26日(土)、都内葛飾区で全盲の語りべ 川島昭恵さんの「夏語りの会」がありました。「目が見えなくても私は私。目が見えない人だからできる語りではなく、川島昭恵だからできる語りをしたい」(5/29 朝日新聞記事より)との一言にひかれて当ネットワークのスタッフ(鶴岡、島村)と参加しました。
分厚い点字ファイルをひざにおき、指でなぞりながら「語り」が始まりました。あまんきみこや安房直子の作品が澄んだ声に乗って、暑さ疲れの身を、なんだかとてもなつかしいホッとするような世界に連れて行ってくれました。
視覚にかぎらずあらゆる障害者が生き生きと活動できる社会にしていきたいものだとあらためて感じました。