なごや会雇用セミナー2022「公共図書館を目指しませんか!
〜図書館は視覚障害者が働く最も適した職場の一つです」が開かれました。
日本図書館協会を会場に、来場型とオンライン型で行われ、60名ほどの参加がありました。
枚方の服部さんからは、「視覚障害者と図書館の仕事」、久喜の佐藤さんからは、「視覚障害者が公務員として一般雇用される意義」について、お話しがあり、久喜の尾崎さん、千葉の松井さん、日野の中山さんからは、「視覚障害者が図書館で働く事例紹介」がありました。
コミュニケーション力を磨き、さまざまご苦労なさって今日に至っていると感じました。
それぞれ表題通り、いかに視覚障害者が働くに、最も適した職場であるかということがよくわかる発表でした。
特別支援学校の先生が子どもたちに、図書館という職場があるよと、伝えられると話されていたのが、印象に残りました。
私のミッションは、参加者の茅場町の駅から会場までの送迎でした。
千葉からの若い男性。最後の個別相談では、佐藤さんに熱心に話を聞いていました。
直前の申し込みで不安だったけど、送迎をしてもらって助かりました。思い切って直接参加したことによって、佐藤さんや私と出会えてよかったと。
やっぱり対面での新たな出会いは、いいです。
事例発表の尾崎さんは確か3年前のこのセミナーに参加、司書資格を取り、採用に繋がった方です。
テキスト化で音ボラネットに支援してもらいましたと話していました。
明るく元気いっぱいの発表に、充実した図書館での仕事振りが伝わってきて嬉しかったです。
テキスト化プロジェクトのみなさんの丁寧な早い仕事のおかげですね。
尾崎さんに続く人が、今回の参加者の中から出てくることを祈ります。