世の中、大変なことになっています。正しい情報の下、正しく理解し、各自ができる努力をするしかないと、単純頭は考えますが、なかなかそうはいかないようです。
当方毎年この時期、花粉症が酷い家族がいるのですが、マスクはおろか、ティッシュペーパーもありません。本人は切実です。
みなさまのところは大丈夫でしょうか。
さて昨年12月、都内日本図書館協会で「音訳者・音訳ボランティアのための著作権セミナー」が開かれました。同様に関西でもということで、本年2月21日に大阪府立中央図書館で開催予定でした。
当会のHPに情報を掲載。でも、参加申し込みが少ないと協力要請がきました。
確か昨11月、この「藤田が行く!」にも、東京と関西での開催をお知らせしています。
奈良の渡辺さん、同じく奈良は生駒の成瀬さん、京都のロバの会の端野さんに電話をしました。
やっぱり、直接話すのが一番ですね。こちらの思いが伝わりやすいです。
みなさん快諾してくださる。ありがたいことです。
こんな時ですから、直前のキャンセルもあったようですが、70名近い方で席が埋まったそうで、何よりでした。そして終了後、嬉しいことがありました。
奈良県橿原市から参加の方から、会場で音ボラネットの存在を知ったということで、個人会員への申し込みがありました。
もうひとつ、ロバの会の端野さんからは、国立国会図書館への登録を進めていると連絡がありました。
私たちのようなまったくの地域ボラにも、こういうことが可能となったということを、知りませんでした。教えていただき、感謝ですと。
ロバの会は、すでに文化庁長官の指定を受けている団体ですので、手続きもよりスムーズです。文芸書というよりは、学習がらみのものや専門書などを音訳、徹して利用者目線で活動しているところです。
国会図書館を通して、より多くの利用者さんに提供できるようになれば、こんな有意義なことはありません。音訳ボランティアのみなさんの励みにもなることでしょう。質の問題についても考えるきっかけになってくれたらと思います。
こういう状況の中、また寒い中、ご協力くださったみなさま、ほんとうにありがとうございました。
藤田様、著作権セミナーにご参加くださった皆様
障害者サービス委員会の山田です。
先日はご参加いただき、ありがとうございました。
おかげさまで関東会場、関西会場ともに無事に終えることが出来ました。
2月は開催の判断が難しいところではありましたが、皆様にご協力いただきましたこと心より御礼申し上げます。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
山田さま
藤田です。
この頃、書き込みがなく寂しい思いをしておりました。
ありがとうごさいます。
また、ぜひ情報をお寄せください。
よろしくお願いします。