「出版社のための出版UDセミナー2008」の第3回目が開かれました。(11月26日・都内)
今回は色覚バリアフリーについてです。「出版社のための」とあるように音訳とは直接関係ありませんし、私には少し難しい内容のこともあります。
しかし、難しいながらも何かしら得るものはあります。無駄はないです。私自身が成長させていただいていますし、私たちのネットワーク自体が力をつけ成長していると思っています。
さて、色覚バリアフリーとは単純にいうと色弱者に色づかいを配慮することです。色弱者にとって見やすいカラーユニバーサルデザインを推進することが大切。作り手の美意識や感性だけではなく利用者の視点に立っていかに見やすいかを追求したデザインというのは、一般の人にも見やすいデザインということになるというお話はとても印象的でした。