緑が日毎に深まる頃となりました。
緊急事態宣言が解除されたところと、そうでないところがありますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
事務局では依然、都内のボラセンには集まれず、中止とした6月21日のシンポジウムの申込みハガキの回収もできずにいます。
私一人でボラセンに受け取りに行きますがと、お伺いをたてましたら、特例で音ボラ宛の郵送物をすべて、ハガキの締め切り25日を待って転送してくださるとのこと。ほんとうにありがたいことです。
私は神奈川県に住んでいますので、県を跨いでの外出となりますから。
さて、事務局として、この自粛期間にできることは何かと、知恵を出し合い、メールアンケートをとることとしました。会員名簿にアドレスを登録された方、また事務局と送受信の履歴のある方に送信しました。
しかし、やはりというべきでしょうか、かなりの数が行方不明で戻ってきています。実際にどれくらいの回答があるでしょうか。
ところで、今後の私たちの活動を考えたとき、今までと同じようにはいかない面がでてくるでしょう。
やはりネット経由での情報の送受信は、今まで以上に増えるはずです。お互いに慣れていかなくてはなりません。手始めのメールアンケートです。
これをご覧になって、うちのグループ、または私には来ていないという方は、ぜひアドレスを教えてください。
今まで経験したことのない状況下で、音訳ボランティアはどうしていたか、どんなことを考えていたか、皆さまのご苦労、はたまた次のステップにつなげるご意見等々、お聞かせください。
たぶん、全国の音訳ボランティアの声を、集約できるのは、私たちのところだけでしょうから。
このあと、いつになるかわかりませんが、状況が安定しましたら、すべての会員のみなさまに、紙ベースでのアンケートをとってみたいとも考えています。
すべての都道府県で緊急事態宣言が、解除になっても、コロナウィルスが消えてしまうわけではありませんね。
日々油断をせずに、せめて来年の総会には、お互い元気に集いあいたいと思います。