12月23日、日本リハビリテーション協会主催の報告会「DAISY教科書を活用した読みの困難な児童・生徒に向けた支援」が開かれました。マルチメディアデイジー図書の製作(音声のみ)に協力している私たち音ボラネットIMDプロジェクト事務局6名全員での参加でした。 学校の先生、保護者、教育関係者等の事例報告がありました。会場戸山サン ライズ大研修室一杯の参加者でした。中には、顔見知りの音ボラネットの会員や...
12月16日ボラセンで、NPO法人大活字文化普及協会事務局長の市橋正光さんとお会いしました。 そして、さまざま情報交換をさせていただきました。そこで市橋さんから、同協会の賛同団体にという申し入れがありましたので快諾しました。名を連ねることにより主宰者はもちろん他の 賛同団体とも連携が深まることを期待します。このことに関連して一言つけ加えます。
皆さまがあちこちで音ボラネットの名前を目にする...
12月6日、都内で大活字文化普及協会主催のシンポジウム「全ての人が読書・読み書きできる方法を考える」が開かれました。午後外せない私用のため午前のみの参加となりましたが、大変有意義な会でした。
全国の図書館で視覚障害者や高齢者など、読み書きに困難を伴う人のために代読や代筆のサービスを行っていこうというものです。 主に日常生活上必要な地域の回覧物、家電や携帯、パソコンなどの取り扱い説明書、手紙...
地下鉄押上駅から地上に出たとたん、一年ぶりにすでに地上500メートルに達した、スカイツリーとご対面です。カメラを構えた人の列が続きます。
この地で12月4日、すみだ録音グループ「声」のみなさんによる朗読会が開かれました。ずいぶん前からご案内をいただいておりましたので、日程調整がスムーズにいきました。 視覚障害者も含め会場一杯の200人が参加、盛会でした。
古典から現代物、そして落語...
12月1日、伊藤忠記念財団の矢部さんと高根沢さんを都立文京盲学校にご案内しました。私たちが協力しているマルチメディアデイジーの寄贈先が盲学校を含むすべての特別支援学校です。
文京盲の澤田校長先生は盲学校校長会の会長を務められています。 一度、矢部さんたちと、今回の取り組みのご案内かたがたご挨拶にと思っておりました。半年間、懸念事項だったことが、その日のうちに解決したと矢部さんから連絡があり...
1月の「マンガを読んでみよう」に続き11月20日に「実践編」を開きました。 1回目は利用者のみなさんから「マンガも読みたい」という熱い思いをたっぷり聞かせていただきました。苦手意識を克服して頑張ってマンガに挑戦してみようと、地元に帰ってみるとどんなふうに読んだらいいのか、現実は迷うことばかり。ぜひ続編をとの声に、初の講習会の開催となりました。
さて当日は、参加者に事前に配布した課題の読み原...
11月13日伊藤忠記念財団主催で上記講座が開かれました。事務局の鶴岡と参加しました。 そもそも財団では、障害のある子どもたちに良書をということで、マルチメディアデイジーを作成し、主に特別支援学校に寄贈するという事業が進行中です。
私たち音ボラネットで音訳のみの協力をしております。2010年度の目標30タイトルは、なんとか年内で読み終わります。財団で編集し完成の予定ですが、何タイトルかはでき...
「サイトワールド2010」が例年のごとく、11月1日2日3日、すみだ産業会館サンライズホールで開催されました。 今年で5回目となるこの催しは視覚障害者向けの総合イベントとして、この期日のこの会場での開催ということで定着しています。 さまざまな機器や製品の展示、シンポジウムや講演会、シネマライブ等多彩です。
ところで毎回ボランティアとしての協力依頼がきます。私も毎度、人の手配ばかりでは申し訳...
10月25日午後から、日本カトリック会館に20日の打合せで、事務局の泉、大田、島村と共に伺いました。 ロゴス点字図書館の高橋さん、施設管理の近藤さん、そして音響の佐藤さんにも同席していただきました。
ここをお借りするのも3回目。三人とも、私たちの意図するものをよくわかってくださっています。 今回はプロジェクターの使用もありませんし、CDの再生のみですから、わりあい楽です。 あとは、前日の1...
10月25日、3ヵ所目の訪問です。事務局の泉の紹介で、豊島区立中央図書館ひかり文庫の田中さんと上司の秋山さんにお目にかかりました。11月20日は土曜日なので図書館としては職員の配置が難しい曜日とのことですが(交代で出勤しているようです)参加を前向きに検討してくださるそうです。田中さんは、もちろん製作者側ですが、利用者の立場でもあります。ぜひ参加していただければと思います。
メールや電話では...