藤田代表がアフタヌーンセション(13:00~13:20)に登場します。
また、音ボラが共催団体として展示ブースに参加します。
お誘い合わせの上、ぜひ、ご来場ください。
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インクルーシブな街 TAKADANOBABAで逢いましょう!
BABAフェス2017
日時:2017年9月24日(日) 10:00~16:00
(入場無料、予約不要)
【会場】新宿リサイクル活動センター2階会議室 (新宿区高田馬場4-10-2 )
☆最寄り駅:JR山手線、西武新宿線、東京メトロ東西線「高田馬場」駅下車徒歩3分
※9:40と12:40、高田馬場駅戸山口(新宿寄りの改札)に誘導スタッフがお待ちしております。また、事前にご連絡いただければ、それ以外のお時間帯でも待ち合わせ型で誘導いたします。
【お問い合わせ】
BABAフェス実行委員会 メール bsj2017@ud-pub.org
電話 080-5681-9852(大川) 070-6485-4810(成松)
主催:馬場村塾、社会福祉法人 桜雲会
後援(順不同):認定NPO法人タートル/視覚障がい者ライフサポート機構”viwa”/弱視者問題研究会/株式会社画像聴覚化研究所/有限会社読書工房/株式会社19/カクテルズ/ルイブライユSYSTEMプロジェクト/全国音訳ボランティアネットワーク/公益財団法人伊藤忠記念財団ほか
高田馬場は、古くから「視覚障害」に関係する施設や団体、企業などが多く集まっているため、東京都内の中で、視覚障害者が訪れる頻度が高い街であるといわれています。
しかし、施設や団体、あるいは世代を超えた交流の場をもっと増やしたいということから、2015年4月に「馬場村塾(ばばそんじゅく)」が生まれました。
毎月1回、夜6時半から9時まで開催される「馬場村塾」は、さまざまな世代や分野の視覚障害当事者をはじめ、視覚障害にかかわる仕事や活動をしている人たちが集い、毎回交替で誰かがプレゼンを行い、その内容について、質疑応答や意見交換を行っています。
今回初の試みとして、日曜日の午前・午後「BABAフェス」というミニイベントを開催することにしました。
楽しいトークショーや、8つのコーナー展示を通して、さまざまな人や情報との出会いの場にしてみたいと考えております。BABAフェスは入場無料、予約なしで参加できます。
入退場も自由ですので、ぜひお立ち寄りください。
なお、一部の内容が予告なしに変更になる場合がありますので、ご容赦のほどお願い申し上げます。
★2つのセッション!
10:00~10:20 オープニングセッション
「場所や世代をこえて人と人をつなぐことの大切さ」(仮)
奈良里紗さん(視覚障がい者ライフサポート機構“viwa”) ナビゲーター:橋口講平
13:00~13:20 アフタヌーンセッション
「声に出して情報を伝えることの楽しさ」(仮)
藤田晶子さん(全国音訳ボランティアネットワーク)
ナビゲーター:橋口講平
★8つのコーナー展示!
1.はたらく
視力が低下してきて、仕事を続けることに悩みを抱えているあなたに、NPOタートルの活動をご紹介します。(なお当日、個別相談は行いません)
2.くらす
日常生活のちょっと困ったなを解決するヒントを視覚障害当事者がご紹介します。(例:料理、買い物、美容やファッション、旅行など)
3.あそぶ
視覚だけに頼らず、五感を使って楽しめるさまざまなゲームを実際に体験してみましょう。
さわって楽しめる模型やパズルも展示予定。
4.よむ
視力低下により、読書をあきらめているという方に、耳からの読書(音訳図書)、見やすい読書環境づくり(視覚補助具の活用)を体験いただきます。
5.しる
視覚障害に関する情報を知る各種メディアを紹介します。
また、先着順で、弱視者問題研究会の機関誌「弱問研つうしん」バックナンバーがもらえます。
6.便利グッズをつかってみる
使って便利な各種便利グッズを展示販売。また、長年高田馬場でバリアフリー図書の出版を続ける桜雲会の書籍や便利グッズも、お土産にぜひどうぞ。
7.ICTをつかってみる
未経験者歓迎! とにかくパソコンやスマートフォンにさわってみよう! タブレット端末を使ったアクセシブルな電子書籍も体験できます。
8.高田馬場をあるく&会場案内
高田馬場・早稲田界隈のお役立ち施設などを紹介するガイドマップを配布予定
(墨字版&点字版&テキストデータ版)。当日会場内のご案内もこちらへ。
◎馬場村塾アーカイブスのご案内◎
これまでの馬場村塾の内容(一部)は、YouTubeで視聴することができます。「YouTube 馬場村塾」で検索し
てみてください。
(例)大胡田誠さん(弁護士)「障害者差別解消法を考える」、吉野由美子さん(視覚障害リハビリテーション協会会長)「視覚障害リハビリテーションとは」、堀越喜晴さん(大学講師)「障害学とはなんだ!?」のほか、宇野和博さん(筑波大学附属視覚特別支援学校)、岡山将也さん(日本電子出版協会)、望月優さん(アメディア)、視覚障がい者ライフサポート機構“viwa”、アイメイト協会などによるプレゼンを視聴することができます。