No.145 来客

5月26日、長野のやまびこ会の鈴木さんがボラセンに立ち寄ってくださいました。東京出身で日本点字図書館で活動されていたそうです。今では長野の地で、奥様と二人三脚で頑張っています。最初の全国大会からのお付き合いで「せっかくできたネットワークなので、みんなで大事に育てていきたい」といつもエールを送ってくれています。

「やまびこ会」も音訳者の高齢化が悩みのようですが、平成21年度ボランティア功労者厚生労働大臣表彰を受賞しています。(同じく千葉県、印西音訳ボランティアあしぶえとさいたま市、朗読ボランティアグループ木曜会も受賞されたようです。嬉しいことです)

「今回の受賞も、我々を利用して下さっている視覚障害者のかたたちのおかげです。今後一層、音訳の質の向上・充実をはかっていかなければと、仲間たちと誓いあっております」との言葉が心に響きました。

また地元のラジオに出演されたり、市内の選挙公報を読んだりと活躍しています。 貴重な男性ボランティアとして、今後も元気に頑張っていただきたいと思います。みなさんも、ぜひボラセンにお越しください。

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