千葉点字図書館(視覚障害者総合支援センターちば)に行って来ました。
我が家から四街道までは、2時間ちょっと。
小田急線が線路内立ち入りとかで、遅れが生じていて、更に遅れが遅れを呼び、めちゃ混み。
一本早い電車に乗れたので、何とか約束時間には間に合ったものの、朝からエネルギーを使い果たした気分。
改札口には、千葉点にはなくてはならないベテラン音訳ボランティアであり、音ボラネット事務局のメンバーでもある、松本さん。
更に、川崎所長がお出迎え。とたんにシャキッとしました。
おやすみだったそうですが、わざわざ出迎えていただき、恐縮しました。
また、私を講師として推薦してくださってのは、川崎所長とのこと。ますます背筋が伸びました。
会場には、補助椅子まで出ていて、今までで一番多い参加者かもと、松本さん。
音訳ボランティアや図書館やらに苦言を呈しているのは、私くらい?
目先の変わった話として、期待してくださったのでしょうか。
ありがたいかぎりです。
音訳者の高齢化、減少、さまざまな課題がありますが、一人ひとりアンテナを高く掲げ、引き出しをたくさん持って、みんなで連携協力して、頑張りましょう。
それにしても、文科省や厚労省等のお偉い方々に申し上げたいことは、人材の確保と育成に本腰を入れていただきたい(入れてくださっているのかもしれませんが〜)
視覚障害者の情報保証という観点からみて、そのことをボランティアに丸投げしてきたことが、今の状況を生じさせているのではないでしょうか。
肉声による音訳を望む利用者のみなさまのためにも、私たちもあちこちに、現状を発信しながら、頑張るしかありませんね。
ご担当の松崎さんはじめ、センターのみなさま、参加のみなさま、お世話になりました。
ありがとうございました。