オンラインイベント、上映会、サポートボランティア等々、協力要請が事務局に続々ときています。
先ずオンラインイベント『学校の「読書バリアフリー」はじめの一歩』出版イベント第2弾「学校図書館と授業・環境づくりはじめの一歩」から。
どの子も読書を楽しむきっかけとなるような環境づくり、授業づくりの事例を紹介し、参加者と共に読書バリアフリーを進めていくための議論を展開するというものです。
当初から伊藤忠記念財団の電子図書「わいわい文庫」を活用し、子どもたちに読書の楽しみをと研究・活動をしてこられた鹿児島の松田ひとみ先生からの情報です。
「わいわい文庫」の製作は、財団のみなさまの尽力は、もちろんのこと、音ボラネットのみなさんが音訳してくれているからこそと、おっしゃっています。
会報の贈呈を続けていますが、いつもあたたかい励ましの言葉をくださいます。
松田先生も、事例発表なさいますよ。
次は、全盲のパラクライマー小林幸一郎さんを追った映画「ライフ・イズ・クライミング」の上映会です。
会場は、何と私たちの総会会場であるアルカディア市ヶ谷です。
ネットワーク立ち上げ前後には、実に様々なイベントに足を運びました。
そんな折、ある集まりで小林さんの講演をお聞きしました。
小林さんが、NPO法人モンキーマジックを立ち上げられた頃と私たちがネットワークを立ち上げた頃が同じ時期だったような。
その後、またどこかのイベントでお会いしたこともありました。
コバ(小林さん)とサイトガイドのナオヤ(鈴木直也さん)との無謀な挑戦。
2023年のロードショーを見逃してしまった私としては、今回がとても楽しみです。
もう一つ、こちらは総会にお招きしている広沢里枝子さん出演の「瞽女さの春」、こちらは追加上映が発表されています。
これらのことは直接、音訳には関係ないかもしれません。でもその周辺のことを、知ることはとても大切です。
詳細は、音ボラネット イベントいろいろに掲載中です。
ぜひ、事前申込みの上、参加しましょう。
ご自分が参加できなくても、グループのお仲間に、または図書館や学校関係者にも、紹介してください。
よろしくお願いいたします。
会場でお会いできたら、嬉しいです。