年に1回の月刊「世界」DAISY版製作担当者会が都内新宿区でありました。
あら!もう1年たったの?という感じです。
毎回欠かさず参加の仙台の外尾さんはじめ、土浦や千葉、横浜、そして都内から音訳担当の代表のみなさん。
そして、DAISY編集は、那須塩原、長野、名古屋、都内のみなさんが担当。今回は名古屋の齋藤さんと都内の高田さんが参加してくれました。
事務局は、東京ヘレン・ケラー協会点字図書館の堀江さん。
音ボラネット事務局からは、鶴岡、藤田。総勢21名。
ネットでつながっているとはいえ、こうして年1回でもみなさんと顔をあわせて、意見や悩み等、話し合うことは大切だと改めて思いました。
音訳と編集にこれだけ多くの音ボラネットの会員のみなさんが、関わり、毎回遅れもなく出し続けているということはすごいことです。
もちろん、事務局の堀江さんがいなければサピエにも上げられないわけですから、東京ヘレン・ケラー協会点字図書館の存在は大きいわけです。
来年度の各月の音訳担当を決めました。
また堀江さんからは、利用状況等、報告がありました。
硬派な雑誌ですが、根強いファンが多いのです。
個人的にはかなりクオリティの高い雑誌だと思います。じっくり読んだら、さぞや勉強になるだろうと思うのですが、忙しさにかまけてなかなか手がでません。
さてみなさん、マイクやインターフェース、パソコン等のことは、わかっているようでわからない。
なにがいいのか、相性もあるし、ということで単純ではないデジタル録音の悩みはつきません。
それでも、利用者のみなさんに大切な情報を一日も早く届けたいと頑張っています。みなさんの笑顔が頼もしい。
もっと多くの音訳ボランティアが協力体勢を組めるといいですね。
今後、やはり確実に、「連携」が強力なキーワードになります。