5月29日、日本障害者リハビリテーション協会主催のスウェーデンのブロール・トロンバッケさんによる講演会 「読みやすい図書とマルチメディアDAISY」が日本財団ビル(港区)で開かれました。
梅雨を思わせるような肌寒い夜のひととき、顔なじみの利用者や熱心な音訳者の皆さん、多方面の方々が真剣に聴き入っていました。
私たちの近い将来の展望として勉強させていただいています。そして、参加者の交...
5月26日、関東地区点字図書館協議会主催の春期研修会がありました。(新宿区・戸山サンライズ)
「障害者権利条約と障害者サービス」と題した河村宏さんの講演後、シンポジウム「地域サービスの今後〜公共図書館との連携を考える〜」に参加しました。
「通常30人前後なのに今回はテーマがテーマだけに70人以上の参加で、公共図書館の職員の方がたくさん来てくれています」と日点の岩上館長がおっしゃって...
連休の後半は雨模様のスタートとなりました。そのせいか「まっすぐに智華子〜全盲の少女と家族13年 夢に向かう」を観てくださった方がたくさんいらしたようです。このホームページで紹介したのはもちろんですが、FAXやメールであちこちお知らせしました。
生まれつきの全盲少女の水泳をとおしての挑戦の日々を追ったドキュメンタリー番組でした。
ほんとうに感動しました。私たちのボランティアの先にこう...
6月7日に予定している「医療関係の音訳を考える」シンポジウム開催にあたり、大変お世話になったお一人に皆川春雄先生がいらっしゃいます。筑波大学付属盲の校長先生でした。
2007年8月、鳥取での全日本盲学校研究大会でお目にかかり、都内文京区にある学校にもお訪ねしました。「応援しています。校長会とも連携をとられたらいいでしょう」とおっしゃられたことが大きな励みになっていました。 ひとつのことを企...
4月15日、都立文京盲学校を訪問。澤田校長先生にお目にかかり、6月7日のシンポジウムの大要をご説明、案内をお渡ししました。澤田校長先生は全国盲学校長会の会長さんです。各校に連絡して下さるとのことです。
今回のシンポジウムへの参加もありますが、音訳者のネットワークができたということをまずは知っていただきたい。そして、地域で活動している音訳ボランティアに気軽にお声をかけていただきたいとお願いし...
広尾という場所がらか、とてもインターナショナルな雰囲気の有栖川宮記念公園の一角にある都立中央図書館に田中章治さんを訪ねました。当ネットワークの会員であり利用者でもある田中さんと週刊誌の音訳のことなど話し合いました。
そもそも読書とは、極めて個人的嗜好なのでニーズが多様なのは当然。一律ではなく常に利用者のニーズに答えられる音訳者であってほしいと言われました。
また、全国音訳ボランティ...
私たちの活動拠点である飯田橋ボラセンから紹介されたと、ある弱視者の方から電話が入りました。ご自身のカルテを読んでほしいと。身の回りのことは何とかできるが、文字を読むことに不便を感じるとのこと。拡大読書機を使えば楽だろうけれど、本体が大きくて狭い部屋に置く場所がなく持っていないと。
近くの音訳ボランティアを紹介しようとしたら、個人情報なので誰でもいいというわけにはいかないと言われました。ドイ...
「2月28日の新聞にでてましたよ」と鳥取の安部さんが教えてくれました。
2月初め、日経新聞大阪本社の記者から取材を受けました。(本ページ下方 2月8日付け掲載)「音訳」が広まればいい、「全国音訳ボランティアネットワーク」の存在を広く知ってもらいたいという思いで質問に答えました。記事になったら掲載紙の送付をと依頼しておりましたが、何もきません。忘れていた頃の安部さんからの情報でした。早速にス...
戸山サンライズ(新宿区)で障害者放送協議会シンポジウム「情報アクセシビリティの実現に向けて」に参加しました。このシンポジウムは、障害者放送協議会が取り組んでいる2つのテーマ「著作権」と「放送・通信バリアフリー」を取り上げ、権利条約の新しい視点で捉えながら、障害当事者のニーズ、第一線の取り組み状況、また、国の施策や最新技術動向の発表を交え、今後の方向性について議論がなされました。
福岡の川崎...
日本点字図書館で全国視覚障害者情報提供施設協会事務局長の藤野さんと神奈川ライトセンターの姉崎さん、静岡点字図書館の熊谷さん、日本点字図書館の岩上館長にお目にかかりました。当方も副代表と会報担当者の3人で伺い貴重な情報交換をさせていただきました。
今後ともいろいろと教えていただきながら、私たちでできることがあれば協力したいと思いました。私たちはまだまだ無名の小さな集まりかもしれませんが、身軽...