2015年1月17日(土)日本点字図書館 3階において、視覚障害当事者と支援者の双方に参加し ていただきたい防災イベントを開催いたします。
いつおこるかわからない災害に備えて、支援者となり得る方にはガイドヘルプの体験を、当事者の方へはAEDの体験を!
そして、みなさんにご参加いただきたいのが「情報障害者と防災」のテーマで行う講演です。 視覚障害者は情報障害者とも言われ、非常時にはより多くの情報提供と支援が必要となります。
東日本大震災の際に、視覚障害者支援の第一線で指揮をとった原田敦史氏をお迎えして、どんな情報提供と支援が必要なのかを講演していただきます。
当日は、防災用品の販売も行います。
阪神淡路大震災から20年目のこの日に、できうる自助と共助を再確認し、過去の被災現場で起きた問題点や反省点をシュミレーションすることで、いつやってきてもおかしくない首都直下型地震に少しでも備えることができればと考えます。
多くのみなさまのご参加をお待ちしております。