前回に続き、情報を!
日本ライトハウス情報文化センター(情文)の竹下さんとお話しをしていて教えていただきました。
講演会のご案内です。
今まででしたら、どんなに興味や関心があっても、会場(この場合は大阪です)に足を運ばなければ聞けなかったことです。今や居ながらにして、自宅等で聞けるのです。
3月11日(木)14時開催予定です。
「2020年度ボランティア交流会 記念講演〜タイで活躍中の堀内佳美さんを迎えて」がオンライン開催されます。
Zoom参加は情文ボランティアさんのみ、私たち一般は、You Tubeライブで視聴できます。無料です。詳細は情文HPへ。
講師の堀内さんは、高知県出身。そういえば、高知の松田さんから、堀内さんの記事が掲載された高知新聞の切抜きを送っていただいたことがありました。ありがたいことです。
堀内さんは、幼少期から視力が低く、高校生で失明。国際基督教大学を卒業。学生時代に留学したタイに移住。非営利団体「アークどこでも本読み隊」を設立。
現地で読書支援を続けています。明るくて元気な方です。パワーをいただけること間違いなしです。
ところで、音訳の講習会もオンラインで、というところが増えています。オンラインは苦手という人も、必要に迫られて参加せざるをえないようですが、その他のイベント的なものには、イマイチ参加が少ないとか。
いつまで続くかわかりませんが、このコロナ禍で、一か所に人が集まって何かをするということが今は、ほとんどなくなりました。図書館での対面朗読も、Zoomでというご時世です。
慣れるしかありませんね。苦手意識を克服し、さまざまな情報を自ら努力して取りにいかないと、古い常識にとらわれ続けることにもなりかねません。
そのことが、音訳にも反映しかねません。
新しい日常の中で、新しい活動を共に考えるきっかけにしましょう。
上記イベントのサイト↓
2020年度ボランティア交流会を開催! – 日本ライトハウス情報文化センター (lighthouse.or.jp)