神奈川県録音奉仕団(会)連絡協議会の橋爪会長から、講演依頼がありました。
県録連といえば元会長の川上典子さんは、音ボラネット立ち上げ前の「音訳ボランティア全国大会」の2年前、準備会の段階から、共に頑張ってきた貴重な事務局の一員です。そういう古くからご縁のある県録連です。
会場の神奈川県ライトセンターも、姉崎さんが在籍していらした頃に、何度かお邪魔した所でもあります。
二つ返事でお引き受けしました。
県内をとりまとめている貴重なネットワークですが、残念なことに横浜市内のグループは入っていません。当日はたくさんのみなさんが集ってこられました。
事前に質問事項を寄せてくれていましたので、それらを中心に話しました。
音ボラネットの存在は知っていても、活動内容までは知らなかったという人が多く、こちらの発信不足かと反省しました。
団体会員は、総会はじめシンポジウム等、参加人数が制限されますし、情報満載の会報も活動拠点のどこかに、吊り下げられたまま、という話も聞きます。なかなか情報が行き渡りません。
さて先日、感想を送ってくれました。
「音ボラネットが素晴らしい活動をしていることが、よくわかった。音訳者が心がけること、質を高めていかなければならないことを、改めて感じた。」
「読者の要望に応え、各自が学び、努力してレベルアップすることや、サピエへのアップなどの必要性を感じた。」等々。
これを機会にネットワークをより強固なものにし、情報交換などできればと思います。
これから外せない著作権についての勉強会がありましたら、気軽にお声がけください。私も11月から神奈川県民となりましたので、よろしくお願いします。
ありがとうございました。