No.356 新聞記事

今年も一年間、大変お世話になりました。会員の皆さまからの励ましには、多くの勇気をいただきました。そしてまた、思いがけない会員外の皆さまからの反響には、嬉しさ半分、身の引き締まる思いがしました。いずれにしましても本当にありがとうございました。 来る年は6月に総会、そしてその2年後には設立10周年の節目を迎えます。また頑張りますので、変わらぬご支援・ご協力をよろしくお願い申し上げます。 さ...

日本点字図書館での視覚障害者と支援者のための防災イベントのお知らせ

2015年1月17日(土)日本点字図書館 3階において、視覚障害当事者と支援者の双方に参加し ていただきたい防災イベントを開催いたします。 いつおこるかわからない災害に備えて、支援者となり得る方にはガイドヘルプの体験を、当事者の方へはAEDの体験を! そして、みなさんにご参加いただきたいのが「情報障害者と防災」のテーマで行う講演です。 視覚障害者は情報障害者とも言われ、非常時にはより多くの...

会報「音ボラネット通信」第23号のお詫び

お詫び 12月19日 会報「音ボラネット通信」第23号を、いつものメール便でお送りしました。 おはずかしい話ですが、直後にミスを発見しました。 14ページ「参加して」という寄稿文の右部分の文章、 左端1行が抜けています。本日に差し替え用を送らせていただきました。 暮れのあわただしい時に大変申し訳ありませんでした。 今後このようなことのないように担当一同気を引き締めて頑張りま...

No.355 初の地方でのテキスト化講習会

福岡市内でのテキスト化講習会は、音ボラネットテキスト化プロジェクトにとって初の出張講習会となりました。そもそも昨年の4月に都内で開いた「テキスト化講習会」に福岡市ボランティア連絡協議会視覚障害部門の川崎さんの姿がありました。その後、本年3月には同グループの創立30周年のお祝いがあり、私が招かれて出席しました。 そして更に5月、音ボラネット主催の「利用者のホンネに迫る」に、またまた、福岡から川...

No.354 日盲連でのテキスト化講習会

日本盲人会連合(日盲連)点字図書館長の大橋さんから、「テキストデータ製作ボランティア養成講座」の開催に当たり当音ボラネットに、講師派遣の依頼をいただきました。あの3.11直後、あちこちで断られ続けた一利用者からの一本の電話から始まったテキスト化の取り組みです。 2年前にプロジェクトを立ち上げ、全国の皆さまのご協力の下、慣れない取り纏めに苦労しながら、何とか走り続けてきたというところでしょうか。あ...

「マラケシュ条約」に関するラジオ番組のお知らせ

藤田が行くNo.351(11月13日)で取り上げている「マラケシュ条約」に関するラジオ番組のお知らせです。 30日の夜7時30分からマラケシュ条約に関する開設がラジオで放送されます。出演は文化庁国際課の専門官です。放送はNHKラジオ第2放送「視覚障害ナビ・ラジオ」になります。ネットの「らじるらじる」でも聞くことができますので是非おききください。 再放送は12月7日の朝7時30分~になります。...

No.353 JBBY 40周年企画子どもの本の力展

13日から25日まで伊藤忠青山アートスクエアで、日本国際児童図書評議会(JBBY)主催の「JBBY 40周年企画子どもの本の力展」が開かれました。 「子どもの本を通しての国際理解」という理念のもと、IBBY(国際児童図書評議会)が誕生し、IBBY日本支部として発足したのがJBBYです。すべての子どもたちに読書の喜びを伝え、未来につながる平和の文化を育むことを目的にしています。 伊藤忠記念財...

No.352 なごや会例会

天候に恵まれた17日までの3日間、なごや会(公共図書館で働く視覚障害職員の会の通称)が名古屋市内で、2014年度の例会を開きました。 松井さんと東京駅ホームで待ち合わせ、折よく佐藤さんとも合流。 この日の事故のため、東京駅はごった返し、新幹線は1時間遅れの状況。いわきから参加の村上さんを探すのに一苦労しました。 恵美先生とご一緒で晴眼者二人は心強いことでした。こんなこともあるものですね。...

第168回 仙台ロービジョン勉強会のご案内

1 内容  文字読み上げカメラの開発経緯と試作状況、今後の展開について 東北大学サイバーサイエンスセンター 准教授  後藤 英昭さん 後藤さんの研究室では、文字読み上げカメラ(Text-Tracking Wearable CameraSystem)の開発に取り組んでおられます。これは、看板などの位置を音響信号で利用者に伝え、書かれた文字を撮影して文字認識を行い合成音声で読み上げてくれるもの...