No.166 図書館訪問

10月25日、3ヵ所目の訪問です。事務局の泉の紹介で、豊島区立中央図書館ひかり文庫の田中さんと上司の秋山さんにお目にかかりました。11月20日は土曜日なので図書館としては職員の配置が難しい曜日とのことですが(交代で出勤しているようです)参加を前向きに検討してくださるそうです。田中さんは、もちろん製作者側ですが、利用者の立場でもあります。ぜひ参加していただければと思います。

メールや電話では伝わらないこちらの「思い」を理解していただくには、顔と顔を合わせて話すことに勝るものはありません。

ところでこの世界では新参者ですし、一介の主婦です。足元を見られることがなきにしもあらず、ですが、あちこち伺い、さまざまな立場の方々にお目にかかっているものですから、縦割り社会の皆さんには見えていないことが、見えることが多々あります。

例えば、公共図書館と点字図書館とで日頃からもう少し連携がとれていれば、簡単に解決できるのにと思うことがあります。そんなわけで毎回連携の大切さを訴えています。皆さん同感ですとおっしゃるのですが、現実はお役所のようなところがあるのは残念です。

尚今回、田中さんから、全国の雑誌の音訳の現状を把握していたら教えてと言われ、当音ボラネットの資料を提供しました。こういうまとまった資料があまりないので助かったと言われました。お役にたたてよかったです。

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