2月6日(土)、まず「こうばこの会」 語りの花束VOL6が都内荻窪でありました。この欄でもぜひ参加をと紹介しましたが、YAクラブのメンバーが中心となっている語りの会です。事務局から、島村、大田、藤本が参加しました。「会場と舞台の温かい交流があって、とてもいい雰囲気でした。楽しそうに演じているのが伝わってきました」と報告がありました。
さて、私はといえば、新宿区視力障害者協会(加賀谷睦子会長)からお招きをいただきました。「第40回新宿区視力障害者福祉の集い」で「私の録音サービス人生」という演題でお話をさせていただくためです。もちろんガイドの方もいらっしゃいますが、こんなに多くの利用者の前でお話をするのは初めてです。式典では新宿区長や各議員、ご招待の方々のご挨拶が続きました。
第2部が私の出番。自己紹介を兼ねて、著作権のことや声に出して読むことの難しさを少々、当音ボラネットの紹介を少々、利用者の皆さんとは言うに及ばず、行政の方々とも連携が大切と訴えました。
第3部は落語鑑賞。私も皆さんと楽しいひとときを過ごしました。
最後にこの会のお手伝いをしていらした音訳ボランティアの方に声をかけられました。音ボラネットも、地元の東京音訳連絡会もご存知なかったようです。それぞれの活動は大切にしつつも、横の連携と情報の共有をぜひ、とお話しました。全国にはまだまだこういう方々がたくさんいらしゃるのでしょうね。