ある日の昼下がり、戸山寄席へ。
みんなにやさしいらくごかい〜障害のある方もそうでない方も この指とまれ!〜と題した新宿区立戸山図書館での落語会です。
春風亭昇吉師匠の登場です。
岡山大学を卒業後、東大へ。東大初の落語家です。
しかしそんなことは、肩書にも話題にものせず。
普通ならそれを売りにする人もいるでしょうにと、まずびっくり。
肩書には、落語ユニバーサルデザイン化推進協会 代表理事とあるのにもまた、びっくり。
はなから好印象をいだきました。
しかし、私自身は寄席に行ったり、テレビやラジオで落語を聴くということが、ほとんどありません。それでも家族が「笑点」を観ていたもので、何人かの噺家さんの名前は、知っていますが、まるで詳しくありません。
昇吉師匠は、さまざま解説してくれました。
寄席の太鼓、一番太鼓、二番太鼓、中入り太鼓、追い出し太鼓について。また音で誰がでてくるのかわかる、出囃子などなど。うどんとそばを啜る音の実演も。
私のような初心者には、とてもよくわかりました。
4人に1人が認知症、2人に1人が癌になる時代。笑いは大切と。
久しぶりに大笑いしました。
終了後、ご挨拶をさせていただきました。
名刺を手にとり、「ああ、音訳ね。ボランティアでどこでも行きますよ、いつでも連絡をして」と名刺をくださいました。
「目の不自由な人は、落語が好きだよ」とも。
いつか、全国視覚障害教師の会のみなさんだったか、寄席にご案内したことが、ありましたっけ。
みなさん、本当に楽しそうにしていたのを思い出しました。
いつも楽しいユニークな企画をなさる戸山図書館に感謝です。
情報を寄せてくださった南部さん、ありがとうございました。