試写会に参加するまでは、失礼ながら地味なドキュメンタリー映画って、どれだけの人が関心を寄せてくれるだろうかと、半信半疑でした。
他人(ひと)にすすめるには、まず自身が鑑賞するしかない。
それも、あのシネマ・チュプキ・タバタでと、前日のお誘いにも関わらず、先約を蹴散らし出向いたのでした。
結果、これは多くの人の心を打つはず、地方も含めあちこちで上映され、一人でも多くの人の目にふれることを祈る気持ちです。
私も宣伝しなければと思いました。
タイミングよく、平塚さんから鑑賞券をお預かりしました。先行して観ていただき、先ずは周りのみなさんに薦めてほしいと。
音訳者もそうですが、私が今まで人脈を築き、大切にしてきたみなさま、出版、学校、福祉、行政関係など、関心が高く影響力のある方々に、重点的にお配りしました。
もちろん視覚障害の方にも、聾の方にも。
おかげさまで100枚の鑑賞券を配布することができました。
新聞、テレビなどあちこちから、取材が入ったおかげでしょうか。
すでにご存知の方も多く、続々と感想など寄せて下さっています。
中でも感動を直ぐにと、帰りの電車の中から感想メールを送って下さった方もいます。
シネマ・チュプキ・タバタでの先行上映から始まって、新宿のK’s cinema、そして順次、地方でも公開予定です。
宣伝・拡散し、上映予定のない所に働きかける勢いで、みんなで応援しませんか。
よろしくお願いします。