2月6日(金)ぬけるような青空の下、風もなく東京より暖かい静岡市の市立中央図書館に伺いました。図書館音訳ボランティア教養講座で話をさせていただくためです。ありがたいことにあちこちでお話をする場を与えていただいていますが、公共図書館でというのは初めてです。図書館側からみれば「全国音訳ボランティアネットワークってなあに」、「代表の藤田って、どんな人、どんな話をするの」という程度のものだろうと思います。
新参者ではありますが、色んな所へ出向き、音訳ボランティアはもちろんのこと、利用者、関連諸団体等の方々とお会いし、生の声・現場の声を聴かせていただいております。たて割りではなく、横のつながり、つまり、連携・協力の大切さをぜひ一人でも多くの皆さんに再確認していただきたい。利用者視点に立った活動を訴えたいのです。
地元ひびきの会の稲垣さんはじめ役員の皆さんの熱意と、こころよく受け入れて下さった館長さん、担当の職員の方のおかげです。私たちの積み上げてきたものが、受け入れられる時期がきているんだなと感じました。今回は今まで以上に喜びと意欲が大きいと感じました。