでお知らせしたらいいのか悩みました。
現実に北海道や沖縄からの参加は難しいかもしれませんが、このネットワーク設立時の活動予定...
出版UD研究会と日本電子出版協会との共同企画「出版社のための出版UDセミナー2008」の第2回目が開催されました。筑波大学付属視覚特別支援学校の宇野和博先生からはボランティア依存で供給が間に合わなかった拡大教科書が2009年4月から教科書出版社から供給されることになった報告がありました。
一人の子が成長していく過程で必要なものは教科書だけではない。副教材や参考書や問題集、そして一般図書もな...
9日(火)久我山盲学校を訪問しました。7月末の岡崎市での全日本盲学校研究大会でお目にかかった丸?副校長先生に色々と教えていただきました。
きれいに整備された明るいかわいらしい図書室でお話を伺いました。録音図書も整理されていましたがデイジー版が少ないようでした。これで都内5つの盲学校をすべて訪問しました。それぞれに特色のある学校作りに取り組んでいるようです。
直接お目にかかり、学校に...
7日(日)「ミャンマーの視覚障害者支援の報告会」に参加しました。主催の国際視覚障害者援護協会では主な活動として、アジア・アフリカから視覚障害を持つ留学生を日本に招聘し、日本での勉学を支援し、帰国後習得技能を活かし、同じ障害を持つ仲間のリーダーとなる人材を育成しています。
今回は本年5月に発生したサイクロンの被害に遭った視覚障害者に食糧(主に米)の配布と風雨をしのげる作業所の修復のための支援...
8月21日(木)日本図書館協会主催のマルチメディアDAISY普及のための研修会に参加しました。9:00の受付から始まり17:00の閉会まで丸一日がかりでしたが、音訳ボランティアの顔もちらほら。その中に当音ボラネットの会員の方々も。
5人の講義の内、特に印象に残ったものを紹介してみます。佐藤さん(埼玉県立久喜図書館)の「公共図書館における障害者サービスの基本的考え方」の中で障害者サービスとは...
今年もまた、全国盲学校教育研究大会(岡崎大会)に参加させていただきました。
7月31日、8月1日の二日間にわたり各地の盲学校の熱心な取り組みについての発表がありました。いかにして専門性を高めていくのか先生方の熱い思いが伝わってきます。
どこにあっても問題や課題はつきものです。でも、その中で「本気の人」が一人いれば道はおのずと開けてくると確信しました。色々と教えて下さった先生方に感謝...