No.174 読み書きサービス

12月16日ボラセンで、NPO法人大活字文化普及協会事務局長の市橋正光さんとお会いしました。 そして、さまざま情報交換をさせていただきました。そこで市橋さんから、同協会の賛同団体にという申し入れがありましたので快諾しました。名を連ねることにより主宰者はもちろん他の 賛同団体とも連携が深まることを期待します。このことに関連して一言つけ加えます。

皆さまがあちこちで音ボラネットの名前を目にすることで「私たちの音ボラネットがこんなことにも協力してる、こんなところでも頑張っているんだ」と言う風に思ってくださり、励みになってくれたらと思うからなのです。 以前、何かのパンフレットの中に「音ボラネットの名前を発見。嬉しくなってメールをしました」という地方の方がいました。

さて、話を戻します。同協会が進めている「読み書きサービス」という制度のことです。すでに各地で、音訳ボランティアがこのサービスの内の代読を行っています。主に二人一組で自宅に伺い、正に生活情報を音訳(代読)しているわけです。すでにある、この活動をどう捉えるのか。理想は理想として、現実との折り合いをうまくつけていかないと、せっかくのこの度の取り組みがスムーズにいかなくなることがあったとしたら残念なことです。図書館関係者はもちろんのこと、社協やその他多くのみなさんと協力しながら進めていっていただきたいと思います。もちろん私たちができる協力は喜んでさせていただきます。

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